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令和8年度第11回定例記者会見要旨(6月18日)

更新日:2026年6月18日 印刷ページ表示

■日時 令和8年6月18日(木曜日)14時03分~15時11分
■会場 記者会見室
■出席者 県:知事、副知事ほか
     記者:記者クラブ所属記者等14人
■記録作成 メディアプロモーション課(報道係)

 モニター資料 (PDF:1.77MB)

 20260618山本一太群馬県知事定例記者会見<外部リンク>

知事冒頭発言

■知事発表

 1. GUNMA PASSPORT

 2. 県政重要課題県民アンケート

 3. 直滑降ストリームの告知

質疑応答

Newさんのひとこと

知事メッセージ

知事冒頭発言

 それでは定例会見を始めたいと思います。今日ここに付けてきた、「群馬のヒーロー、一太さん」というのがあるんですけれども、先般、大泉の子ども食堂に行った時に、よくそこに行っている私の中学生の友人がこれを作ってプレゼントしてくれたと。特に何か病気が見つかったので心配していて、世良田東照宮のお守りもくれたので、本当にありがたいなと思って。本当にいいでしょう、この雰囲気。なので、今日はこれを付けて記者会見をやらせていただこうと思っています。

 まず、今週16日の金曜日ですが、茨城県南部を震源とするマグニチュード5.5の地震が発生しました。群馬県内では太田市、千代田町で最大震度5弱を観測したほか、前橋市、桐生市、沼田市など各地で震度4を観測しました。群馬県内で震度5弱を観測したのは、2018年に渋川市で観測して以来8年ぶりになります。

 群馬県では、この地震の発生と同時に災害警戒本部を設置して、県内の被害状況などの確認を行ってまいりました。この地震によって、県内では2名の方がけがをされたというふうに伺っています。被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げます。また、県内の交通状況については、地震発生直後は鉄道の一部運転見合わせとか、高速道路の一部通行止めなどもありましたが、現在はすべて平常どおりだというふうに報告を受けています。発生から1週間程度は同規模程度の地震に注意が必要だと言われております。避難時の行動とか、あるいは家具の固定、食料をはじめとした家庭の備蓄、こうしたことをあらためてご確認いただければと思います。

 次に、一部報道があった群馬県職員が不同意わいせつ致傷の容疑で15日の月曜日に逮捕された件について、ちょっとお話をしたいと思います。私も担当部局からの報告を受けて、非常に驚きました。まず、被害に遭われた方に対し、心からおわびを申し上げたいと思います。こうした事案は県民の皆さんからの信頼を大きく損なうものであって、知事として大変重く受け止めております。県民の皆さんにご不安、ご心配をおかけしていることを、あらためてここで深くおわび申し上げたいと思います。今後、事実関係を確認した上で、厳正に対処してまいりたいと思います。これを受けて、16日の火曜日に、幹部職員に対してあらためて襟を正し、服務規律の徹底を図るよう、私の方から指示をいたしました。そして、各所属長を通じて、全職員に対して公務員としての責務を自覚し、規律を遵守するよう呼びかけました。今回の事案を重く受け止め、全庁を挙げて綱紀の保持に努めてまいります。

 話は変わって、先週12日金曜日、令和8年度第2回定例県議会の全日程が終了いたしました。追加提案した補正予算案、人事案を含めた各議案すべてを可決していただきました。審議に当たられた県議の皆さんに、あらためて感謝を申し上げたいと思います。最終日の本会議における討論の中身と、私の所感の一部を述べさせていただきたいと思います。

 まず、川野辺県議には、自民党を代表して賛成の立場から討論をいただきました。中東情勢の影響による物価高騰対策を含む補正予算案をはじめ、すべての議案に賛成していただきました。力強い後押しをいただいたということで、大変ありがたく思っています。

 共産党の大沢県議からは、反対の立場からの討論でした。中東情勢による物価高支援に対して一定の理解をいただきながらも、県民の暮らしと生業に合わせて、より踏み込んだ支援、国への働きかけを行うように要望をいただきました。群馬県としては、引き続き国際情勢に危機感を持ちながら、過剰反応はせず、群馬県としてできることをしっかり進めていくという方針でいきたいと思います。県議の皆さんからのご意見、ご要望はもちろん真摯に受け止めて、引き続き緊張感を持って県政運営に当たってまいります。

 続いて、群馬県国際情勢アドバイザリーボードについても言及したいと思います。15日の月曜日に、元厚労大臣の武見敬三さんをお招きして、第2回のヒアリングを実施しました。保健・医療・安全保障の観点から、群馬県が取るべき対応をテーマに意見交換を行いました。武見さんからは、現在の国際情勢を踏まえ、日本に求められる外交政策や、医療品などの国際物流の停滞によるリスクについて、いろいろお話をいただきました。そして、中東情勢に限らず、地政学的リスクが高まる中では、地方においても必要物資の安定確保など、経済安全保障の視点を持った備えが大事だと、こんなアドバイスを頂戴しました。また、少子高齢化の進行を見据えた社会保障の再構築とか、外国人政策などについてもご示唆を賜りました。今回のヒアリングは、群馬県の今後の施策を検討する上で、大変有意義な機会になったと考えております。第3回以降についても、今、調整を進めております。今後もヒアリングを重ねながら、様々な事態を想定して、群馬県の対応というものを検討していく所存です。

 最後に、知事の大臣訪問についてです。スライドをご覧ください。昨日17日の水曜日、片山さつき財務大臣を訪問いたしました。私からは、撮影スタジオの地方への立地促進に対する支援とか、海外大型作品のロケ誘致に向けたインセンティブ制度の適用拡大とか、映像産業振興のための税制優遇の拡充などについて要望させていただきました。片山大臣はいずれの要望にも真摯に耳を傾けていただきました。それぞれ、そんな簡単なことではないんですけれども、最後に片山さんから「知事の構想、群馬県の構想はしっかり応援していきますから」と、こんな力強いお言葉も頂戴しました。大変お忙しいところ、ご対応いただいた片山大臣には、この場を借りて感謝を申し上げます。ブログにもちらっと書きましたが、今まで大勢財務大臣がいたんですけれども、このくらい中身の分かっている大臣はいなかったんじゃないかということで、片山さんには「最強の大臣じゃないか」というふうに言ったら、とてもうれしそうに笑っておられました。参議院の時は後輩だったんですけれども、今や本当に政権の中核で活躍する片山さつきさんには、これからもぜひ頑張っていただきたいと思っています。

 それでは会見の中身です。スライドをご覧ください。今日の会見の主な項目です。すっきりしています。今日は「GUNMA PASSPORT(ぐんまパスポート)」、「県政重要課題県民アンケート」などについて発表いたします。

知事発表

1. GUNMA PASSPORT

 まず、「GUNMA PASSPORT」についてです。群馬県では、パスポートをオマージュしたパンフレット「GUNMA PASSPORT」を制作いたしました。群馬県の様々な情報を幅広く紹介しているほか、35市町村を巡るスタンプラリーのページも設けています。先月、皆さんご存じだと思いますが、GUNMA PASSPORTの申請受付を開始したところ、想定を大きく上回る申請があって、初日で新規受付を終了いたしました。これほど大きな反響をいただいたことを、知事として大変うれしく思っています。あっちこっちに行くたびに、GUNMA PASSPORTが欲しいと言われるんですよね。すなわち、ご希望いただきながら入手できなかった方々が多かったということだと思うんですね。スライドをご覧ください。

