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ワークライフバランス(令和6年度)

更新日:2025年3月3日 印刷ページ表示

市町村課 主任 山崎 征一郎
​​(「崎」は「山へんに竒」ですが機種依存文字のため「崎」と表記しています。)

育休を取得した職員の写真1

1 育児休業等の取得歴

育児休業等の取得歴一覧
育児休業等の種類 利用期間 利用時の所属
育児休業 令和3年6月 eスポーツ・新コンテンツ創出課
育児休業 令和6年11月~令和6年12月(8週間) 市町村課

2 育児休業等を利用した感想

 第一子のときは、妻が里帰り出産で生後1か月まで実家にいたため、自宅に戻った後から育児休業を取りました。ミルクを与えたり、寝かしつけたり、沐浴させたりと、体調の回復しつつある妻と協力しながら初めての育児に取り組み、子どもの成長する早さに驚かされたり、親になった自覚を少しずつ持てるようになったりしました。非常に貴重な期間だったと思います。
 第二子のときは、長女が保育園に通園していることもあり、生まれたときから育休を取得しました。昼夜を問わず、妻と協力しながら、長女と次女の育児に取り組みました。長女のときよりやるべきことが多く、あわただしく時間が過ぎていった印象です。でも、次女を大切にしてくれる長女の姿に成長を強く感じるとともに、その時間を共に過ごすことができたことは、一生の宝物だと思います。また、出産の大変さを一層感じ、妻への感謝の気持ちが強くなりました。
 どの仕事も子どもの将来につながるのではないかと思うと、これまで以上に真剣に業務に取り組もうと改めて決意するとともに、幅広くサポートをしてくださる上司や同僚に対して感謝の気持ちが強くなりました。

3 仕事と家庭の両立で心がけていること

 仕事と家庭、どちらにおいても使える時間は限られているため、それぞれで目標やそれを達成するためのスケジュールを意識しながら取り組むように心がけています。
 また、どちらも一人で完結させることはできないため、同僚や家族とコミュニケーションを積極的に取るように努めるとともに、感謝を伝えることも意識しています。
 群馬県には、産休・育休はもちろん時差出勤やフレックスタイム制など、多様な働き方が可能な制度があり、仕事と家庭の両立を制度面でもサポートしてもらえるのでワークライフバランスを保ちやすいと思います。

4 現在の仕事内容

 県内の市町村が円滑に組織や業務の運営をすることができるよう、サポートすることが主な業務です。中でも私は、市町村職員の給与や人事評価制度などに関する調査、各市町村における取扱の相談対応等をしています。​
育休を取得した職員の写真2

5 職務履歴

職務経歴一覧
年度 所属
平成26年度 利根沼田農業事務所 農業振興課
平成29年度 生活文化スポーツ部 県民生活課
令和2年度 産業経済部戦略セールス局 eスポーツ・新コンテンツ創出課
令和4年度 総務部 市町村課(昭和村派遣)
令和5年度 総務部 市町村課(現所属)

6 未来の後輩へ

 県職員は、県民の幸福度向上のため、日々の業務に励みますが、自身の幸福度も向上させる必要があります。群馬県では、育休、時差出勤やフレックスタイム制など、多様な働き方でそれを支えてくれます。県民のため、一緒に働けるときを楽しみにしています。
育休を取得した職員と子どもの写真
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