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電気(企業局管理総合事務所・武藤 峻)
企業局管理総合事務所 武藤 峻

掲載内容については、令和8年2月現在の情報です。
1 現在の仕事
群馬県には34か所の発電所があり、公営電気事業者では国内最大の発電量を誇ります。
管理総合事務所は、県営水力発電所の運転と設備の状態の監視を1か所で行う部署です。その中で私は保安係として、発電所の運転・停止に関する他事業者との連絡調整や、監視制御するシステムの保守などの業務を担っています。
1日のスケジュール(例)
| 時間 | スケジュール |
|---|---|
| 8時30分 | 始業、メールチェック |
| 9時 | 資料作成等 |
| 12時 | 昼食 |
| 14時 | 帳票確認 |
| 17時15分 | 終業 |
2 現在の職場の雰囲気
職場の雰囲気は明るく、同僚と協力して業務を行うことができており、上司への相談等もしやすい環境です。
3 職務経歴
| 年度 | 所属 | 説明 |
|---|---|---|
| 平成25年度 | 企業局管理総合事務所 | 24時間の交代制勤務で、発電所の監視制御を行いました。 |
| 平成27年度 | 企業局吾妻発電事務所 | 吾妻の西地域にある6発電所の保守管理を行いました。 |
| 平成30年度 | 企業局発電課 | 電気料金の計算・請求、売電方法の検討、関係機関との調整などを行いました。 |
| 令和3年度 | 企業局経営戦略課 | 企業局経営基本計画の進捗管理、経営分析、新しい売電方法の検討及び実施などを行いました。 |
| 令和7年度 | 現所属 | 「1現在の仕事」のとおり |
4 県職員の仕事の魅力・やりがい
電気職では発電所や浄水場など、普段の生活に欠かせないものを作る仕事に携わることができる点が魅力です。
また、県の発電所で電気を作っており、その電気を県民のためにどのように活用できるかなどの検討もでき、やりがいを感じます。

5 これまでの仕事で印象に残った業務やエピソード等
(1)企業局管理総合事務所
入庁して最初の年に台風のときに当番に当たり、一日中電話連絡や発電所の操作に追われることがありました。
(2)企業局吾妻発電事務所
発電所で事故等が発生すると現場対応が必要で、大変なこともありましたが、作業が終わって発電所が復旧するとやりがいを感じるとともに、その経験が学びとして記憶に残っています。
(3)企業局発電課
発電所で作った電気は小売電気事業者へ売電しますが、電気料金の請求業務、料金に関する交渉や、国等への手続きなど、今までと全く違う仕事で、その責任を強く感じながら業務を行っていました。
とても高額な請求書の作成などで、最初は大変緊張したことを覚えています。
(4)企業局経営戦略課
今までと違った電気の売り方について、実現性が高いものとするために企業の方々の意見を伺いながら制度を検討し、実際に地産地消型PPAという形で、新しい制度として実施することができました。
6 入庁前と入庁後の印象
入庁前は公務員なのでデスクワークや事務仕事が多いと思っていましたが、入庁してみると24時間体制の職場であったり、発電所や浄水場などの現場に直接出向いて作業する職場があったりと、現場仕事が多いことに驚きました。
部署異動によって、さまざまなことが経験できることもわかりました。
7 スキルアップのために取り組んでいること
電気関係の基礎知識を復習するため、電気主任技術者の資格取得に関する勉強をしています。
8 今後の目標、これから挑戦したいこと
電気職には、発電関係だけでなく、浄水場や下水道関係、県庁の電気設備の管理など、さまざまな職場があります。
これまで発電所に関する職場が多かったため、今後はまだ経験のない浄水場やそのほかの職場で、もっと多くの経験を積んでいきたいと考えています。
9 プライベートの過ごし方
休日は子どもと過ごすことが多いです。私自身は1か月の育休を取りました。復帰後はテレワーク制度を使って在宅勤務することもあります。
子どもが生まれてから乗る機会は減りましたが、趣味のバイクは時間を見つけて楽しんでいます。
10 群馬県職員を志望した理由
群馬県で生まれ育ってきたため、何か群馬県のためになる仕事がしたいと思ったことと、大学で学んだ電気の知識を活かしたいと思ったため、両方が叶う群馬県の電気職を志望しました。
11 受験時に心がけたこと
大学の公務員講座を受講したのですが、一般試験については、幅広い知識を短時間で得るのは難しいと感じたため、数的処理など分野を絞って勉強しました。専門試験は各分野の基礎的な部分を固めて対策しました。
面接では、今まで自分が頑張ってきたこと、例えば部活動で努力してきたことなどをアピールし、その時にどのように考えていたかなどを積極的に説明して、相手に伝えること、会話することを意識しました。
12 未来の後輩へ
県職員は定期的に人事異動があり、違った分野や、同じ分野でも立ち位置が違う職場に異動することがあり、さまざまな経験を積むことができます。
群馬県職員の仕事はどのような業務でも最終的には県民の皆様のためになります。群馬県のために自分の力を生かしていきたい方など、ぜひ応募してみてください。

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