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第36回定例記者会見要旨(1月5日)

更新日:2023年1月5日 印刷ページ表示

■日時    令和5年1月5日(木)午後2時3分~2時50分
■会場    記者会見室
■出席者  県:知事、副知事ほか
       記者:記者クラブ所属記者等 14人
■記録作成 メディアプロモーション課(報道係)
令和5年1月5日定例記者会見動画(You Tube:外部リンク)<外部リンク>
モニター資料 (PDF:685KB)





知事冒頭発言

発表項目
1.はじめに
2.新型コロナ 直近の感染状況について
3.鳥インフルエンザの対応状況について
4.「tsukurun」の成果について
5.直滑降ストリームの告知について

 

質疑応答はこちらをクリック

 

1.はじめに

 皆さま、新年あけましておめでとうございます。

 それでは、2023年最初の定例会見を始めたいと思います。本日は新年最初の会見ということになります。改めて県民の皆さま、記者の皆さん、先に言っちゃいましたけども、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 さて、新年の恒例行事となっている元旦のニューイヤー駅伝、そして2日、3日に行われた箱根駅伝、この二つの駅伝において、群馬県の関係選手がめざましい活躍を見せてくれました。

 ニューイヤー駅伝では、地元「SUBARU」が昨年の2位に続いて、2年連続入賞、7位となりました。これも最高峰のレースにおいてこれだけの成績を収めたということは、本当に素晴らしいと思っています。とにかく、去年が2位なので、それ以上は優勝しかないので、いろいろプレッシャーがかかっていたと思いますが、何とか入賞を果たしていただきたいと思っていましたけども、この「SUBARU」の活躍、本当に群馬県民は勇気づけられたと思っています。

 加えていうと、箱根駅伝でも、9人の群馬県の関係者が活躍をしました。中でも8区では、農大二校出身で法政大学の宗像選手がですね、区間賞を獲得いたしました。

 1区でも、育英大学の新田選手が、並み居る強豪選手と互角以上の走りを見せ、大いに力を発揮されました。

 こうした勢いが今年の群馬県の発展に繋がっていくように、県政にあたってまいりたいと考えております。

 

 私個人について言うと、今年の2023年は知事の4年任期の最後の年ということになります。会見の中身に入る前に少しお時間をいただいて、今年の抱負を述べさせていただきたいと思っています。

 まず、昨年に引き続き、新型コロナが猛威を振るっています。医療従事者の皆さま方は、年末年始も休みなくご尽力をいただきました。医療関係者の皆さんには、深く感謝を申し上げたいと思います。群馬県としても、今年もこのコロナ感染対策には全力を尽くしてまいりたいと考えています。

 今年は4月に群馬県として初めての「G7群馬高崎デジタル・技術大臣会合」が開催されます。群馬県は皆さんご存知のとおり、日本最先端クラスのデジタル先進県というものを掲げておりまして、このG7会合の開催というのは、県内産業のデジタル化に弾みを与えるということになります。会合の成功に向けて、オール群馬で万全の受け入れ体制を整えてまいりたいと思います。

 また、このG7群馬高崎デジタル・技術大臣会合には、世界各国から多くの大臣や企業幹部がやってまいります。群馬県では今、皆さんご存知のとおり、独自の取り組みとして、企業へのトップセールスというものを積み重ねてまいりました。この機会を生かして、新たな関係を構築したいと思いますし、群馬県に対する他の投資にも結びつけていきたいと思っています。さらには、世界に向けて群馬県の温泉や食の魅力を強力に発信し、インバウンドの回復・拡大にも結びつけていきたいと考えております。

 中長期的な視点からは、群馬県の未来に向けた投資が大変重要になります。近未来構想として考え掲げる三つの柱、「リトリートの聖地」、「クリエイティブの発信源」、それから「レジリエンスの拠点」、こうした三つの柱を達成する、実現に向けた取り組みを早期に実行してまいりたいと考えています。

 また、山本県政の最大の目標である「県民幸福度の向上」という原点に今一度立ち返って、県政運営をしたいと考えています。

 

 そうした思いも込めて、本日は2023年を表す漢字を考えてまいりました。年末にこの1年を表す漢字を出さないのかと言われたんですけども、やはり未来に目を向けたいということでですね、年始に発表すると言っていたこの(今年の)漢字ですね、これを今発表させていただきたいと思います。

 2023年、群馬県知事山本一太が選ぶ今年の漢字は、幸せの「幸」です。この一字にしたいと思います。幸福の「幸」です。

 先ほども申し上げましたが、群馬県は山本県政がいよいよ4年目に近づいているわけですけども、今から2年以上前に総合計画を策定いたしました。新しい総合計画です。この中で、群馬県が掲げた理念は、一言で言うと「多文化共生の社会」です。そして、その理念のもとに、先ほども言及させていただいた、3つの群馬県の近未来のイメージ、「リトリートの聖地」「クリエイティブの発信源」「レジリエンスの拠点」、これを今年もしっかりと掲げて、実現するために、一歩でも前進をしていくということなんですけども。

