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【12時40分 県庁32階展望ホール】
北村内閣府特命担当大臣(地方創生、規制改革)が、県内の視察に来県しました。
山本知事は、国の地方創生関係交付金を活用して整備・運営を進める県庁舎32階展望ホールの「Innovation Top Floor構想」について説明し、群馬県における地方創生の取組について意見交換をしました。
【15時30分 秘書課第1応接室】
第21回米・食味分析鑑定コンクール国際大会の国際総合部門で金賞を受賞した嬬恋村、東吾妻町および川場村の生産者が、受賞報告のため山本知事を表敬訪問しました。
【14時15分 前橋テルサ】
県商工会女性部連合会と県商工会連合会が主催する県商工会女性部連合会創立50周年記念大会が開催されました。
記念講演会の講師として招かれた山本知事は、「これからの群馬県」をテーマに講演しました。
【9時00分 県庁・記者会見室】
群馬交響楽団は、昨年4月に日本を代表する指揮者で、世界的にも活躍している「炎のコバケン」こと小林研一郎マエストロをミュージック・アドバイザーに迎え、9月には新たな活動の拠点を「高崎芸術劇場」に移しました。
今年は、群響75周年の節目を迎え、新生・群響のさらなる飛躍が期待されています。そこで、県、高崎市が連携して、より一層、群響を応援していくこととして、共同記者会見を開催しました。
記者会見では、山本知事(群馬交響楽団理事長)と富岡高崎市長(同副理事長)が、県と高崎市で群響を引き続きしっかり応援していくことを確認するとともに、群響のさらなるレベルアップ、安定的・継続的な楽団運営を図るため、「演奏活動の充実」、「群響改革の推進」、「財政基盤の強化」の3点について取り組んでいくことを発表しました。
【16時00分 県庁・秘書課第1応接】
アサヒビール株式会社の皆さんが、群馬県の観光振興を目的とした「群馬の観光応援デザイン商品」発売の報告のため、山本知事を表敬訪問しました。
商品のラベルには、本県のマスコットである「ぐんまちゃん」を起用した「ぐんまウェルカムサポーターズバッジ」と「群馬県のカタチ」のイラストが印刷され、群馬県をPRするデザインとなっています。
【15時00分 第1特別会議室】
新・総合計画策定に向けた外部有識者ヒアリングの第5回目が実施され、ゲストとして株式会社Poli Poliの伊藤和真氏にお越しいただきました。
山本知事は、「今日は、有識者ヒアリングとして最年少の講師をお招きしました。伊藤さんは、19歳の時に『もっと政治を若者に身近なものにしよう』ということで、Poli Poliというベンチャー企業を立ち上げました。今日は、伊藤さんの取り組みをご紹介いただくとともに、『21歳の視点から見た世の中』、『21歳の視点から見た地域』、『どうやったら群馬県がかっこよくなるのか』、『どうやったら若者に群馬県が定着するのか』、ということについても、考えていければと思います」とあいさつし、約2時間にわたり意見交換等を行いました。
【13時30分 県庁・正庁の間】
県では、令和2年1月、他の自治体に先駆けて、「多文化共生・共創」の「群馬モデル」をとりまとめました。「群馬モデル」の最も重要なコンセプトは、外国人県民を単なる労働力としてではなく、地域経済および地域の活力をともに創る(=共創)「仲間」として迎え入れるということであり、魅力的で持続的に発展できる「多文化共生・共創県ぐんま」の実現を目指します。
記者会見の中で、山本知事、清水市長会長(太田市長)、茂原町村会長(甘楽町長)が、「群馬県と全ての県内市町村が手を携え、オール群馬の態勢で『多文化共生・共創県ぐんま』を創り上げていくこと」を宣言しました。
【15時00分 昭和庁舎・正庁の間】
スポーツ競技において優れた成果を挙げる等、本県スポーツの振興に対し特に顕著な功績のあった方および団体を顕彰する「第44回スポーツ賞顕彰式」が執り行われ、山本知事から受賞者に対して、顕彰状とメダルが贈呈されました。