 ということで、この度、ここでもちょっと申し上げましたが、3万部を増刷し、申請受付を再開いたします。なるべく多くの方々が申請しやすいように、申請開始日は3回に分けることにしました。初回は6月29日の月曜日、2回目が7月8日の水曜日、3回目が7月17日の金曜日ということになります。各回を1万部とさせていただきます。申請は、群馬県公式LINEデジタル窓口から行い、交付窓口で申請画面をご提示いただくことで、無料で受け取ることができます。交付は七夕の7月7日火曜日から開始いたします。窓口は、群馬県庁、東京事務所、大阪事務所の3カ所になります。

 また、今回は平日の交付に加え、夏休みの開始時期に合わせて、特別窓口も設けたいと思います。開設日は、(スライドの)こっちです。7月18日土曜日から20日の月曜日、これ祝日ですけれども、3連休で、場所はこの群馬県庁1階の県民ホールとさせていただきます。これまで平日にお越しいただけなかった方も、ぜひこの機会をご活用いただければと思います。各地域でも交付してほしいと要望が寄せられておりますが、やっぱり実際に足を運んでもらって、パスポートを手にした時のワクワク感を我々は大事にしたいと考えています。詳細はスライド記載のいつものとおりですが、このQRコードから特設サイトをご確認いただきたいと思います。ぜひ多くの皆さんからの申請をお待ちしております。

 なお、前回発行した1万部のGUNMA PASSPORTについて、パスポートの受け取りや県内の周遊に関する経済波及効果を計算したところ、約5億9000万円ということになりました。手前味噌ですが、約300万円の予算ですから、これこそ群馬県の真髄だと思うんですけれども、300万円でこれだけの経済波及効果を生んだということでいうと、群馬県がずっと進めてきた流れに沿っており、とても私は良い取り組みだと思っております。

 この1冊をきっかけに、より多くの皆さんに群馬県を知っていただき、実際に足を運んでいただければと考えております。そして、温泉、自然、食、文化、群馬ならではの魅力を、皆さんに存分に体感していただきたいなと思います。

 

2. 県政重要課題県民アンケート

 続いて、「県政重要課題に関する県民アンケート」についてです。スライドをご覧ください。群馬県では、県政の重要課題について県民の皆さんからご意見を伺い、県政運営に速やかに反映させていくため、県民アンケートというものを実施しております。今年3月に、令和7年度第4回調査をインターネットで行い、群馬県在住の3千人の方々からご回答をいただきました。調査にご協力をいただいた皆さんに感謝を申し上げます。今回は、群馬の史跡、地酒振興の2項目、計12問について調査を行いました。その結果の概要をご説明したいと思います。なお、詳細な結果は、細かいやつはスライド記載のQRコードから群馬県公式ホームページを見ていただくとちゃんと書かれていますので、そちらでチェックしてください。それではアンケート結果の概要をご報告いたします。スライドをご覧ください。

 まず群馬の史跡についてです。群馬県には、上野三碑をはじめ、古墳、城跡など、全国的にも貴重な史跡、歴史スポットが多くあります。こうした史跡などは群馬県の大きな魅力の一つです。昨年度の高校生リバースメンターからも、「群馬県の史跡の魅力をより多くの県民に伝えてほしい」との提言をいただいています。今回のアンケートでは、「県内の史跡を訪れたことがあるか」という設問で、「ある」と答えた方が約半数でした。さらに、約12%の方々がこの1年以内に訪れているということも分かりました。

 一方で、訪れたことがない方も半数いるということですよね。そのため、より多くの方々に史跡の魅力を効果的に伝えていく必要があると考えています。また、「史跡を訪れた際に、歴史的な背景や見どころなどが記載された説明板を読むか」と伺ったところ、これは良かったなと思います、6割を超える方が「読む」と回答されています。一方で、説明板については「文字が多い」とか、確かに文字が多いですね、「見どころが分かりにくい」とかいう声もあって、ここは工夫の余地があるかなと感じています。

 加えて、「説明板の中身をQRコードなどを通じて動画で視聴できる場合、どんな中身が望ましいか」というのも伺いました。はい、(スライドの)これです。「要点を短時間にまとめた動画」、これが(約)5割。「空撮映像」が(約)35%、こんな結果になりました。県民の皆さんが、短時間で分かりやすく史跡の魅力を知りたいと考えていることが判明いたしました。

 こうしたアンケート結果、あるいは高校生リバースメンターからの提言も踏まえて、今年度は史跡の空撮映像とか、専門家による解説を盛り込んだショート動画も制作していきたいと思います。加えて、その動画をスマートフォンで視聴できる説明板を、県内3か所の史跡に設置したいと思います。群馬県としては、史跡の魅力とか歴史的価値をより分かりやすく伝えることで、県民の皆様の歴史への関心を高め、郷土への愛着、誇りの醸成につなげてまいります。あわせて、県内を訪れる観光客の皆様にも、しっかりと魅力をお届けしたいと思っております。

 次に「地酒振興」です。次のスライドをご覧ください。群馬県では、豊かな自然に恵まれた清らかな水と、優れた技術を持つ酒蔵の皆さんの手によって、個性豊かで美味しい地酒が造られております。群馬の地酒は、国内外のコンクールでも多くの賞を受賞するなど、高く評価されています。今回のアンケートでは、20歳以上の方を対象に、群馬の地酒の認知度、お酒の好みなどについて調査をいたしました。

 まず、群馬県に地酒があることを知っているかという設問では、8割弱の方が知っていると回答しました。一方で、具体的な地酒の銘柄を知っているかと聞くと、3割程度にとどまっているんです。また、日本酒を飲まないと回答した方に理由を伺ったところ、「飲んだことがないので味が分からない」、あるいは「味が好きじゃない、好みじゃない」という回答も多くありました。群馬の地酒に関心を持っていただくためには、味や魅力を知っていただく機会を増やすことが大事だなとあらためて思いましたし、それぞれの地酒が持つ個性とか味わいを分かりやすく伝えていく、これが大事だと考えています。

 群馬県では昨年10月に地酒の試飲イベント「KANPAI! GUNMA2025」を開催するなど、群馬の地酒の魅力を発信する取り組みに力を入れております。今回のアンケート結果も踏まえて、より多くの皆さんに群馬県の地酒の銘柄の魅力を知っていただく機会を確保し、新たな地酒ファンを増やしていきたいと考えています。

 

3. 直滑降ストリームの告知

 最後、「直滑降ストリーム」についてお知らせいたします。スライドをご覧ください。「県議と知事の紅茶懇談」第44回目のゲストは、自民党の追川徳信県議です。番組では、お父様から受け継がれた土木会社を経営されていたこととか、高崎市議としての経験、県議を志した経緯、こういうことについてお話を伺いました。追川県議は、虫も殺さないほどの優しいお人柄で、自分で言っていたんですよね。虫も殺せないと。そう言いながら、できないと言われると闘志を燃やすんだって。こういう熱く粘り強い一面も感じられる中身となっています。明日19日金曜日20時から、群馬県公式YouTubeチャンネル「tsulunos」で配信をいたします。ぜひご覧ください。