 ここに加えて、そこにも重なっていくんですが、今年は特に県民の幸福度を上げると。

 この知事としての原点に立ち戻って、昨日、職員の新年互礼会でも申し上げたとおり、この原点に立ち戻って、一つ一つの事業を展開していきたいと思っています。

 県民の幸福度を上げるというのは、もういろんな面があるわけですよね。もちろん、経済の回復もしっかりやっていかなければいけない、教育も充実させなければいけない、社会保障制度もしっかりと構築していかなければいけない、いろんな形で県民の幸福度を上げるということを、特に今年は意識しながら県政を進めていきたいと思っています。

 群馬県は、数年かけて「幸福度の指標」というものを作らせていただきました。これは、主観的な指標、それから客観的な指標、こういうことにいわゆる世論調査のデータなんかもミックスして、群馬県の幸福度の指標というものを作らせていただきました。

 今年の3月に、この指標に基づく最初のアンケート調査の結果を公表しました。その結果は、去年の会見でも申し上げた覚えがありますけども、群馬県民3千人を超える方に調査への協力を依頼し、その群馬県民の皆さまの中で、「幸せだと感じている」「やや幸せだと感じている」という方々は、確か66%か67%だったと思います。思ったよりも高い数字だったと思います。

 そして、もう一つ特筆すべきは、その幸福かどうかということを決める基準、このトップが「健康状況」でした。これが66%だったんです。2番目が「家族関係」でした。これが54%ぐらいだったと記憶しています。3番目が「家計の状況(所得)」で、これが45、6%だったと思っています。

 これからの知事の大きな目標の一つとして、毎年行われるこのアンケートで、この「県民の幸福度」を引き上げていく、やはり7割を超える県民の皆さまが幸福を感じられる社会というのは、なかなか無いと思いますので、これをしっかり目指してやっていきたいと考えています。

 こういう大きな流れの中で、県の経済をしっかりと再生をさせて、例えば可処分所得を増やしていくとか、あるいは教育を充実させていくとか、あるいは県民のプライドを鼓舞していくとか、いろんな形でこの幸福度を上げていくということを、この1年の目標にしたいということで、今年の漢字は幸福の「幸」ということにさせていただきました。

 今お話したような、心持ちを持って、今年も県民の皆さまに分かりやすい情報発信、そして、より幸福を実感していただける社会を目指して頑張ってまいりたいと思います。

 記者の皆さんにおかれましても、引き続き、ご理解、ご協力をよろしくお願い申し上げます。マスコミの皆さんにご理解、ご協力というのも変なんですけども、今年もこの記者会見の場所は真剣勝負だと思って、皆さんの後ろには、県民国民の声があると思って、県全体で、しっかり真剣に対応させていただきたいと思っています。

 前置きが長くなりましたが、会見に移りたいと思います。スライドをご覧ください。本日の会見の主な項目です。

 今日は、「新型コロナ直近の感染状況」、それから「高病原性鳥インフルエンザの対応の状況」、それから「デジタル人材育成施設『tsukurun』の成果」について発表させていただきます。

 

 

2.新型コロナ 直近の感染状況について

 まずは、新型コロナの直近の感染状況です。スライドをご覧ください。

 新規感染者数の推移をまとめました。直近1週間の新規感染者数は、本日の4,155人、遂に今日は4千人を超えてしまいましたが、それを含めて1万2,723人ということになりました。

 1日当たりの新規感染者数4,155人というのは残念ながら過去最多となります。週単位では、こうやって見ていただくように減少しておりますけども、これは皆さんご存知だと思いますが、年末年始で検査数が減っておりますので、実際はもっと多くの感染者が出ていると考えるべきだと思います。

 

 続いて、警戒レベル移行の判断基準である医療提供体制の状況をご報告したいと思います。スライドをご覧ください。

 病床使用率は70.1%ということで、ここ数日6割台に下がっていたんですけれども、また70%を少し超えるという状況になってしまいました。前回と比べると、横ばいとはなっていますけども、高止まりの状況が続いています。

 一方、重症病床使用率は29.7%ということです。人数にすると11人ということになります。昨年末から医療提供体制の負荷が続いているということです。

 

 この年末年始は、3年ぶりに行動制限がない年末年始となりました。帰省とか旅行によって社会経済活動も活発になったと思います。こうしたことから、今後の感染の傾向、医療提供体制の状況を注視していく必要があると考えています。

 さらに、感染の拡大に伴ってワクチン接種への需要も高まっております。昨年末の会見でも申し上げましたが、群馬県では、「群馬県ワクチン接種加速化センター」と「ワクチンバスの派遣」、これを1月以降も延長し、できるだけ多くの県民の皆さまに接種いただけるように体制の強化を図っています。

 また、オミクロン株対応ワクチンの接種をまだ受けていない方は、ぜひ早めに接種をしていただきますように、改めてお願いを申し上げたいと思います。

 

