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2025年2月15日 昆虫の森の生き物たち
更新日:2025年2月15日
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寒い日はもう少し続きますが、寒さの底は過ぎたような気がします。冬の定番の昆虫たちも、その気になって探さないと見つからないですが、見つけた時は宝物を見つけたようで嬉しいですね。
カシの葉上には、小さな黒いゴミのようなスカシカギバの若齢幼虫がいます。よく見ると葉の表面を削るように食べた痕があります。
カシの冬芽を探すとカギバアオシャクの幼虫が冬芽に擬態しています。
常緑の葉の裏を探すとミノオキイロヒラタヒメバチがペターと張り付いています。
木の幹のすき間でカメノコテントウが頭かくして尻隠さず状態でした。
キイロテントウは冬越しをしているところよりは、木の幹などにポツンと見つかることが多いです。