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【14時00分 秘書課第1応接室】
令和7年12月21日付けで新たに収用委員会委員に就任する辻仁美氏(※)及び林康夫氏に対し、山本知事から辞令が交付されました。また、令和7年12月20日をもって収用委員会委員を退任する唐澤透氏に対し、これまでの収用行政への尽力に対する感謝状が贈呈されました。

(※)辻仁美氏の「辻」の字は、正しくは「一点しんにょう」です。
【10時15分 秘書課会議室】
「温泉文化」ユネスコ無形文化遺産登録を応援する知事の会がオンラインで開催され、山本知事が出席しました。

会の事務局長を務める山本知事から、国内候補選定や今後の予定について報告を行い、その後、意見交換を行いました。
終了後、記者団の取材に対し山本知事は、「文化としての温泉の価値をさらに広めていく努力を続けていくことと、今回文化庁に本当に頑張っていただいたので、我々知事の会も、文化庁をしっかりサポートしていくことが大切だと思います」と述べました。
【9時00分 市町村会館】
県内12市長との意見交換会が開催され、山本知事が出席しました。

山本知事は、温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録の実現や、湯けむり国スポ・全スポ2029の開催に向けて、「群馬県としては、よく皆さんとご相談をし、ご意見を伺いながら取り組んでいきたいと思います」とあいさつしました。
【15時30分 前橋空襲と復興資料館(昌賢学園まえばしホール)】
戦後80年の節目にあたり、前橋空襲を実際に体験した方からお話を伺う機会を設け、戦争についての理解を深めるため、「戦後80年 前橋空襲を学ぶ会」が開催されました。
山本知事は資料館を見学し、資料館案内者から説明を受けるとともに、前橋空襲体験者、資料館案内者、高校生、県議による座談会に出席しました。

山本知事は、座談会において、「今日、前橋空襲を体験されたお二人のお話をお聞きして、知事として、平和の大切さをしっかり皆さんにつなげていける仕組みをつくれるように、一生懸命頑張っていきたいと思います」と述べました。

【13時30分 昭和庁舎正庁の間】
令和7年度群馬県社会福祉功労者表彰式が開催され、多年にわたり社会福祉の発展に功績等のあった各部門の受賞者のうち、代表者20名が表彰されました。

山本知事は表彰状を授与し、「群馬県では、県民が誰一人取り残されることなく活躍できる、活力にあふれた地域づくりを目標に掲げ、様々な施策に取り組んでおります。受賞された皆様におかれましては、今後も、地域福祉の中心的な担い手として、お力添えを賜りますようお願い申し上げます」と述べました。
【10時00分 同所(高崎市)】
重度知的障害者施設の実情把握および施設職員との意見交換を目的として、山本知事が「国立重度知的障害者総合施設のぞみの園」を訪問しました。

山本知事は、強度行動障害支援棟の視察、施設職員との意見交換を行った後、囲み取材で「職員の方々は非常にモラルが高く、いろいろと工夫をし、成功体験を積み上げながら頑張っておられることに感銘を受けました。既に色々な形で県と連携していただいていますが、のぞみの園の新しい取り組みをさらに現場に広めるなど、県としてもしっかりと取り組んでいきたいと思います」と述べました。

【10時40分 tsulunosスタジオ】
知事が自ら司会を務め、インターネットで配信しているトーク番組「直滑降ストリーム」の収録を行いました。


「県議と知事の紅茶懇談」として、今回は金子渡県議と須藤和臣県議が出演し、県議を志したきっかけや仕事以外の趣味など、様々なお話を伺いました。県公式YouTube「tsulunos」チャンネルで配信予定です。
【9時15分 秘書課会議室】
渋川市の星名市長から、渋川市の重点事項に係る群馬県予算等に関する要望書を山本知事が受け取りました。

山本知事は、「今回、渋川市からいただいた要望はしっかりと受け止めて、県としてできる対応を検討してまいります」と述べました。
【9時00分 新島学園中学校・高等学校】
山本知事が新島学園中学校・高等学校の皆さんに向けて、デジタルクリエイティブに関する特別講演を行いました。