 

3.鳥インフルエンザの対応状況について

 続いて、前橋市内の農場において発生した鳥インフルエンザの対応状況についてご説明したいと思います。

 記者の皆さんには、昨年末の臨時記者会見、大晦日の夜だったんですが、ご対応いただいてありがとうございました。今日は防疫措置の進捗状況をご報告いたします。スライドをご覧ください。

 すでに発表しておりますが、昨年の大晦日に農場から一報があって、その後前橋市内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました。県内の養鶏場での発生は、これも初めての例です。

 防疫措置は元旦の1日から開始し、同日中に約1万4千羽の殺処分が終了しています。また、農場及び施設の清掃・消毒等の作業は3日に完了いたしました。当初の計画よりもおかげさまで早く防疫作業が終わったということです。

 なお、防疫作業にあたっては県職員はもちろんですが、市や関係団体の皆さんなど、延べ505人の方々にご協力をいただきました。ご協力をいただいた、あるいは今ご協力をいただいているすべての皆さまに、知事として改めて感謝を申し上げたいと思います。

 現時点で発生農場での防疫措置は完了しましたが、半径3km以内の区域に係る移動制限、あるいは半径10km以内に係る搬出制限はまだ続きます。制限が解除されるまで引き続き丁寧に対応すると同時に、野鳥の感染についても注意深く監視をしてまいります。あわせて、全国で鳥インフルエンザが多発しておりますので、卵などの価格への影響も注視していきたいと考えています。

 鳥インフルエンザについては、今シーズン、これまで全国23道県の養鶏場で54例も確認されておりまして、これは過去最多の発生です。国においては、岸田首相が全国に緊急消毒を指示するなど、今、対策を強化しています。

 群馬県においても、いつ2例目、3例目が発生してもおかしくないという状況です。ここは知事としても非常に強い危機感を持っておりますが、とにかく群馬県の養鶏業を守り抜くため、国や市町村等とも連携しながら、引き続きしっかり対応していきたいと考えています。

 県内の農場主の皆さまにおかれましても、これまで以上に飼養衛生管理基準の遵守徹底をお願いしたいと思います。

 

 

4.「tsukurun」の成果について

 続いて、デジタル人材育成施設「tsukurun」の成果を報告したいと思います。

 群馬県では、クリエイティブ拠点化に向けた取組としてデジタルクリエイティブに特化した若者人材育成拠点として、昨年3月に「tsukurun」を開設しました。昨年11月末時点の利用登録者数が568人ということで、多くの小中高生がこの施設で最新のデジタル技術を学び、創作活動を行っています。そんな「tsukurun」がこの度新たに名誉ある賞を受賞しましたのでご報告をいたします。

 「XR kaigiアワード2022」で、群馬県の「tsukurun」の取り組みがアクティビティ部門優秀賞を受賞いたしました。

 「XR kaigi」というのは、現実と仮想世界を融合して、新しい体験を作り出す技術、VRなどのXRとかメタバースをテーマとした開発者やクリエーター向けの国内最大級のイベントです。このイベントに出展するブースのうち、XRの普及に貢献している取り組みを表彰しているのが「XR kaigiアワード」ということになります。

 その中のアクティビティ部門において、群馬県の「tsukurun」の取り組みが優秀賞を受賞しました。

 実は、このアワードで自治体が賞を獲得したのは群馬県が全国で初なんです。もう1回言いますが、自治体として受賞したのは群馬県が初めてなんです。

 これは、XRとかメタバースの大きな課題であるクリエイターの育成に「tsukurun」がいち早く取り組んでいることを「国内はおろか世界においても特色のある取組」と評価していただいた結果です。

 「tsukurun」は、群馬県からクリエイティブ産業に関わるような人材をどんどん生み出したい、クリエイターが群馬県に来て「物を作りたい」と思ってもらえる、そういう環境を作る必要があるという知事の思いのもとで、その第一歩として設置させていただきました。

 そして、何度も皆さんに規模はともかく初めての試みだということ何度も申し上げましたが、実際にこうして評価されて、賞を獲得できたというのは本当に名誉なことだと思いますし、知事としても大変誇らしく思っております。

 今回の受賞をもとに「tsukurun」でのデジタル人材の育成をさらに進化させていきたいと思います。群馬県のクリエイティブ拠点化に向けて、より一層取り組みを進めていきたいと思いますし、これまで頑張ってきた関係者にとってもこれはとても大きな励みになると思っています。

 

 

5.直滑降ストリームの告知について

 最後になりますが、今週の直滑降ストリームについてお知らせいたします。

 スライドをご覧ください。今週のゲストは、ダンスアンドボーカルグループ「Da-iCE」のパフォーマーである伊勢崎市出身の和田 颯(わだ はやて)さんです。

 前編では、群馬で過ごした学生時代の話とか、ダンスを始めたきっかけや颯さんがパフォーマンスで大事にしていることなどについてお伺いしました。すでに多くの方々にご覧いただいていると思いますが、TikTokでぐんまちゃんとコラボしたダンス動画についても紹介させていただいています。

