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質問:県職員になるにはどうしたらいいですか。
質問:各試験の募集人数について教えて下さい。
質問:受験案内の入手方法を教えてください。
質問:栄養士、保育士・児童指導員、犯罪鑑識員などの職種は、募集していますか。
質問:看護師の募集はありますか。
質問:車椅子で試験を受験することはできますか。
質問:試験の併願はできますか。
質問:第1次試験会場への交通手段は自動車でもよいでしょうか。
質問:1次試験もスーツで受験するべきでしょうか。
質問:試験に出席できなくなった場合、欠席の連絡は必要ですか。
質問:就職説明会を実施しているのであれば、参加したいのですが。
質問:性別や出身地等による有利・不利はありませんか。
質問:採用試験の受験資格に学歴は必要ですか。
質問:過去の試験問題は公表されていますか。
質問:最終合格をしても、採用されない場合がありますか。
質問:配属先について教えてください。
質問:勤務時間等について教えてください。
質問:初任給について教えてください。
質問:研修制度はどのようなものですか(知事部局の例)
質問:メンター制度はどのようなものですか(知事部局の例)
回答:群馬県の職員になりたい人は、人事委員会が実施する採用試験(選考考査)を受けてください。なお、教員や会計年度任用職員などは実施方法が異なりますので、詳しくは、人事委員会実施試験概要についてをご覧ください。教員の選考試験は教育委員会、市町村職員の採用試験は各市町村等が実施していますので、直接問い合わせてください。
回答:募集人数は、各試験の「受験案内」でお知らせします。(受験案内のホームページ掲載日は、令和5年度群馬県職員採用試験日程・受験資格のページに公表しています。)
回答:インターネットを利用できる方は、県職員・警察官採用情報ホームページから受験案内を確認してください。受験案内を確認できない方は、郵送で受験案内を請求することができます。→入手方法について
※警察官採用試験受験案内については、ホームページ掲載日から、県民センター(県庁2階)、県内警察署・交番・駐在所等で配布しています。
回答:職員の欠員がある場合に、選考考査という試験区分で募集を行います。
回答:県立病院の看護師の募集は、病院局で行っています。詳細は病院局経営戦略課のページで確認してください。
回答:警察官試験を除き、車椅子での受験は可能です。受験申込時にその旨ご連絡ください。
回答:1類試験(行政事務B)を除き、受験資格に該当し、試験日が異なる試験であれば、複数受験することも可能です。なお、1類試験(行政事務B)を受験した方は、その他の1類試験を受験することはできません。
回答:自動車での来場は固く禁止します。試験会場及びその付近には受験者用の駐車場はありません。また、自動車による送迎も付近の道路が渋滞し、遅刻の原因ともなりますので、なるべく避けてください。やむを得ず自動車による送迎となる場合も、会場周辺は道路も狭く送迎車の駐停車は近所の迷惑となりますので、ご家族の方等も会場周辺で駐停車して待機することは絶対に避けてください。また、試験会場を間違える受験者も毎年見受けられます。必ず、受験票に記載された会場とその場所を確認してください。
回答:スーツの着用は不要です。あなたの本領を発揮するためにも、身軽な服装で受験してください。
回答:第2次試験以降の試験を欠席される場合は、電話やメール等による事前連絡をお願いします。
また、欠席の場合は、できる限り早い段階でご連絡ください。
なお、第1次試験を欠席される場合は、事前連絡は不要です。
回答:日程等の詳細については、こちらでご確認ください。また、説明会の動画をこちらに掲載しています。
回答:採用試験は、地方公務員法の平等の取扱の原則に基づき実施しています。性別や県外・県内出身の別などによって、有利、不利が生じることはありません。
回答:各試験の受験資格は一部(警察官試験、選考考査(獣医師・薬剤師などの資格職))を除き、年齢のみとなっています。例えば、「1類試験(大学卒業程度)」は、大学卒業(見込)者が対象ではなく、問題の難易度が大学卒業程度という意味です。
