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2025年1月17日 昆虫の森の生き物たち
更新日:2025年1月17日
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フィールドで虫を探すのが難しい季節ですが、
風がなくて晴れていれば気持ち良く歩くことができます。
雑木林の枝先きでウスタビガの空繭が風にゆれていました。
民家の周りでジャコウアゲハの蛹をみつけました。
桑の枝にはハラビロカマキリの卵のうが付いていました。
落ち葉をめくるとヒカゲチョウの幼虫が越冬していました。
クビキリギスも出てきました。
『あー、見つかっちゃったけど動けない!』と言っている様でした。
クヌギの葉の間にいたのは、外来種のムネアカオオクロテントウ。
日本では10年程前に見つかり、分布を拡大しているようです。