 明日6日19時からYouTubeのtsulunosチャンネルで配信します。ぜひご覧ください。

 ハンサムですごくかっこいい。ものすごく感じのいい好青年で、友達になる約束もさせていただきました。

 Da-iCEはレコード大賞を取ったりして、かなり勢いのある未来のスター、今もスターなんですけれども、いろいろな可能性を持ったグループなので、颯さんが伊勢崎出身ですから、ぜひ皆さん注目をしていただきたいと思います。そのうちドームでライブをやっていただけるんじゃないかと思っています。

 私からは以上です。何か皆さんからご質問があればお受けしたいと思います。

 

 


質疑応答

●新型コロナウイルスの感染者増加について

(記者)

 今年もよろしくお願いします。

 まず新型コロナについてなんですけれども、今日の感染者数の発表で、先ほどおっしゃられたように、4千人を超えることになりました。

 これは、ただ単に感染の波が大きくなっているのか、それとも年末年始で、これまで医療機関が休みだったことが影響しているのか、何か今現時点で思い当たる理由はあるんでしょうか。

 

 

(知事)

 いろいろ考えられまして、まず健康福祉部長の方から、少し分析をして、その後コメントしたいと思います。どうぞ。

 

 

(健康福祉部長)

 本日の感染者については過去最多でございますけれども、年が明けて、やはり今まで休んでいた医療機関が稼働して、検査数が増えたことが一番の要因だと思います。

 12月29日から1月4日までの1週間だと、(新規感染者数が)先週比で7千人以上減っていたという状況がございます。そうした中で、医療機関に少し受診を控えていた人などが(おり)、急激に増えたというのもそういった方が、受診をされたことで増えたと考えております。

 また、今年は行動制限のない年末年始ということで人の動きも活発化しております。

 昨年も年明け、特に成人の日を含む3連休の後に、感染者が急増しているという状況がございますので、今年もそういった状況がもう少し想定されるのかなというふうに考えております。

 

 

(知事)

 記者さんのご質問の、感染者が4千人を超えた理由ですよね。

 それは、今まさに健康福祉部長が言ったように、いろいろな理由なんだと思うんですよね。そもそも、もう何度も言っているように、あくまで我々は感染者数を発表していますけれども、これは参考値であって、そもそももっと大勢いると思うんですよ。どの都道府県もそうだと思うんですよね。今の仕組みになって、ある意味自己申告の形になってきているわけなので、全数把握もしてないので、この数字自体はもうあまり意味がないと私は思っています。

 ただ、一つの目安にはなると思うんですよ。増えているとか増えてないとか。

 それから病床使用率は7割になっているんですけれども、これも、どこまで本当に正確なのかっていうのは相対的によく分からないですよね。

 だって、病床数がこのぐらいあるという、病床数(に対しての使用病床数)の比率じゃないですか。群馬県は、もう何度も言っているように、相当真面目にやってきたと(思っています)。医療関係者、特に医師会とか病院関係者とも議論しながら。病床数だけ増えても、医療スタッフがいなかったら機能しないわけだから。本当に病床使用率を、全国で出して比べるのでしたら、国が(実態を)調査して欲しいなと思うぐらいですね。

 だから、ここも冷静に受け止めたいと思いますが、ただそうは言っても、事実として例えば群馬県のコロナ向け病床として我々が登録してる数の7割ぐらいまで(病床使用率が)達していることは事実なので、実際はこの数字よりもさらに医療現場も苦労されているので、ここはしっかり我々は頭に置いて、いろいろな情報をしっかりインプットしながら、必要な対策を取っていきたいと思います。

 ちなみに最新の値を見たんですけども、関東でも、さらに病床使用率が増えてきていて、群馬県よりも高いところもかなりあるなと思っていますが、これはもう何度も言うように、病床使用率はしっかりフォローしていかなきゃいけない。医療提供体制も強化していかなければいけないですが、もう、今の仕組みでやっていくのは無理だと思います。

 だから、これは国の方でも検討始めているということですが、やっぱり分類を、しっかり見直していくことを、ぜひ岸田政権に早くやっていただきたいというのが、私の率直な気持ちです。

 

 

(記者)

 これに関連してなんですけれども、当面の感染傾向とか、医療提供体制の傾向を注視していかないといけないということで、今後上がり得る可能性もあると思うんですけれども、県としての対策、これまでも病床を増やしていくとかあったと思うんですが、何か、さらに対策するようなことは考えていらっしゃるんでしょうか。

 

 

(健康福祉部長)

 これまでもお話させていただいているとおり、病床確保をさらに進めていくということと、退院を促進したりということで病床のひっ迫を防ぐという対策は進めていきたいと思っております。

 ただそれ以上に、この先、今のところは、新たな対策というのは特に取ることは、ちょっと考えていないです。

 

 

(知事)