回答:過去の問題は公表していませんが、同等の分野・程度の問題を例題として公表しています。例題については、こちらでご確認ください。
回答:競争試験の最終合格者は、人事委員会が作成する採用候補者名簿に登載され、その中から任命権者(知事、教育委員会、警察本部長)が、採用面接を行った上で採用者を決定します。本県の場合、合格者は例年ほぼ全員採用されております。しかし、試験に合格しても採用されない場合があります。
回答:配属先は、本人の希望や適性、能力などを考慮して決定されます。しかし、残念ながら、本人の希望どおりにならないこともあります。入庁後は人事異動により、2~5年くらいのサイクルで職場が変わるようになっています。毎年、異動について希望を確認し、本人の希望を尊重するような配慮がされていますので、将来的に希望部署に配属される可能性はあります。
回答:勤務時間は原則として月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分までです。ただし、美術館や病院など交替制勤務が必要とされる場合については、勤務時間や休日が変則的な職場もあります。年次有給休暇は1年に20日間で、時間単位での取得も可能です。このほか、夏季休暇・結婚休暇などの特別休暇、傷病による病気休暇や介護休暇、育児休業制度があります。
回答:以下のとおりです。(令和5年4月1日時点の初任給(給料月額)の一例)
職種 | 学歴 | 初任給額 |
---|---|---|
1類 | ||
大学卒 | 190,200円 | |
2類 | ||
短大卒 | 171,200円 | |
3類 | ||
高校卒 | 157,900円 | |
薬剤師 | 大学6年制卒 | 215,200円 |
獣医師 | 大学6年制卒 | 245,200円(注1) |
福祉 | 大学卒 | 196,100円 |
保健師 | 大学卒 | 217,200円 |
(注1)初任給調整手当を含めた月額。初任給調整手当は、月額30,000円を超えない範囲の額を、採用の日から15年以内の期間、1年経過毎に額を減じて支給します。
※配属される所属及び従事する業務によって異なる場合があります。
※上記以外の学歴や職歴などがある場合には、一定の基準により決定されます。
※地域手当・扶養手当・通勤手当・住居手当・特殊勤務手当などがその人の条件に応じて支給され、さらに期末手当・勤勉手当が支給されます。
回答:充実の研修制度で、本人のやる気を積極的にバックアップします。
入庁した直後から「新規採用職員研修」が始まります。その後も「階層別研修」や、「目的別研修」を用意しています。受講形式も、対面研修、オンライン研修、動画視聴研修があり、より研修効果が高まる方法で実施しています。
職員一人ひとりがより質の高い行政を担っていけるよう、充実した研修体制でサポートします。
職員としての志や心構え、職務上必要な基礎知識を身につけるため、接遇、文書事務、法令の基礎、県財政のしくみなどの研修を行います。また、県政の課題を調査・考察し、政策を立案するグループ演習も行います。
勤務年数や役職に応じて、業務改善、チームワーク、マネジメントといった、必要な知識や能力を身につけるための研修を実施します。
各職員が自由に希望して申し込むことができます。残業ゼロの仕事術、A4一枚にまとめる資料作成術、折衝・交渉力など、個々のニーズに応じて専門的知識を身につけることができます。
県政課題の解決に向けた専門的知識・能力の習得や官民連携の推進を目的として、国や民間企業等へ職員を派遣しています。
回答:新規採用職員が、様々な不安を解消・緩和し、円滑な県庁生活を送れるよう、メンター制度を実施しています。この制度は、職種や職場が異なる複数の先輩職員(メンター)と新規採用職員(メンティ)でグループを作り、おおむね月1回のペースで、面談やメール等を通じた助言や相談の機会を設けるものです。
仕事の進め方に限らず、余暇活動やライフプランなど幅広く相談ができます。
※その他、質問や不明な点があれば、人事委員会事務局までお問い合わせください。