 ちょっとこれ、直滑降ストリームについて言うと、昨日、実は以前活躍していた、ある群馬県の県議のことを調べようと思って検索したんですよ、ネットを。ほとんど無いんですよ、情報。あっても、例えばその人は意外とSNSなんかでも発信していたり、ブログを書いたりする人だったんだけど、それでも十分な情報って無いんですよね。例えば今いる県議の方々ね、多分、群馬県以外の知らない人がどういう人なんだろうというふうに見ても、残念ながらホームページを見ても、なんとなく主な政策みたいなものが並んでいるだけでよく分からない。ましてや、20年前に活躍していたこの県議はどういう仕事をやっているんだろうと思っても、無いんですよ、データが。だけど、直滑降ストリームが残っていれば、この人がなぜ県議を目指したのか、どんな子ども時代を送って、どんな人生哲学を持っていて、何を県議としてしたいと思っているのか、あるいはどういうことが一番思い出に残っているのか、こういうのが全部分かりますよね。あらためて、これをしっかりとサイバースペースに残しておくということの意義というものを感じました。もう一回言いますけれども、全然分からないですから、調べても。Wikipediaって何でも載っているわけじゃないですからね。でも、比較的有名な人でもWikipediaに無い。例えば、かつて本当にいい仕事をした県議の皆さんを調べても、ほとんど分かりません。ましてや性格とか、やりたかったことも全然分かりません。だから、そういう意味でも私はあらためて、こうやって直滑降ストリームで一人一人の県議の皆さんの存在というものを伝えていく、残していくということが大事なんだなと思ったことも、最後に付け加えたいと思います。

質疑応答

●GUNMA PASSPORTについて
(記者)
 まず案件内からです。GUNMA PASSPORTについて伺います。手応え等は先ほどの説明で把握いたしました。ぜひ知事から、このGUNMA PASSPORTの今後の展望など、そのあたりの思いを。

 

(知事)
 せっかく担当者、戦略セールス局長が来ているのでお願いします。

 

(戦略セールス局長)
 今後これを活用した施策というか、今回こういったことでかなり効果が出たわけですけれども、他にも今後いろんな展開を考えられると思うんですね。観光施設や、地域の方々との連携など、様々な可能性があると思いますので、まずは今回の結果を検証した上で、もっと広く、どのようなことができるか検討していきたいと思います。

 

(知事)
 昨日、この3万部の新たな発行についての協議ということで、みんなを集めたんですね。このGUNMA PASSPORTに関わった若手職員も集めたんだけど、みんなに「グレートジョブであった」と、「本当にありがとう」と知事としてお礼を申し上げました。これは、元はミネソタ州のパスポートからヒントを得ているんだけど、宇佐美メディア戦略アドバイザーと一緒に中西部の会議に行って、そこでヒントを得て、これをちゃんと群馬県として考えた。つまり全国で初めてでしょう。これはやっぱりすごく価値があるので、これも群馬県職員のアイデアの豊富さみたいなものを示す事例で、とても気に入っているんですよ。他にやっていないから。群馬モデルでしょう。これ、真似でも何でもないので、そこはすごくいいなと思っているし、思ったよりも広がっていくんじゃないかという気がしていて。この3万部もどうなるか分かりませんけど、だいたい地方自治体が発行したもので4万部出るとかあり得ないのでね。そういう意味では非常にいい流れだと思うし、これをさらにいろんな形で活用することによって、県民はもちろん、県外の人にも手に取ってもらえるような流れをぜひつくっていければと思っています。

 

●上野村の官製談合事件について
(記者)
 案件外で伺いたいと思います。まずは、一昨日、上野村の職員、また業者の社員ら3人が官製談合防止法違反などの疑いで逮捕されました。知事の受け止めをお願いします。

 

(知事)
 それはまず、総務部長から話をしてもらってからお話ししたいと思います。

 

(総務部長)
 まず、県内の自治体でこのような事案が発生したことは大変残念だと思っております。新聞報道でも見させていただきましたけれども、上野村におかれては、やはりなぜこのような事案が発生してしまったのか、しっかりと原因究明して、再発防止に努めると村長もおっしゃっていましたけれども、しっかりやる必要があるのではないかと思っております。

 それから近年、他の県内の自治体でも、官製談合等の不祥事を拝見しております。こういった事案が一つ一つあると、やはり県内の自治体全体に対する信用を損ねてしまうものでもあると思っております。群馬県では、今回の事例を受けまして、本県の話ではないのですけれども、庁内で情報共有を行う会議の場、庁内連携ブリーフィングというものがあるのですけれども、その会議の場を通して、あらためて職員の綱紀保持、それから職員の倫理の遵守、こういったものを議題として、あらためて周知徹底するということであります。

 ガバナンスについては、以前からも申し上げているとおり、内部統制については群馬県独自の、知事のリーダーシップで、弁護士チームによる強力なサポートを受けておりますので、このあたりはしっかりとガバナンスが効いていると認識しているところでございます。群馬県でこういう事案が出ないように、今後もしっかりと襟を正してやっていきたいと思っております。

 

(知事)
 まず、上野村で起こったということに結構驚きました。黒澤村長、本当に真面目な方なので、クリーンな。こういう状況の中でも、やっぱりちょっと油断するとこういうことが起こるのかなということで、とても他人事ではないと思うんですね。ただ、記者さんご存じのとおり、知事になってから、いろいろ群馬県、あちこちで現職の副市長とかが何人も逮捕されるという異常事態で、散々東京のマスコミの人から「どうなっているんだ」とか言われていることもあるんですけれども、私はとにかく知事になってから、「お天道様の下でできないことはやらない」ということをずっと徹底してきましたし、あとは群馬県にしかないコンプライアンスの仕組みですよね。弁護士のチームを立ち上げて、職員がそういうことに巻き込まれないようにしてきたので、これは正しかったと思うし、私が知事である限り、群馬県職員、特に幹部が、こういうことに巻き込まれることは無いし、もちろんあってはならないし、これを絶対に起こさないと、もう決めてやってきたので、あらためてこういう事件を受けて、襟を正していきたいと思っています。

 これは起こってしまったことなので、黒澤村長にも一応ご連絡、電話したんですけれども、村長もしっかり襟を正して、こういうことが起きないように努力するとおっしゃっていたので、頑張りたいと思います。過去に副市長が逮捕されたという事例も起こったんですけどね、例えば藤岡の新井市長は相当にこれを深刻に受け止めて、県の関係者もすぐに入れて、このコンプライアンスの問題をやって、いろいろ対策を打ち出されたと。だから、起こってしまったことは起こってしまったことで、そういった新井市長のような迅速な対応、これはやっぱり必要なのかなと思うんですよね。なんとなく起こってしまったことを首長がごまかしていくみたいなことをすると、これはやっぱり良くないと思っているので、(桐生市の)荒木市長のところも大変だったんですけれども、荒木さんもご本人はすごくクリーンなんですよね。だから、それでもこういうことが起こるんだから、やっぱり群馬県みたいに、ちゃんとこのコンプライアンスを徹底するということを常にトップの私が言い、なおかつ職員の意識を常に高めていくということが大事なのかなと。こういうことに巻き込まれない、今言ったコンプライアンスの仕組みみたいなものがもうできているから、ここは機能していると思うんですけど、大事なのかなと思いますね。