 今、記者さんがおっしゃったように、我々もずっと、新型コロナ向け病床の数を増やす努力をしてきました。そんな急に20とか30とか増えないですよ。

 やっぱり病院といろいろ調整し、医師会と調整し、ぎりぎりいろいろ調整しながら少しずつ増やしてきて、今の段階から言うと人口比で考えると、他の県には劣っていないと(思います)。関東の中でも、もしかしたら高い方かなと思っているんですけれども、これは健康福祉部には大変苦労をかけますけども、引き続き医療提供体制を強化するという点では、病床数の積み上げは、しっかりやっていきたいと思っています。

 それから当然ですけれど、もうすでにずっとやってきましたが、感染防止対策の徹底は市町村とも連携をしながら、しっかり呼びかけていくこと(もやっていきたいと思っています)。

 それから、今日も言いましたけど、やはりこうなってくると、何度も言うように、重症化を防ぐためのワクチン接種が今まで以上に大事になってくると思うので、そこをさらに、もうすでにいろいろなルートでやっているんですが、これをしっかり続けていくと、状況の変化によってはまた新たな対策を打つ必要が出てくるかもしれませんが、今のところは、こういうことをしっかり徹底していくことだと思います。

 

 

●野鳥の鳥インフルエンザ陽性について

(記者)

 鳥インフルエンザについてなんですけれども。

 昨年末に前橋の養鶏場で、そういう(陽性の)疑いが出て、殺処分とか、養鶏場の防疫措置の完了も予定より早く終わったということで、迅速に対応されたかと思うんですけれども。

 昨日発表のあったのは野鳥の死骸、オオハクチョウの死骸から、A型の鳥インフルエンザが検出された、陽性反応だったという発表があったんですけれども、陽性反応が出たこと自体は12月31日に分かっていたということで、前橋の養鶏場(の件)と比較すると、ちょっと発表が遅かったのではないかという印象を抱いてしまうんですが、これについては、どういう経緯でこのようになったんでしょうか。

 

 

(知事)

 農政部長いかがでしょうか。

 これは、環境の方かな。これは自然環境(課の案件)だから、ちょっと呼んでください。今の話をして。

 (会見に)間に合えばお答えしますし、間に合わなければ、改めて(回答します)。大事なところですから、お伝えしたいと思います。

 

 

●今年の漢字について

(記者)

 今年もよろしくお願いいたします。

 今年の漢字が発表されましたけれども、知事が今年の漢字として発表するのは初めてということでよろしいでしょうか。

 

 

(知事)

 初めてだと思います。

 年末にいつもやっているので、年始はなかったですよね、確か。誰も答えてくれないけど、ないと思う。

 

 

●知事の着用しているネクタイについて

(記者)

 ネクタイはウクライナカラーをイメージしてになりますでしょうか。

 

 

(知事)

 はい。

 

 

(記者)

 思いというか、お聞かせいただければと思います。

 

 

(知事)

 時々ニュースを見ては着けているので、ちゃんとよく気づいていただいて。

 やっぱりなんでしょうか、群馬県としても、ウクライナからの難民の方々を受け入れたので、これはやっぱり一過性じゃなくて、何かはやりでやったわけじゃないので、やっぱり民主主義国家の一つとして、ウクライナに対する支援の思いは、ずっと伝え続けなきゃいけないと思って、時々ニュースを見たり、いろいろ感じるところがあると、これをつけているということです。

 

 

●連合群馬への推薦依頼について

(記者)

 知事選の告示まで半年ですけれども、7月6日ということで、政務のことで恐縮ですけど、連合群馬への推薦(依頼)を週内にも、ということでしたら、もう日付が決まっていれば教えていただいてもいいですか。

 

 

(知事)

 一応推薦を正式に依頼したわけじゃないんですけれども、年末に、連合群馬の委員長に、電話で一報伝えました。推薦を要請したいと。

 その前に、一応県議会の枢要な方々にも伝えましたし、一応富士重工さんにもお断りをしておきましたが、そういう形で、もう連合の方には、電話ではお話をしています。

 今週か来週ぐらいには一応訪問してお目にかかって、正式に推薦を要請したいと思っています。

 

 

●令和5年開催の選挙について

(記者)

 今年は、全県を選挙の舞台とする県議選と知事選とがあって、場合によっては年内に衆院選とかもあり得るのかもしれませんけれども。

 そういう県内で選挙が立て続けにある選挙yearになるかどうか、ちょっと抽象的で恐縮ですが、知事自身の展望と、あと特に県議選などは地方選とはいえ、内閣の支持率低迷みたいな、そういう国政の影響も全くないわけではないと思うんですけれども、そこら辺どのようにご覧になっていらっしゃいますでしょうか。

 

 

(知事)

 まず、国政選挙がいつあるかというのは、もう私では全然分からないので、これは岸田総理がお決めになることなので、国政選挙があるかどうかについては、ちょっとコメントしようがないかなと思っているんですけども、県議選と知事選は確実にあるということで、県議選は、やはり仲間がいますので、こういう人たちがみんな当選できるように、知事としては、もうすでにメディアで報道されていますけれども、全力で応援させていただきたいと思っています。