今回の講演は、群馬県が目指すデジタル・クリエイティブ産業創出の意義や、中高生向けの「TUMO Gunma」をはじめとする県の取り組みを説明し、自身の将来の進路等について考えてもらう「きっかけ作りの場」とすることを目的とし、開催されました。
【13時00分 群馬会館】
令和7年度第35回群馬県歯科保健大会表彰式が開催され、山本知事が出席しました。

山本知事は「歯科口腔の分野で長年貢献をされて、今日表彰を受けられる皆さまに心から敬意を表し、知事として感謝を申し上げたいと思います。この大会を契機に、歯と口の健康を保つという認識が広がり、県民の健康や幸福度に結びついていくことを期待しております」とあいさつしました。
【9時30分 秘書課会議室】
JA群馬中央会および群馬県農協農政対策本部から、「本県農業の構造転換等に向けた重点要請書」を山本知事が受け取りました。

重点要請を受け、山本知事は「国や他県の動向等をよく注視しながら、現場の声もよく聞いて、必要かつ効果的な対策を県として講じてまいりたいと思います」と述べました。
【9時00分 5階特別会議室】
群馬県庁から捕獲の担い手を育成するため、その第一歩となる狩猟免許取得を知事と一緒に目指す群馬県庁職員によるチームの発足式が開催され、山本知事が出席しました。

発足式では、山本知事から、チームの名称が「群馬県クマ撃退チーム(クマゲキ)」と発表されました。山本知事は、「狩猟免許の取得のために、これだけ大勢の職員に集まっていただき、知事として大変心強く感じています。このチームで県庁からガバメントハンターをしっかり育成して、クマ対策に貢献したいと思います。ハンターを目指して、共に頑張っていきましょう」とエールを送りました。
【11時00分 秘書課会議室】
群馬県宗教団体連合会から、社会福祉推進活動の一環として、群馬県に約371万円が寄附されました。いただいた寄附金は、福祉団体の運営補助など、社会福祉の推進のために活用されます。

山本知事は、「群馬県では、全ての県民が、誰一人取り残されることなく、幸福を実感できる社会を目指しております。今日お集まりいただいた皆様におかれましては、県民の心の安寧のために、ご尽力を賜りますことをお願い申し上げます」と述べました。
【草津音楽の森国際コンサートホール、草津温泉ホテルヴィレッジ】
12月13日から14日にかけて、草津温泉を舞台に「湯けむりフォーラム2025」が開催され、山本知事が各セッションに出席しました。このフォーラムは、幅広い分野のトップリーダーと熱い議論を交わす中で、群馬発の新しい価値を生み出していくことを目的に開催されています。

初日13日は知事のウェルカムスピーチでフォーラムが始まり、「人々をつなぐ物語の世界―映画が拓くクリエイティブの未来」をテーマとした米国・南カリフォルニア大学のリピット水田堯教授による特別講演に出席しました。
2日目となる14日は、デジタルクリエイティブ分科会、「スペシャルセッション 東宝 松岡宏泰社長×知事」、温泉文化分科会及び「ReHacQ -リハック- 特別セッション」に出席し、参加者と群馬県の未来について語り合い、知事のエンディングスピーチでフォーラムは終了しました。エンディングスピーチでは、映画などの撮影が可能な大規模スタジオの県内設置を目指す構想などが山本知事から発表されました。