 それから、やっぱり常に、特に私の場合は部長ですけど、コミュニケーションを欠かさないようにしなければいけないと思うんですよ。やっぱりコミュニケーション不足がこういうことになっているということもあるので、「紅茶懇談」とかね。最近気付いたけど、やっている知事はいないと思いますよ。11人の部長と1時間ずつ、たった2人で世間話をするみたいな。忙しくなって30分になり、最近は「ミニ紅茶懇談」とかいって15分になっているけど、それでも2人きりで話すみたいなのはすごく大事でね。一番いけないのは、任命した、例えば部長の人たちがいますよね。ちゃんと人事権は私にあるので、やっぱりこういう人たちをしっかり信頼するのと同時に、絶対に途中ではしごを外してはいけないと。そういうモラルを高めていくということも大事かなと思っています。

 

●来年の桐生市長選について
(記者)
 私から最後となります。桐生市長選についてです。桐生市長選、桐生市区選出の井田県議が出馬を表明されました。知事の受け止めをお願いします。

 

(知事)
 これは、井田県議には井田県議の志があるので、とにかく、荒木市長はもう表明されているのか分からないけど、どういう展開になっても、やっぱり志のある方々が正々堂々と戦って、市民、県民に民意を問うというのは別におかしいことじゃないし、ある意味、健全にそういうことが起こるということは全然悪くないんじゃないかなと見ています。

 

●新たな文化拠点の候補地について
(記者)
 まず、新たな文化拠点について伺います。これまで知事は、新設をされるのであれば前橋市内でということをおっしゃっていましたが、今年も上半期が間もなく終わりますけれども、場所の選定状況は具体的にどうなっているか教えてください。

 

(知事)
 これは少し慎重に答えなければいけないと思うんですけれども、鈴木数成県議と井田泰彦県議の一般質問でも答弁したんですけど、新たな文化拠点は、基本的には最終決定しているわけじゃないんですけど、前橋市内での整備を考えています。それから具体的な立地は、この一般質問でも言ったように、まだ決まっていません。最終決定していません。

 ただ、基礎調査の結果というのをずっとあらためて読み返したりしているんですけれども、現在の立地を前提としないということと、駅からのアクセス、駐車場の確保、まちづくりへの接続など、非常に多角的、多面的な視点から最適な立地を検討していく必要があると感じています。私としては、駅からのアクセスってすごく大事だと思っていて、公共交通を利用する県民の皆さんをはじめ、利用しやすさに直結するんですよね。だから駅からのアクセスというのは大事な要素だなと、個人的にはそう思っています。

 このため、具体的な立地とすると、もちろん決め打ちもしないし決まっていませんが、例えば前橋駅とか新前橋駅周辺とか、ここら辺のエリアを検討対象として、可能性を探っていきたいと考えております。今後、基本構想の策定作業が進んでいくので、その中で、用地の確保、整備費、まちづくりとの連動、公共施設の集約化、あるいは県民にとっての使いやすさ、利用のしやすさ、こういう実現可能性も含めて、丁寧に検討していきたいと思います。ただ、さっき言ったように、現時点で具体的な候補地を決め打ちするというものではありません。

 それから、(旧)県民会館そのものについては、基本的に解体したいということは申し上げているんですけれども、これは最終決定を延ばしましたので、こっちの(基本)構想をしっかり作りながら、ある程度この方向性を見せつつ、(旧)県民会館の、さっき言った話も決めていこうと思っているので、ここはそんなに急がないでやろうと思っているし、また(旧)県民会館のことについても、もう少し幅広く意見も聞いていければなと思っています。

 

(記者)
 ありがとうございます。今、前橋駅、新前橋駅という具体的な名前が挙がりましたけれども、知事の頭の中で、例えば前橋駅近くだったらここ、新前橋駅近くだったらこういうところ、というイメージはあるんですか。

 

(知事)
 それは全くありません。まだ、しかもそうなるかも分からないので。これ、決め打ちしているわけじゃないんで。ただ、たった一つ言えることは、この間の一般質問の答弁で申し上げたんですけどね。井田県議だったですかね、桐生の。例えば、高崎の予算で造った高崎芸術劇場が実質的に県民会館の役割をしているんじゃないかと。これはもう相当の求心力を持って、あちこちから一流のアーティストが来たりして、多くの県民が高崎芸術劇場に足を運んでいるみたいな話があったので、これはこれで素晴らしいと思うんですけどね。もし群馬県として、前橋に新しい文化拠点をつくるならば、やっぱり他にない特徴を持った、高崎芸術劇場に勝るとも劣らないような、そういう場所にしなければいけないと思っています。まだ具体的に、今、一応その検討の流れというか、丁寧に、みたいなことで少し言ったんですけど、具体的にここ、みたいなことはまだ全く決まっていません。

 

●来年の知事選について
(記者)
 別の質問ですけれども、先般、自民党の高崎支部が、来年の知事選について知事の推薦の要請の扱いを県連に一任することを決めました。知事の受け止めをお願いしたいのと、また今日、西村選対委員長に会われたかと思うんですが、どのような選挙のお話をされたんでしょうか。

 

(知事)
 まず、ブログにも少し書いたんですけれども、自民党高崎支部の皆さんに感謝を申し上げたいなと。こうやって正式に、橋爪県議、支部長に推薦の申請を渡したんですけれども、こうやっていち早く、ちゃんと引き延ばしたりとかなく、支部の会議を開いていただいて、取り上げていただいたということには、まず感謝を申し上げたいと思っています。

 ちょっと私のやっていることは異例なので、昨年もそうだったんですけど、1年前に推薦を求めている人っていうのはほとんどいませんから。そういう意味で言うと、まだなかなか状況も分からない中で、方向性をはっきり出すというのは、考えてみたら難しかったんだと思うんです。それでも一応これをちゃんと皆さんのご意見も聞いていただいて、おそらくちゃんと諮って、それぞれのご意見を聞いていただいたんだと思いますが、それで高崎支部としては判断できないので県連に委ねるということです。「ノー」と言う人はいなかったということを伺っているので、もう一回言いますが、ありがたく、しっかり議論していただいて、県連一任という方針を出していただいたということは、大変ありがたく思っています。

 この問題は、ここでも聞かれた時に申し上げたんですけれども、相手の方も一応、市長を3期やっておられて、なおかつ自民党の支部を持っておられるので、小渕県連会長としては、これは慎重にさばくというようなこともおっしゃっていたので、当然だと思うんですね。だから、前橋はどうなるか全然分からないので、前橋も同じようにみんなの意見を聞きながら判断をされると思うんですけれども、いずれにせよ県連が決定しないと党本部に上がりませんから、ここは小渕優子県連会長、県連の皆さん、特に最後は優子さんが決断をされるんだと思うんですけれども、ここはしっかりご検討いただきたいなと思っています。個人的には、いろいろ時間はかかったとしても、自民党の推薦は必ず得られるんじゃないかと思っています。

 今日、西村さんに久々に会いに行ったのは、2つ理由があって、一つは今の知事選の推薦をめぐる状況、多分、西村さんの耳に入っていると思うので、その現状を説明してきました。西村選対委員長に申し上げたのは、今こういう感じで推薦要請が2人から出ているら、ちょっと自民党支部とかでいろいろと議論しているところで、最後は県連の判断になるだろうと。小渕優子さんが最終判断をされるんだと思うと。優子さんも丁寧にやられるんだと思うと。まだ決定していないんですけど、自分は必ず、時間がかかっても最終的には党本部に上げていただけると信じているので、その時は西村選対委員長、ぜひ応援してくださいね、ということを申し上げて、西村さんは「分かりました」ということでした。