 7月の知事選は、7月下旬だから、6カ月後ぐらい、半年ぐらいですかね。これはもう絶対に勝ち抜くという決意のもとで、全力疾走していくと。

 ただ、もう1月、ここからまず下旬までは、本当に過酷なロードが続いて、そうじゃなくても当初予算の協議が毎日たぶん何時間もあり、知事の仕事には全力を尽くしつつ、しかし各地域のいろいろな商工会議所の新年会とか、いろいろな団体の祝賀会にも、今年特にリアルなので、みんなに「ぜひ来てくれ」って言われているので、これをずっとはしごしまくるという、非常に過酷なロードが1月の下旬まで続くんですが、もうその後もブログに書いてあるとおり、全力疾走でいきます、7月までは。それで、選挙対策も、これは政務の記者会見でも言っているので、ここで言う話でもないと思うんですけど、選対も形だけは今までに無い、たぶん最も強力な選対ができつつあって、ほとんど首長にもお願いしたんですけれども、一切手を抜くことなく全力疾走すると、必ず再選を果たすという覚悟でやっていくということです。

 興奮してちょっと街頭演説みたいになってしまいました。

 

 

●養鶏場における鳥インフルエンザについて

(記者)

 今年もよろしくお願いします。

 鳥インフルエンザについて質問です。

 まず、出荷制限による損失がある上に、消毒等のコストが生産者さんの方にはかかると思います。負担が大きいことを知事自身どのように受け止めているかと、対応策について考えていらっしゃるか教えてください。

 

 

(知事)

 まず、農政部の方から。

 

 

(農政部長)

 まず、制限がかかっていることにつきましては、移動制限と搬出制限が、かかっておりますけれども、基本的に、殺処分をしたもの等については、評価をして、国の方から支援する形になっております。

 また、搬出制限につきましても、国と協議をしながら、消毒ポイントを通って、問題がないものについては移動もできるような形になっておりますので、その辺については、しっかり対応していきたいというふうに思います。

 

 

(知事)

 もう今言ったことに尽きると思うんですけども、国とも連携しながら、決められたルールもあるので、その中でできる限りの支援をやっていくと。農家の方々に、いろいろな負担をかけてしまうのは、本当に心苦しいんですけども、もう力を合わせて防いでいくしかないかなと思ってます。

 

 

(記者)

 一方で、消費者の方についても、500万羽ぐらい群馬県にいるうちの180万羽が、今出荷制限等がかかってしまっている。そういう状況があと1週間、2週間ぐらい続くということと、あと近県の茨城県とか栃木県、生産量が多いところでも発生しているということで、やっぱり消費者への負担も出るかなと思うんですが、それもどう受け止めていらっしゃいますか。

 

 

(知事)

 それは、先ほど農政部長も言ったように、できるだけ早く解除できるように、我々もしっかりと国と調整をしていきたいと思いますし、消費者の負担ということで言うと、やっぱり一番心配なのは風評被害なので、豚熱の時もずっと言ってきたんですが、鳥インフルエンザに感染した鶏が出回ることはありませんし、鶏肉や鶏卵を食べることにより鳥インフルエンザが人に感染する可能性はないと考えられます。そこのところはもう冷静に対応していただきたいなと(思っています)。これは、もうしっかり呼びかけていきたいと思ってます。

 

 

●tsukurunの「XR kaigi アワード2022」受賞について

(記者)

 tsukurunの受賞の件で確認をさせていただきたいのですが、XR kaigiの出展者の中からこの賞が決まると聞いているんですけど、全部で何点ぐらい出展があったかと、どういう審査で選ばれたかを教えてください。

 

 

(知事)

 戦略セールス局長から。

 

 

(戦略セールス局長)

 今回出展者は85団体あったと聞いております。

 その中から、主催者を中心にですね、部門が4つございますけれども、その部門ごとに審査をしたと。群馬県の場合はですね、XR・メタバースの領域においてですね、次世代のクリエイターの育成に早く取り組んでいると。そこに対して、国内でも世界でもそういった取り組みをやっているところがないというところで評価をいただいたところでございます。

 

 

●岸田総理の「異次元の少子化対策」という発言について

(記者)

 今日の会見と関係ないんですけれども、岸田総理が年頭会見で「異次元の少子化対策に挑戦」というような発言をされたと思うんですが、知事の受け止めと、今後、県として国とどう連携をしたいか、お考えがあればお聞かせいただきたいのですが。

 

 

(知事)

 岸田総理がおっしゃったことにはそれぞれ意味があると思いますけども、具体的な政策としてどういうものを打ち出されるのかよく見極めながら、必要な連携を取っていくということだと思います。まだ具体的な政策が出てきていないので、それをよく見極めてから。方向性としてはもちろん正しいと思いますけども、国の具体的な政策の中身をしっかり確認しながら、連携をしていきたいと思います。