山本知事はフォーラム終了後の囲み取材で、「今年のフォーラムは去年よりもさらにインターナショナルになり、各セッションのレベルもこれまでより上がっていると思います。ここで議論したことを政策に反映できるよう、これから頑張っていきたいと思います」と述べました。
【11時30分 秘書課会議室】
JAたのふじ・藤岡商工会議所青年部の皆さまが、いちごのPRのため来庁されました。
山本知事は、いちごの試食をした後で「本当においしいですし、味のクオリティコントロールをしっかりやっていただくことが大事だと思います。群馬県としても、やよいひめは戦略的農畜産物の一つですから、しっかりPRをさせていただきます」と述べました。
来年2月には、ららん藤岡で4回目となる「いちごフェス」が開催される予定です。
【15時00分 群馬県公社総合ビル】
不法滞在・不法就労といったルールを守らない外国人県民をなくし、外国人との秩序ある共生社会の実現を目指す「ストップ不法就労・共生ぐんま宣言」が令和7年9月26日に調印されたことを受け、宣言の理解促進のためのセミナーが開催されました。
山本知事はオープニングスピーチに登壇し、「外国人との秩序ある共生社会」というテーマで群馬県の取り組みを紹介しました。

山本知事は、「子どもたちがお互いを理解できる環境を整えることが、多文化共生社会の実現に向けた第一歩になると考えております。本日お集まりの皆さんとともに、外国人との秩序ある共生社会の実現を目指してまいりたいと思います」と述べました。
【16時30分 日本トーターグリーンドーム前橋】
起業家発掘プロジェクト「群馬イノベーションアワード(GIA)2025」のファイナルステージが開催され、山本知事がプレゼンターとして表彰式に出席しました。
最終審査に進んだ15組の中から、スマートグラスを使った補聴器のトレーニングを提案した群馬大学病院耳鼻咽喉科准教授の茂木雅臣さんが最高賞の大賞に輝き、山本知事からトロフィーと目録が手渡されました。
山本知事はスピーチで、「今までになかった発想で時代を切り開いていく志が素晴らしいと思います。受賞された皆さん、そしてこのプログラムに挑戦された皆さんのますますのご活躍をお祈り申し上げます」と述べました。

【14時00分 群馬会館】
拉致問題を考える国民の集いin群馬が開催され、山本知事が出席しました。

山本知事は、「北朝鮮による拉致問題は、我が国の主権を侵害し、国民の生命と安全に関わる重大な人道問題です。私たち地方公共団体としては、国と連携しながら拉致問題の早期解決に向けて取り組む責務があります。本日の集いが、『拉致は決して許さない』、『1日も早くすべての拉致被害者の方々を取り戻す』という強い決意を共有する場となることを願っております」とあいさつしました。
【11時00分 秘書課第1応接室】
令和8年度から、順天堂大学医学部の入学定員に「群馬県地域枠」が新たに設置されることに伴い、群馬県と順天堂大学との間で、医師の養成等に関する協定を締結しました。

山本知事は、「医学部地域枠の拡充は、群馬県にとって若手医師の確保に大変効果的であり、積極的に取り組んでおります。本日の協定締結によって、将来、群馬県の地域医療に貢献していただける医師の確保につなげていけるよう、力を合わせて取り組ませていただきます」とあいさつしました。
※群馬県の「医学部地域枠」は、本県の地域医療を担う医師の育成を目的とした制度です。地域枠に入学した医学生には県から修学資金が貸与され、卒業後は、10年間県内の公的病院等で医師として従事することにより、修学資金の返済が全額免除されます。
【10時00分 秘書課第1応接室】
前橋市在住で、ショコラティエとして活躍するチョコアイカ氏が来庁されました。フランスのチョコレート愛好家団体「クラブ・デ・クロクール・ド・ショコラ」が主催する世界的な品評会で、外国人枠の最高賞である「外国人アワード」を受賞したことを山本知事に報告しました。

山本知事は「品評会44年の歴史で初めての特別賞「パーフェクト賞」を受賞されたことは素晴らしいですし、群馬県に世界に冠たるチョコレートづくりの方がいることが嬉しいです」と述べました。
【9時30分 秘書課第1応接室】
令和7年12月3日付けで新たに公安委員会委員に就任する有田喜一氏に対し、山本知事から辞令が交付されました。また、令和7年12月2日をもって公安委員会委員を退任する竹内健氏に対し、これまでの公安行政への尽力に対する感謝状が贈呈されました。