 もう一つは内々のことなので、ここでは言いませんけど、もう一つ相談したいことがあったので、この2つで西村さんに会ってきたと。15分、20分くらいですかね。でも久しぶりに再会できて、とても元気そうでうれしかったです。

 

●大塚副知事就任から1年を迎えたことについて
(記者)
 最後に、大塚副知事が今日で就任1年を迎えられたと思います。まず、知事から大塚副知事の仕事ぶりとかお人柄について、どういう評価をされますか。

 

(知事)
 いつもここで言っているように、前に5年いた宇留賀副知事、全国最年少で来て、本当に盟友として、コロナを含めていろんなことを一緒に乗り越えてきた。宇留賀さんは、それはもう素晴らしかったんですよ。才気煥発、行動力もあって、ペースもあって、本当に県政に貢献していただいたんですよね。Newさん(大塚副知事)は、ご覧のとおり、ちょっと違うタイプですが、ここ1年、本当に真面目にやっていただいて、宇留賀さんと同じやり方をする必要はないと思うんですよね。一応面接というか会って、面接というのもおかしいけど、一応群馬県に来てくれると言ってくれたのもすごく嬉しかったし、総務大臣にもちゃんと「大事にしますよ」と申し上げたんですけれども、大塚さんは大塚さんの個性を生かして、いい感じでやっていただいているので、本当に来ていただいて良かったなと思うし、今1年だから、ここからまただんだん慣れてきて。慎重なんでね、いろんなことをゆっくり吸収されていて。宇留賀さんだったらここにいれば、何も言わなくてもどんどん勝手にしゃべるから。Newさんはやらないから。Newさんコーナー、これ林芳正大臣も言っていたけど、全国47都道府県でないですからね、副知事で会見にコーナーを設けられている人は。

 だから、この1年、本当にいろいろ大変だったと思うんです。Newさんが前にいたところと全然違うと言っていたから、ちょっと普通の自治体と違うので戸惑っているところもあると思うんですが、ぜひ大塚さんのいろんな知見、やっぱり政策に詳しいので、そういうことも踏まえて、これからもしっかり、6歳児のような知事で大変だと思うんだけど、意外と楽しそうにしているときもあるのでね、ぜひ大塚さんには、これからも群馬県のためにさらに頑張っていただきたいと思います。

 

(記者)
 ありがとうございます。大塚副知事にもお伺いしたいんですけれども、1年前の就任会見で、いろんな方からお話を聞いて仕事を進めたいとおっしゃっていましたけれども、実現できましたでしょうか。また、この1年で分かったり、感じたりした山本知事の仕事ぶりとか性格とかがあれば教えていただきたいと思います。もう一点、群馬県がもっとこうすれば良くなるというお考えがあれば教えてください。

 

(大塚副知事)
 ありがとうございます。早くも1年、あっという間に1年たったような気がいたします。いろいろこれまでお世話になった方々、本当にありがとうございます。

 申し上げたとおり、県の中だけではなくて、いろいろな方から話を聞いてというのは、意識してやっていきました。まず市町村には、就任から1カ月の間に全市町村を訪ねて、その後も催しの機会などを訪ねに伺って、各首長の方々が一番重視している、昨日も未来構想フォーラムで安中を訪ねて、岩井市長の構想について聞かせていただきましたけれども、そういうやりとりを重ねさせていただいていますし、企業の方だとか、それから温泉であるとか、観光であるとか、多文化共生であるとか、いろんな分野の方の話を聞かせていただいて、本当にまだなかなか、私から個別の問題について解決できるというところにつながったものも、つながっていないところもあるんですけれども、いろんなことを学ばせていただいています。

 また、少し長くなっちゃいますけれども、県内の方だけではなくて、県の関係者、これは霞が関にもいますし、財界でも活躍されている方もいますけれども、そういった方々とのやりとりというのは本当にためになるものがあって、大きなことを教えていただいていると思っています。

 まだ2つありますよね。2つ目は、知事の性格、仕事ぶりですけれども、全く見たとおりでして、一つは本当に真摯な方、ストイックな方。この会見に臨む姿勢というのが、この場だけではないんですね。昨日の未来構想フォーラムもそうですし、この中の打ち合わせというのが、特に予算の時期なんて、本当に朝から夕方までやっているんですけれども、手を抜くことがないと。時々お疲れのことはあるんですけど、そういうことって極めて少なくて、手を抜くことがないという、その姿勢というのは本当に頭が下がるものがありますし、これは職員にとってもいい意味で刺激になっているんじゃないかということを思っています。

 3つ目の群馬県はどうすれば良くなるかということですけれども、これについては、何か足りていないというのではなくて、群馬の強みというものが元々あって、これをさらに伸ばしていけばいいかなという気がします。それは、1年やって感じるのは、いろんな環境変化だとかというものが世の中あるわけですけれども、変化というのをしっかり受け入れて変わっていく、そういう姿勢というか度量というのが、すごく県庁にもあると思いますし、県の、特に産業界の方なんかでもあるんじゃないかなという気がしています。

 私自身、外の人間、外から来た人間ですので、それに対してどう関わるかということですけれども、私自身、群馬のことを知っていくというのも重要なんですが、群馬の外、世界だとか日本だとか、あるいは科学技術がどうなっているかとか、そういったことを少しでも早くキャッチして、それを群馬とうまくつないでいくということが求められているのかなという気がしています。温泉文化だとか、デジクリだとか、いろいろ今後も新しい話が出てくると思いますので、ぜひそういった観点から少しでもお役に立てればということを思っています。ぜひ引き続きよろしくお願いします。

 

(知事)
 記者さん、私を目の前にして悪いことを言うわけないんで。「知事は本当にわがままです」と言うわけないし。ただ、そこはNewさんも同じだと思うんですけど、裏表はないですから。ほとんどずっと同じなのと、ご機嫌力が高いということだけは多分思っていると思うけど、「もうドラゴンボールのフリーザのまねはやめてください」とか思っていても言えないから、ちょっと後で聞いてみてください。でも私はすごく信頼しています。決して人を裏切るような人じゃないし、100%信頼できる人だなと思っています。

 

●GUNMA PASSPORTについて
(記者)
 GUNMA PASSPORTについてお尋ねします。冒頭、1万部の経済波及効果が5億9,000万円というお話があったと思うんですけれども、この積算根拠をお伺いします。

 

(知事)
 どうぞ、戦略セールス局長から。

 

(戦略セールス局長)
 波及効果としては、まずこれを受け取りに来る時が一つございます。その後にスタンプを押すためにいろいろ回るということがございます。その際に周遊というか、観光するみたいなことが想定されるわけです。そうすると日帰りの観光、県外の方は宿泊の観光がございます。それを国の単価がございますので、それを産業連関表に入れて出しているということでございます。これについては直接の消費だけではなくて、事業者の仕入れや雇用など、そういった間接効果も含まれているという理解でございます。一方で、PRだとか、そういった効果の部分については、もっとかなり大きな部分があると思うんですけど、そこは入っていないということでございます。

 

(記者)
 パスポートをもらって全自治体を回る人もいれば、もらって満足する人も残念ながら多分いるとは思うんですが、その辺りはどう見込んでいるんですか。どういうふうに計算するんですか。

 

