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警察本部警務課 高崎 大翔
掲載内容については、平成30年3月現在の情報です。
企画係で、法規審査や本部内の各課長等が出席する会議の連絡調整などの業務を担当しています。
法規審査では、条例や内部規程の制定等に関わる事務に携わっており、法規特有の言い回しや用語など今まで感じることのなかった日本語の難しさを感じながら、法制執務の技術を習得中です。
年度 | 所属 | 説明 |
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平成25年度 | 警務部情報管理課 | 警察本部内で使用するOA機器等の契約、課の予算編成等に係る仕事をしました。 |
平成28年度 | 藤岡警察署警務課 | 来署者への窓口対応や職員の福利厚生事務、物品等の管理業務などを担当しました。窓口業務では、言葉遣いや態度に留意しながら、親切・丁寧な対応を心掛けました。 |
平成29年度 | 現所属 | 「1現在の仕事」のとおり |
警察事務は、群馬県警察職員の一員として捜査活動等を支えることで、群馬の治安維持に貢献できる点が魅力だと思います。
また、現在担当している条例の制定や会議の連絡調整などの事務を通じて経験を積み重ねることで、今まで以上に自身の成長を感じるとともに、警察本部の各部門で働く職員や関係機関の担当者が、群馬県のために頑張っているのを実感でき、やりがいを感じています。
採用前は、警察事務の仕事は会計や経理に関する事務が主なものだと思っていましたが、実際に働いてみると、情報管理や法規審査、交通安全、統計事務等、多岐にわたる分野の仕事があり、様々な経験ができることに驚きました。
現在の業務に関する知識の習得はもちろん、何にでも興味を持ち、自分の見識を広げ、群馬県の発展に貢献できる職員を目指していきたいです。まずは、どの配属先でも活用できる会計業務に関する知識を習得したいと考えています。
幼稚園のときに、白バイにまたがったのが警察の仕事に携わりたいと思った最初のきっかけです。働くのであれば、生まれ育った群馬でと思っていたので、警察事務職員を志望しました。
第一次試験の対策では、問題集を繰り返し解き、特に判断推理・数的推理・文章理解は重点的に取り組みました。
面接では、想定される質問に対する回答を考え、面接の流れを頭の中で繰り返しイメージトレーニングし、本番で緊張しないようにしました。
警察事務は、様々な分野での業務を通じて、安全・安心を誇れる群馬県の実現に貢献できる仕事です。
「群馬の安全・安心」のために一緒に頑張りましょう。
緊張感を持って法規審査に取り組んでいます。