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概要と1番目から10番目までのルール

更新日:2011年3月1日 印刷ページ表示

 群馬県教育委員会では、思いやりや公共心をはじめ、子どもたちに身につけてもらいたい、当たり前だけれど、 とても大切なルールを県民の方々から募集し、「ぐんまの子どものための50のルール」を作成しました。

 50のルールをまとめた「ぐんまの子どものためのルールブック50」は、県庁2階の県民センター及び各行政県税事務所において、 一部51円(税込み)で購入できます。

 なお、「ぐんまの子どものためのルールブック50」の作成に当たっては、『みんなのためのルールブック』(ロン・クラーク著、亀井よし子訳、草思社)を参考とさせていただきました。

「ぐんまの子どものためのルールブック50」表紙画像


「ぐんまの子どものための50のルール」(PDFファイル:35KB)

「ぐんまの子どものためのルールブック50」の使い方
「ぐんまの子どものためのルールブック50」の使い方(PDFファイル:27KB)

「みんなで守ろう 50のルール」(チェックシート)
「みんなで守ろう 50のルール」(チェックシート)(PDFファイル:25KB)


1 早寝早起きをしよう

画像:早寝早起きをしよう

 夜早く寝て、朝早起きをすることは、生活のリズムを整え、健康に過ごすために大切なことです。

 「寝る子は育つ」という言葉があるように、みんなの体は寝ている間に背が伸びています。早く寝れば、それだけ体がすくすく育ちます。

 また、「早起きは三文の徳」という言葉があるように、早く起きれば朝食もゆっくり食べられますし、学校にも時間に余裕をもって行けます。

2 朝食をしっかりとろう

画像:朝食をしっかりとろう

 朝食は、一日三回の食事の中で最も大切なものです。最近、朝食をとらない人が増えていますが、毎朝バランスのとれた朝食をとりましょう。

 朝食をとることにより勉強への集中力も高まり、運動する意欲もわいてきます。

3 感謝して「いただきます」「ごちそうさま」を言おう

画像:感謝して「いただきます」「ごちそうさま」を言おう

 みんなが毎日ごはんを食べられるのは、米、野菜を作ってくれる農家の人や、豚や牛を育てる人、魚をとる人、運ぶ人、料理してくれる人のおかげです。

 そういう人たちに感謝して、「いただきます」「ごちそうさま」を言いましょう。

4 口の中に食べ物を入れたまま話をしない

画像:口の中に食べ物を入れたまま話をしない

 口の中に食べ物を入れたまま話をすると、食べ物があちこちに飛びます。

 まわりにいる人が不愉快な思いをするので、このような行為はやめましょう。

5 食べ物を粗末にしない

画像:食べ物を粗末にしない

 私たちは当たり前のように、毎日、ごはんを食べていますが、世界の国々には食べ物がなくて困っている人がたくさんいます。

 私たちは食べ物が食べられることに感謝して、食べ物を粗末にしないようにしましょう。

6 服装をきちんとしよう

画像:服装をきちんとしよう

 学校に行くときは、清潔で活動しやすい服装をしていきましょう。派手なものや高価なものを学校に着ていく必要はありません。

 服装がきちんとしていれば、自分自身も、それを見た人もすがすがしい気持ちになります。

7 靴を脱いだらそろえよう

画像:靴を脱いだらそろえよう

 家に帰って玄関で靴を脱いだら、きちんと靴をそろえましょう。

 靴がバラバラだったり、うらがえしだったりすると、それを見た人にだらしないと思われてしまいます。

8 遊びに行くときは、行先と何時に帰るかを伝えよう

画像:遊びに行くときは、行先と何時に帰るかを伝えよう

 黙って遊びに行くと、お父さんやお母さんが心配してしまいます。

 行先と帰る時間をきちんと伝えてお父さん、お母さんを心配させないようにしましょう。

9 暗くなる前に家へ帰ろう

画像:暗くなる前に家へ帰ろう

 暗くなってからの子どもだけでの外遊びは危険です。事故防止・非行防止のためにも、明るいうちに帰る習慣をつけましょう。

10 家の手伝いを進んでしよう

画像:家の手伝いを進んでしよう

 食事の用意を手伝ったり、洗濯したりして家族のみんなの役に立つことは、家族の一員として大切なことです。

 また、家族の役に立つことができれば、学校のなかでも、将来社会に出てからも、みんなの役に立つことができるようになります。



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