山本知事は、「群馬県で育った多くの選手が全国や世界の大舞台で活躍することは、私たち県民の誇りであります。これからも、それぞれの力を大いに発揮され、さらなる高みに挑んでいただきたいと思います」と選手を激励しました。
【13時20分 災害対策本部室】
新型インフルエンザ等の発生に備えて、各部局がそれぞれの役割を確認し、迅速かつ円滑に対応に当たれるように、新型インフルエンザ等対策本部訓練を行いました。
山本知事は、訓練終了後の講評として、「今回の訓練では、テレビ会議システムの導入や地域機関を交えての実施など、新しい手法を取り入れました。今回の訓練を通じて、新型インフルエンザ等の対策は全庁的な協力体制が必要だということを、改めて共有させていただきました。本日の訓練結果を各部局内で情報共有するとともに、いざという時にしっかりと対応できるように、マニュアルや行動計画の再確認をお願いします」と述べました。
【15時30分 県公社総合ビル(前橋市)】
ググっとぐんま観光宣伝推進協議会臨時総会が開催されました。
山本知事は、あいさつの中で、「いよいよ群馬DC(デスティネーションキャンペーン)開催まで、1カ月半あまりとなりました。デジタル化が進む中、さまざまなメディアを通じて、群馬の潜在的な魅力を全国、世界に発信していきます。知事が『熱』を持って先頭に立つ、そういう気概を持ってDCに取り組みます。皆さん力を合わせて大成功させましょう」と述べました。
【13時00分 災害対策本部室】
県内での新型コロナウイルス感染症患者発生時に備え、想定される事態とその対応について確認するため、対策本部会議を開催しました。
山本知事は、会議開催にあたり、「日本においても、既に数十人の感染が確認されましたが、その中には中国への渡航歴のない方も含まれています。群馬県では、まだ確認はされていませんが、いつ発見されてもおかしくない状況だと思います。こういった事態を踏まえて、群馬県新型コロナウイルス感染症対策本部を設置しました。県民からの相談や疑いのある方の診察をするための、帰国者・接触者相談センターや帰国者・接触者外来を本日から稼働させます。また、感染症の専門家で構成する常設の感染症危機管理チームを設置します。本日の会議を通じて、対策に関する情報共有を行うと同時に、部局横断的な連携をしっかりと図っていきたいと思います」とあいさつしました。
【15時30分 県庁・秘書課会議室】
各分野の第一線で活躍し、最新の知識や優れた知見を持つ県内外の有識者から意見を聞く「第16次群馬県総合計画策定懇談会」の第2回目が開催されました。
山本知事は、「皆さんのお力を借りて、20年後の本県の姿をコンセプチュアルに表現できる、他の都道府県にはない本当にしっかりとした理念のある計画をつくりたいと思います」とあいさつしました。
【13時30分 県庁・秘書課会議室】
新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急会議を開催しました。
山本知事は、「群馬県内にも感染者がいるという想定で対応を考えていくべきです。緊急に医師会関係者の皆さまと会議をして、どうすれば感染者を早期に発見できるか、その方法について相談したいと思います。また、感染症対策を中心とした危機管理チームを早急に立ち上げます。チームには、感染症の専門家を入れ、意見を聞きながら対応を進めていきます」と述べました。
【10時00分 メトロポリタン高崎】
第1回「活力ある健康長寿社会実現のための有識者会議」が開催されました。この会議は、武見敬三氏(参議院議員)を座長、飯島勝矢氏(東京大学高齢社会総合研究機構教授)を副座長とした、幅広い知見を有する県内外の有識者10名との意見交換を通じて、「群馬モデル」としての新たな政策ビジョンを提案することを目的としています。
山本知事は、「しっかりと新しいかたちの健康長寿社会実現のための議論をさせていただき、全国に先駆けて『群馬モデル』を発信したいと思います」と述べました。