(戦略セールス局長)
 その辺はなかなか難しくて、日帰りで受け取りに来た方が、来ただけで何もしない方もいるかもしれないですけれども、日帰りで来て何らかの観光をするという仮定、あとは県外の方が来て何らかの観光をする、そういった仮定に基づいて産業連関表で出しているので、ある程度少し大きくはなっているかなという印象ではございます。

 

(知事)
 これ記者さんね、こういう効果って各県で結構出しているけど難しいんですよ。産業連関表みたいなものがあるでしょう。あとPR効果って分からないじゃないですか。よく他の県を見ていると、このキャンペーンで10億円とか、全然よく分からないでしょう。だけど、例えばね、我々はいちいち出さなかったけど、移住希望地ランキング1位。ほとんどのメディアで取り上げられて、多分相当多くのネットメディアにも載って、これ、いちいち言わなかったけど、相当な経済効果があると思うんですよね。だからそこは本当に難しいんです。私はいつも本当に申し訳ないけど、他の県のを見て、これで50億の効果があったとか言って、よく分からないなと思うんだけど、普通に産業連関表に突っ込んで、普通にやるとそうなると。

 それから、全部回る人も相当出てきているけど、全部回るためには泊まらないと無理ですね。ヘリコプターでも使えば別だけど。無理ですよね、全部回るためには泊まらないと。

 

(戦略セールス局長)
 3日間とかそれくらいかければ、泊まらなくても。

 

(知事)
 全部行くためには、例えば。

 

(記者)
 ちなみに、全部回った人は何人ですか。

 

(戦略セールス局長)
 6月17日現在で128名ということでございます。

 

(知事)
 128人はもう何泊も泊まっているんですから、ご飯も食べているかもしれないし。

 

(記者)
 実際、まだ受け取っていない方もいらっしゃると思うんですけれども、1万部のうちどれくらいが配布済みなんですか。

 

(戦略セールス局長)
 これも、17日現在で7,474部ですね。ですから、その差額がまだ来ていないということでございます。

 

●来年の知事選について
(記者)
 少し知事選の関係でお尋ねしたいんですが、西村選対委員長に面会されて、西村さんが「分かりました」というお話があったということなんですけれども、それは捉え方がいろいろあると思うんですが、知事の推薦要請が県連から一つ上がってくるのか、あるいはお二人とも上がってくるとか、いろんな可能性があると思うんですが、それは知事の推薦要請が何らか上がってきたら、西村さんとしては現職の山本知事を推しますよと、そういう認識でよろしいですか。

 

(知事)
 そこまで具体的なことは頼んでいないんですけど、もし2人上がってきて、党本部で判断してくれと言ったら、別に言質を取っていないけど、それは西村さんは私を応援してくれると思いますよ。だって相手の方とほとんど面識がないし。選対委員長には一応そうやって現状は説明したんですけど、まだ支部を出て、これから県連で判断するわけでしょう、県連で相談して。小渕優子さんが県連会長として判断するのに、西村さんの方からいろいろ頼んでくれみたいなことを言ったら、優子さんに迷惑がかかっちゃうから、そういうことは言っていません。ただ、自分は必ずこれは上がってくると思うので、その時はちゃんと党本部でしっかり応援してくださいと申し上げて、あともう一つは、自民党の推薦をもらうということですけれども、必ず自分が勝つということも一応PR、アピールさせていただきました。

 

(記者)
 それは推薦をもらっても、もらわなくても。

 

(知事)
 そんなことない。そこまで詳しく言っていないから。ちゃんと推薦をもらうということは、勝てる見込みがないといけないという意味で、自分はちゃんと勝ちますからと言っただけで、もらっても、もらわなくてもなんて言っていないし。県連がそうやって判断して上がってきたら、応援してくださいと、このように申し上げました。

 

●新たな文化拠点の候補地について
(記者)
 あと、すみません、新しい文化拠点で確認なんですけれども、現状としては、新前橋駅ないし前橋駅周辺で、何か候補にできるような場所がないかということも内部で検討を始めたというような状態ですか。

 

(知事)
 じゃあ地域創生部長が待っているので、どうぞ。

 

(地域創生部長)
 先ほど知事の方からもあったとおり、まだ具体的なイメージは決まっている段階ではございません。ただ、現状、新たな文化拠点については、基本構想の策定についてプロポーザルをかけていまして、6月中に多分、優先交渉権者も決定して、業者も決まってくるかなと考えております。また、有識者会議の方も8月ぐらいを目処に立ち上げる予定ですので、そこで議論というか、検討していくことになるかなと考えております。

 

(記者)
 なので、そうなると、今は知事が新前橋駅周辺、あるいは前橋駅周辺ということをおっしゃいましたけれども、それを前提に内部で協議しているという段階ではないということですね。

 

(地域創生部長)
 そうですね。おっしゃるとおりです。

 

(記者)
 ただ、知事としてみると、そこが駅への利便性とか、あるいは駅のアクセスというか、駅の利用者ですかね、(そういうことを)加味すると有力な候補になるのではないかということでしょうか。

 

(知事)
 もし前橋市内に文化拠点を作るんだったら、さっき言ったように群馬県にしかないような、素晴らしい発信力を持ったものにしなければいけないから。そうやって考えてみると、例えば前橋駅、または新前橋駅周辺のエリア、まだ全然決め打ちしていませんけれども、これはやっぱり候補になってくるだろうなというところだけ、ちょっとここでにじませたということですね。ただ、ここに決め打ちしてこのエリア、みたいなことはまだそこまで検討していません。まだ最終的には決め打ちはしていません。

 

●山本知事の自民党籍について
(記者)
 まず知事選に関連してなんですが、細かいことで恐縮です。知事が自民党の党籍を離れた時期と理由を確認させていただいてもよろしいでしょうか。

 

(知事)
 自民党を離れた時期というのは、後で調べてご連絡します。多分ですね、ちょっとまだ調べていないけど、47都道府県の知事がいて、自民党の推薦を取っている方々も多いんですけれども、党籍を持っている知事って多分そんなにいないですよね。一つの政党の党籍を持ったまま知事選に臨むみたいなのって、時代の流れからいくとあまりないでしょう。だから前回もないから党籍。前回もない、前々回はぎりぎりあったのかどうか覚えていませんけれども、前回ない中で、やっぱりかなり早く、しかも1年前でしたから推薦もいただいたので、同じように推薦を申請したということです。

 

(記者)
 知事のブログを検索していくと、知事になってから党籍を離れたという表現があったんですけれども、少し何年ごろかが分からなかったので、後ほどもしお答えできたら。

 

(知事)
 20年以上書いているから分からないけど、もし記者さんがチェックしたんだったら、多分最初の時は、もしかしたらあったのかもしれませんね。国会議員だったし、支部長で支部も持っていたからね。2回目は、知事になった後で1回離れて、2回目はもう党籍がないまま、ちゃんと堂々と推薦を頂戴したので、今回も同じように推薦を要請したと。もう1回言いますが、他の知事は調べていませんけれども、党籍を持ったまま推薦を依頼して推薦を受けているという人はほとんどいないと思いますね。それはやっぱり大きな時代の流れから言ってもそうなんじゃないでしょうか。

 

●らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日について
(記者)
 話は変わるんですけれども、来週の6月22日はハンセン病の関係ですけれども、「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日」となっています。厚生労働省では追悼の式典もありますし、群馬県庁でもパネル展などが開かれる予定になっています。かつての強制隔離政策では、隔離政策を進めたという意味では、都道府県も無関係ではない状況にあります。知事は、今、群馬県の草津町の栗生楽泉園には、病気への偏見で療養所にとどまらざるを得ない方々が、今なおお暮らしになっています。知事は、ハンセン病元患者やご家族の方への偏見や差別が解消されているとお考えでしょうか。

