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【10時00分 相馬原駐屯地】
第12旅団創立24周年・相馬原駐屯地創設66周年記念行事が、榛東村の陸上自衛隊相馬原駐屯地で開催されました。山本知事は来賓として出席しました。
山本知事は、「知事就任以来、第12旅団との関係を常に重視してきました。群馬県が災害などに見舞われた際、皆さんほど頼もしい存在はありません。今後とも、国民、県民の安全・安心を守るため、隊員の皆様には一層のご尽力をお願い申し上げます」と述べました。
【15時45分 特別会議室】
米国トランプ大統領による関税措置発動に伴う県内産業への影響を最小限に留めるため、知事をトップとした部局横断による「群馬県米国関税総合対策本部」を立ち上げ、第1回会議を開催しました。
山本知事は、「本県は自動車産業を中心とした製造業が主要産業であり、今回のトランプ関税に関して、日本国内で最も深刻な影響を受けるのは群馬県ではないかと感じています。また、自動車産業だけではなく、おそらく農業の分野においても群馬県は大きな影響を受けると思います。各部局においては、自分事として捉え、県庁の力を結集してこの状況に対応していきたいと考えています」と述べました。
【11時30分 秘書課第1応接室】
高崎市出身のシュートボクシング選手 都木航佑(たかぎ こうすけ)さんが来庁されました。都木選手から、今年2月に行われたシュートボクシングact1大会で日本王座タイトルを獲得した報告がありました。
山本知事は、「今回、日本王座タイトルを獲得されたということで、本当にハードなトレーニングを積んでこられたのだと思います。是非これからも、群馬県のスポーツ界を盛り上げていただけたらと思います」と述べました。
【15時00分 秘書課第1応接室】
ぐんまちゃんこども支援プロジェクトは、プロジェクトロゴを使用した商品等の売上の一部を県に寄附していただき、県のこども関連施策に役立てるもので、本県にゆかりのある企業と共同で行うプロジェクトです。
このたび、サンヨー食品株式会社から177万円の寄附をいただきました。同社には、令和5年の当プロジェクト立ち上げ時からご協力をいただいております。
【13時00分 秘書課第1応接室】
令和7年4月1日付で歴史博物館特別館長に任命した若狭徹氏に対し、山本知事が辞令交付を行いました。
【9時30分 群馬会館】
令和7年度新規採用職員辞令交付式が行われました。
山本知事は新規採用職員241人に対し「我々は傍観者ではなく当事者です。災害などで県民が試練にさらされたときには、県職員が先頭に立って県民の生命と財産を守る。これが県職員の重圧であり、責任であり、同時に何物にも代えがたいやりがいでもあります。このことを胸に刻んで頑張っていただきたいと思います」と激励の言葉を述べました。