 

 

(記者)

 東京都の小池知事は、独自の子育て支給策というか、そういったものを発表されていますけども、これについてはどう受け止めていますか。

 

 

(知事)

 それは東京都の一つの考え方だと思いますので、群馬県は群馬県のやり方で新しいモデルを模索していきたいと思います。

 

 

●死亡野鳥における鳥インフルエンザ陽性時の報道発表について

(知事)

 他によろしいですか。

 環境は来たかな。(自然)環境課長からどうぞ。

 質問をもう一度お願いします。

 

 

(記者)

 昨日の発表で、オオハクチョウ1羽がA型鳥インフルエンザの検査で陽性になったという発表(簡易検査陽性に伴う野鳥監視重点区域の指定についての発表)が昨日ありました。この検査自体は12月31日に行われて、結果も12月31日に分かっていたと思うんですが、昨日になって発表するというのは少し遅かったのではないかという気がするのですが、これについてはどうでしょうか。

 

 

(自然環境課長)

 12月31日の検査結果については、簡易検査によって(A型鳥インフルエンザ)陽性が出たということでありまして、今般提供させていただいた結果(記者会見後15時に発表予定)については、国の機関において、正式に(高病原性鳥インフルエンザ)陽性が出たという違いがございます。

 

 

(知事)

 簡易検査は確実じゃない(「高病原性鳥インフルエンザ」かどうかは不明)ということなんですよね。

 

 

(自然環境課長)

 そうですね。

 

 

(知事)

 私も実は一報を30日あたりに環境森林部から受けて、どうもそういう疑いがあるという話は年末にあって、まさに記者さんが言うとおり、普通はすぐ発表するものじゃないですか。だけど簡易検査だと。だから万が一、結果が変わることもゼロじゃないので、正式な結果は年が明けてから出るので、発表はそこにしますというから、そうなのかなと思って納得した覚えがあります。全く同じ感覚だったんですけど、年末に一応連絡を受けていました。

 農政部とも調整しながらやっているということだったので、だから一言で言うと、確実じゃなかったので、やはりこれは、確定した段階で発表するのがいいだろうということになっているんですよね。

 

 

(自然環境課長)

 そういうことですね。

 

 

(記者)

 養鶏場における簡易検査の結果と、野鳥の死骸の簡易検査における結果の発表というのは、やはり養鶏場は家畜がいっぱいいるわけだから、そこは発表基準が違うということになるんでしょうか。

 

 

(自然環境課長)

 そうですね。取り扱いが、環境省と農水省で異なっているという状況があります。

 

 

●八木田県議の辞職について

(記者)

 年末に、立憲民主党所属の八木田県議が政務活動費を不正に受給したということで、辞職するという発表がありました。

 ただ、この件については、本人からまだ正式な公に向けての説明がないまま辞職されて、県民には何も知らされていないということで、こういった議員のあり方についてですね、知事として、1人の政治家として何か思うところがあれば教えてください。

 

 

(知事)

 まず八木田県議についてはですね、何度か一般質問の場でご質問もあって、いろいろ質疑も伺いましたけども、とても真面目な方だという印象なんですよ。本当に誠実に仕事をやってこられた方だと思っていただけに、今回のことはちょっと驚きましたし、とても残念だと思います。

 政治家はそれぞれ自分の判断で責任を取られるので、そういう形で責任を取られたんだと思いますが、こういうことというのは他人ごとで済ませず、常にこういう政治とお金の問題みたいなものはあるので、改めてやはり知事としても襟を正していかなくてはいけないなと感じています。

 どういう説明をされるかというのは、政治家としてのそれぞれのご判断なんじゃないかなと思います。

 

 

●死亡野鳥における鳥インフルエンザ陽性時の報道発表について

(記者)

 先ほどの野鳥の鳥インフルの確認なんですが、昨日の段階ではまだ、簡易検査の結果だけで遺伝子検査の結果がまだ出ていないという話だったと思っていたんですが、先ほどの説明だと、(国の遺伝子検査の結果が)出ているような説明だったので、その辺のちょっと確認をさせていただきたいのですが。

 

 

(自然環境課長)

 国の遺伝子検査の結果が陽性という旨の報道提供をですね、今日の15時で、環境省と他の隣県と同時発表をさせていただく予定でございます。

 

 

(記者)

 今日の15時で発表する予定ということでしょうか。

 

 

(自然環境課)

 はい。資料提供させていただきます。

 

 

(記者)

 先ほど、12月31日の決定事項(監視地域の指定)の発表が昨日(1月4日)になったのは、確定が4日だったからみたいな説明がされたと思うんですけど、監視地域を含めての発表が、まだ確定してない4日で発表になったことと齟齬があると思うのですが、その辺をもう一回説明していただきたいのですが。

 

 

(自然環境課長) 

 31日に、簡易検査の結果、陽性が出たと。それは疑いがあるということになりました。疑いがある段階で、発生地点の半径10キロ地点を監視区域に指定して、そこの監視強化は1月1日から行いました。