 

(知事)
 今のご質問ですけれども、記者さんもご存じのとおり、昨年9月に栗生楽泉園を知事として訪問しました。これで2回目です。入所者の皆さんから直接話も伺って、相当皆さんご高齢になっていますけれども、日々穏やかに生活されているという様子も拝見して、ある意味安堵しました。栗生楽泉園は、とにかくこれも記者さんご存じのとおり、入所者の高齢化がすごく進んでいるんですよね。今後も安心して生活できる環境をどうやって維持していくかというのは、とても大事だと思っています。また、今おっしゃったように、らい予防法の廃止から30年を経た現在でも、差別・偏見は依然として完全に解消されていないと思っています。元患者、その家族の方々の尊厳の回復、それから偏見・差別の解消に向けて、これは引き続き取り組んでいく必要があるんじゃないかなと思います。

 

(記者)
 ありがとうございます。知事は初めて楽泉園に行かれたのはいつになるんでしょうか。もし覚えていることがあれば、草津のご出身ですし。

 

(知事)
 知事としては2回目。あと、細かく覚えていないんですけれども、小さい頃に行ったぐらいで、あと何度も行ったという記憶はありません。でも、とにかく前もちょっと記者さんに聞かれて言ったんですけれども、うちの亡くなった父が町議会議員だったから、20代の頃から町議会でも毎日、楽泉園の話が出ていたので、栗生楽泉園のことは子どもの頃からとても身近な存在だったんですよね。それから、これもお話ししましたけど、栗生楽泉園出身の中野さんというとても立派な方を、実はうちの吾妻の秘書として雇用していたので、土屋文明の研究なんかをやって、とても立派な方で、後に栗生楽泉園で講演なんかもやっていたんですけれども、そういう意味でいうと、ものすごく身近でした。子どもの頃に行った記憶はあるんですけど、いつだったかというのは覚えていません。政治家になってからは、知事になってからは2回伺ったということです。

 

(記者)
 ありがとうございます。先ほどご回答の中で、偏見・差別は解消されていないというご認識ということですけれども、やはりその病気への偏見で苦しんでいらっしゃる方が、国策のもとでなお続いて、今も現状続いている状況です。あらためて知事としてこの問題にどう向き合っていくのか、お考えがあればお聞かせいただけますか。

 

(知事)
 まず、今、記者さんがおっしゃったように、あってはならないことが起こったということで言うと、この間の、特に患者とか家族の皆さんの苦痛、こういうことを思うと本当に胸が痛むし、私も国会議員だった頃から政治家としては当然関心もあったし、今、地方自治体の長ということで、栗生楽泉園自体は国立だから、しっかり国に対応してもらうのと同時に、県としてできることは、例えばこの記憶を風化させないためのツアーとか、そういうことには協力していきたいと思いますし、2回伺ったんですけど、いつになるか分かりませんが、どこかでまたもう一度訪問させていただこうかなと。ちょうど前に行った時も、この施設をどうしていくのかと、先を見たときにね、10年、20年、そんな話も自治会長さんがされていたから、いつになるか分かりませんが、どこかでまた訪問させていただこうかなと思っています。

 

●GUNMA PASSPORTについて
(記者)
 GUNMA PASSPORTについて一つ追加で伺いたいんですけれども、今回、初回の5月のものは転売されたり、いろいろ問題があったりしました。今回3万部増刷ということで、これで足りるのか、仮に3万部もはけちゃった場合にさらに増刷するのか、その辺、これから出るということであれば転売は防げると思うんですけれども、これで終わりとなるとまた転売されるかもしれないので、どうでしょうか。

 

(知事)
 どうぞ、戦略セールス局長。

 

(戦略セールス局長)
 ありがとうございます。今回、3万部ということで、これでどうなるかというのが分からないんですけれども、今回の結果を踏まえて、また総合的に考えていきたいと考えている、としか言えないかなと思っています。

 

(知事)
 これ、どうなるか分からないので、今は。本当にはけるかどうか分からないんですけれども、でもこのくらいあれば、欲しいと言っている人ぐらいには届くかなと。これ足りなくなった時は、その時にまたよく考えるということだと思います。

 

(記者)
 では、今後の増刷の可能性も否定はしない?

 

(知事)
 そうですね。それはものすごく、またさらに欲しい方がいれば、その可能性は検討したいと思います。

 

(記者)
 GUNMA PASSPORTで私も伺いたいんですが、知事はこれだけGUNMA PASSPORTの人気が殺到した要因は何だとお考えでしょうか。例えば群馬の地元愛だったりとか、未開の地群馬というのが実際に形になったりとか、様々な要因があると思いますが、知事のお考えをお伺いします。

 

(知事)
 やっぱりそれは、非常に話題になったというのは複合的な要因だと思うんですよね。1つは、今おっしゃったように、群馬県人って地元愛が強いんですよ。本当に。そういうのもあるし、あとグンマー帝国というのが結構ネット上で群馬県を揶揄する言葉として広がっているから。「グンマー帝国なんだから入るのにパスポートが必要じゃないか」みたいな考え方がすごくみんなに刺さったというのもあると思いますし、あと自分で言うのもなんだけど、本当のパスポートに似ているじゃないですか。結構本当に中身がよく考えられていてきれいだし、あとスタンプラリーみたいなアイデアも結構受けたと思うので、そういう要因が全体に重なって、こういう感じで受けたのかなと。

 しかも、さっき言ったように、少なくとも日本でこういう発想ってないから。初めてだったと。そういうアイデアという、非常に人のツボにはまるようなアイデアだったということがあるので、そういったいくつかの要因で、今、人気が出ているのかなと分析しています。

 

(記者)
 初めてのアイデアというところもありますし、地元愛にも刺さったということですか。

 

(知事)
 グンマー帝国ですから。

Newさんのひとこと

​​​(知事)
 それではNewさんコーナーに行きたいと思います。どうぞ。

 

●たまごフェスタ2026について
(大塚副知事)
 私から1点、今日もイベントのご紹介をさせていただきたいと思います。「たまごフェスタ2026」というものを開催します。群馬県産の卵の魅力を消費者の皆さんにもっと知っていただきたいということで始まったイベントです。今回、6月28日、日曜日の9時半から14時半まで開催されます。今回で10回目の開催になりまして、毎回多くの方に来ていただいています。昨年は2,500人の方が来ていらっしゃるということで、本当にありがたいと思います。

 今年度も、30秒間でパックに詰めた分だけ卵を差し上げる「詰めた分だけたまごをゲット」だとか、つかんだボールの色に応じてプレゼントを差し上げる「ボールをつかんでたまごをゲット」などの人気ブースのほか、卵を使ったスイーツの即売会、あるいは卵に関する知識を得られる講演会というのも実施予定です。また、今年度からは一部のブースを屋外に持ってきまして、皆様により快適にお楽しみいただけるように工夫をしております。さらに、ぐんまちゃんと一緒に○×クイズに参加する体験型のブースも予定してまして、ご家族連れの皆様にもお楽しみいただける内容となっています。

 ちなみにこの機会に、せっかくですので群馬の卵について少しご紹介しますと、まず(スライドの)左側、卵は本当に身近な存在で、卵が苦手な方がいたら申し訳ないんですけれども、卵は本当にいろんな栄養があって、いろんな料理に使われているわけですが、ここだとタンパク質を紹介していますが、これだけ多くのタンパク質が含まれているだとかですね、ちなみに、群馬の生産ということで言いますと、群馬の卵の生産というのは、日本全国で5番目という非常に高い生産量です。統計から推測すると、群馬だけで1年間20億個の卵が作られているということになっています。一方で消費量を見ると、これが相当低くて、全国の都道府県庁(所在地)と政令市52で集計をすると、なんと前橋は一番低いということなんだそうです。ぜひ、これだけ栄養もあって、比較的安価で食べられる食物だと思いますので、このイベントを機会に群馬の卵のこと、特に群馬の卵のことを知っていただいて、県民の皆様により卵を楽しんでいただければと思います。私からは以上です。

知事メッセージ

 ありがとうございました。Newさん、確か大谷翔平選手って1日6個卵を食べているか聞いたことない? 違ったかな、そんな気がしたんだけど。まあどうでもいいことなんですけれども。はい、ありがとうございました。卵、大事だと思います。

 それでは私の方からも最後に、皆さんにいつものとおり、体調の最新状況についてご報告したいと思います。スライドをご覧ください。

 実は血液検査と尿検査の結果、ブログに全部出しました。ここまで出す人はいないと言われるんですけれども、これ、前回も申し上げたとおり、知事の健康状態は公務に直結しているので、全部お見せします。細かいものが知りたいという人はブログを見てもらえば全部出ているので、その中で主なものだけ皆さんに報告しますね。

 まず、この検査項目でいうと、PSA。前立腺がんの検査に使う数値なんですけれども、だいたい4.0ぐらいのところが基準値なんですけれども、もう0.016まで前回よりも下がって、こういう状況になっています。それから肝臓が、生まれて初めて基準値を少し超えたので、大丈夫かなと思ったんですけれども、これ戻りました。これは基準内。ちょっとブログにも書いたんですけれども、コレステロールが基準を少し超えているんですね。総コレステロール(の基準範囲上限)が219のところが、275になっているということで、でも前回より下がっているので、これは軽い有酸素運動を取り入れたので、必ず次は基準内に収まるかなと。

 これ以外だと、例えば尿酸なんとか(の値)が1個上がっているとか、少し1ポイントみたいなのがあるんですが、あとほとんど全部基準内ですので、現時点では、結構68歳の政治家にしては相当健康だということが証明されたんじゃないかと思います。それからテストステロン。ホルモン治療というのが、男性ホルモン、主要な男性ホルモンであるテストステロン、これががん細胞の一番おいしい餌なので、これを抑える薬なんですけれども、これはもう検知可能な数値以下まで下がっています。

 それから、いつも気にしている体脂肪、内臓脂肪。常に体脂肪15%前後、内臓脂肪5%前後というのを目標にしているんですけれども、最新の、ジムで測ったやつなんですけれども、16.9で、これ多分ホルモン治療の影響だと思いますが、17%以下だから大丈夫じゃないかなと。内臓脂肪は5%のままなので、これが今の山本一太の、一応健康状態ということで、皆さんにご報告をさせていただきます。

 いつも言っているように、副作用がきつくなったり、今のところほとんど大丈夫ですけれども、何かこれが大きく変わったりしたら、その都度しっかりご報告をしたいと思います。某ジャーナリストの友人がメールを送ってきて、政治家の中で、例えば知事でもそうなんだけど、一応病気をしたとはいえ、こんな全部数値を公開するやつはいないとか言って笑われたんですけれども、これは群馬県の情報公開の覚悟を示すいい例かなと思って出させていただきました。さらに見たいという方はもう一回言いますが、全部そのままブログに載せてありますので、そこをチェックしていただければ私の数字は全部分かると、こんなことでございます。

 それから最後の最後に申し上げると、ここでも申し上げたんですが、未来構想フォーラムっていう今35市町村行脚を始めて、(これまで)4か所やったんですけれども、おかげさまでどこも結構人がいっぱい来て、特に昨日もそうだったんですけれども、だいたい目標値をそんなに多くしていないんですけれども、倍とかそういう状況があって、実は結構満員御礼でですね、これだけやっぱり知事と話したいという市民、町民、村民の方もいるんだなと思って、ありがたいなと思っているんですけれども、結構大変なんですね。年末までに35か所回るって大変なんですよね。

 今日もこの後(正しくは明日)、館林の未来構想フォーラムがあるんですけれども、しかも皆さん、記者さんが聞いたように、地域別懇談会と(未来構想フォーラム)一緒にやるんですかって、別なんですよね。何しろ地域別懇談会と未来構想フォーラムが同じ日にあるんで、結構、地域別懇談会も自分がしっかり、特に市町村長とか県議の質問に答えて、その後、未来構想フォーラムでもだいたい90分しゃべりっぱなしということで、相当大変なんですけれども、うまく事務局も工夫してくれて、ちょっとうまく1時間空けるとかしてくれたので、突っ走っていきたいと思いますが、本当に大勢の方々に直接話を伝えられるし、知事になってから本当に忙しくて、Newさんが言うように手を抜いていないのでね。全然地元にも足を運べなかったのが、ちゃんと各地域で視察もして、まさに現場の住民の皆さんと話もして、しかも全く仕込みもない意見交換もして、これはやっぱり政治家のあるべき姿なんだと思ってまして、国会議員時代は、こんなに忙しくなかったので、国会がない時はあちこちに行けたんですけれども、知事になってからなかなか行けなかったんですが、今大変なんですけれども、非常に私は充実した日々を送っております。これから35市町村を回ってきます。週に2、3回あるという、2、3回ないと終わらないんですよね。例えば重粒子線の治療でできない時というのもあるのでね。そういう意味でいうと、これ一般参加枠もありますから、ご興味のある皆さんはぜひご応募いただいて、現場で私に会ったら声をかけていただければと思います。

 館林(の未来構想フォーラム)は明日ですね、失礼しました。もう何が何だか分からないですね、失礼しました。そうか、今日は旅館三巨頭との懇談だったわ。失礼しました。明日です。とにかく、よく分からない、週に3回ぐらいの感じになっているんですけれども、そのくらいばたばたしていますが、非常に政治家としては原点に返った気持ちで頑張っているということは、皆さんにお伝えしておきたいと思います。館林は明日です。混乱する方がいるといけないので、館林は明日やるということで、明日また地域別懇談会があって、その後、館林があると。今日は旅館OB三巨頭との懇談会だということを、今思い出しました。

 ということで、なんでみんなざわざわしているのかと思った。今日も結局(15時)10分ぐらいになっちゃいましたけれども、記者の皆さんには最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。後で(知事の性格等について質問した)記者さんはNewさんに少し本音のところを聞いてください。こうやってね、普通2人でいればさ、「知事の真面目な姿勢は」とかじゃなくて、もうちょっとお世辞ってほめるじゃない?「こんなダイナミックなところとか、なかなかいません」とか言わないからね。こういうところがやっぱりNewさんの本当にいいところだなと思っているので、また大塚副知事のことも県民の皆さんよろしくお願いします。ということで、以上で定例会見を終わりたいと思います。

( 以上で終了 )
文章中の()内については、メディアプロモーション課において加筆したものです。