 その間、国の方に検体を送って、陽性であるか否かの遺伝子検査の結果を待っていたと。4日の夕方に結果が分かり、本日、環境省と隣県と一緒に報道提供をさせていただくという手はずになっております。

 

 

(記者)

 要するに、31日に発表しないで4日に発表したことの説明を聞いていたと思うんですが、それだと確定したのは5日ということになるので、4日に発表した理由がちょっと理解できないので、そこを丁寧に説明してもらっていいですか。

 

 

(自然環境課)

 環境省の方の取り扱いとしてですね、環境省と発生した県と監視区域がかかる隣県と足並みをそろえて発表するという取り扱いがございまして、その関係もあって、1日ではなくて十分調整を経た4日に発表すると予定をしておりました。

 

 

(記者)

 4日に環境省とか他県と調整ができたので発表したということでいいですか。

 

 

(自然環境課)

 はい。

 

 



知事メッセージ

 それでは最後に、県民の皆さまに改めて知事の方から直接メッセージをお届けしたいと思います。

 先ほども申し上げましたが、明けましておめでとうございます。県民の皆さま、新しい年になったということで、私もですね、年末年始、高崎に住んでいるんですけども、久々に高崎の街を散策いたしました。

 この年末年始は1日も3日もちょっと公務があったんですけども、その間ですね、群馬県で今まで行こうと思ってなかなか行けなかったところにも少し足を延ばせさせていただきました。

 伊香保の牧場の中にあるハラミュージアム。これは知事として視察はしたんですが、知事としての視察だと何となく対応もよく分からなかったので、プライベートで変装して足を運びまして、改めてハラミュージアムを見てきたんですけども、素晴らしいミュージアムだなと思いました。もっともっと大勢の人に見てもらいたい場所だなと思いました。

 また、伊香保グリーン牧場もですね、すごくよかったです。犬が羊を集めてくるショーは終わっていたんですが、こういう隠された観光資源は群馬県にいっぱいあって、ちょっと工夫を凝らしたりとか、うまく後押しをすればですね、実は観光名所になるようなところがいっぱいあると改めて強く感じました。

 それから大晦日は、鳥インフルエンザの対応などでいろいろまた農政部長と電話で連絡を取り合ったりしていたんですけど、元旦と2日は高崎のだるま市に行きました。これもすごく賑わっていまして、もちろん感染対策をしっかりやった上で、だるま市をやっていたんですけども、本当に大勢の方々が街に出て、賑わっていたんですよね。

 すべての方がマスクを付けてたし、それぞれいろいろ気を付けて行動されていたと思いますが、やはりですね、みんなの笑う声とか笑顔とか、家族連れの皆さんの様子とかを見ながらですね、賑わいが戻ってきたというのは本当にいいことだと思いましたし、今も第8波が続いておりまして、感染対策はしっかりやっていただかなければいけない。病床使用率が上がっているので、医療提供体制もしっかり強化していかなければいけないんですが、やはり経済を回さないといけないと。

 もう1回言いますが、感染防止対策を県として一生懸命やりながらも、やはり、できる限り地元の経済を回していくと。そのことが本当に必要なんだということを改めて認識いたしました。

 そのことを申し上げた上で同時に、今日もちょっと言いましたが、医療関係者の皆さんは本当に大変です。医療従事者の皆さんは、今、県内の病床使用率も7割に達していますので相当大変です。このことはぜひですね、県民の皆さまにも改めて、ご認識いただきたいと思いますし、医療関係者の皆さんのご苦労に対して、やはり感謝の気持ちを決して失ってはいけないと思います。

 しかし、それをしっかりと頭に置いた上でもですね、もう1回言いますが、やはりこの行動制限をして、この賑わいをまたなくしてしまうようなことはできる限り避けたいと思っていますので、引き続き県民の皆さま一人一人と協力してですね、この新型コロナを押さえ込んで、日常の活動、社会経済活動が戻っていけるように、県としてもあらゆる手段を尽くしていきたいと思っています。

 今年の漢字は「幸」にしました。「開」という、大きく胸襟を開いて新しいことを受け入れてくというのと、どっちにしようかなと思ったんですけども、迷った末にやっぱり幸福の「幸」という漢字にしました。

 今年は県民の皆さまの幸福度を上げると。3年半前に知事選に出た時の原点に返ってですね、一つ一つの政策を展開していきたいと思います。

 今年も県民の皆さまにとって本当に充実した素晴らしい1年になりますように、そういう環境を作れますように、県庁一丸となって頑張っていくことを改めてお誓い申し上げまして、新年最初の会見にさせていただきたいと思います。

 記者の皆さんには、今年最初の会見も最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。毎週やりますので、引き続きお付き合いいただければと思います。それでは以上で定例会見を終わりたいと思います。

 

 

( 以上で終了 )
文章中の()内については、メディアプロモーション課において加筆したものです。