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総合土木1(都市計画課・大熊 里奈)

更新日:2026年3月2日 印刷ページ表示

都市計画課 大熊 里奈

総合土木1(令和7年度)写真
掲載内容については、令和8年2月現在の情報です。

1 現在の仕事

 まちのあるべき将来像の実現に向けて、県や市町村のまちづくりに関わる計画策定や工業団地造成、道路・公園整備などに向けた都市計画手続き等を担当しています。
 県庁の農業を担当する農業構造政策課や、産業振興に関する業務を行う未来投資・デジタル産業課などの他部署や、国や市町村の都市計画・まちづくり担当部署との調整が主な業務です。

1日のスケジュール(例)

1日のスケジュール(例)の一覧
時間 スケジュール
8時30分 始業、メールチェック
9時 協議資料作成
11時 庁内会議
12時 昼食
13時 市町村打合せ
14時 報告書等作成
17時15分 終業

2 現在の職場の雰囲気

 課全体の風通しがよく、気軽に相談できる雰囲気です。また、市町村から寄せられる相談に対しても、課題の解決に向けて、係横断で連携して対応しています。担当している市町村との都市計画に関する会議の際、専門的な知識が必要になる機会も多いですが係長が同席したうえでの打合せとなるので、安心して成長できる部署だと思います。

3 職務経歴

職務経歴一覧
年度 所属 説明
平成31年度 安中土木事務所 道路、河川事業に関する設計・積算・監督業務を担当しました。
​西毛広域幹線道路に関する設計・積算・監督業務も担当しました。
令和5年度 都市計画課 景観法、景観条例、市町村の景観計画の策定支援、広域景観形成に関する業務を担当しました。
​都市計画関連計画の策定、都市計画決定手続きも担当しました。
令和7年度 都市計画課
​(石川県かほく市派遣)
能登半島地震に伴う被害箇所の工事積算、監督業務を行いました。
令和7年度(9月~) 現所属

「1現在の仕事」のとおり

※感染症・がん疾病対策課応援 約6か月

4 県職員の仕事の魅力・やりがい

 県職員の総合土木職は、幅広い土木事業(道路、河川、砂防、下水道、都市計画など)について、住民説明会の開催など、住民の意見を聴取する計画段階から、予算措置、設計、工事、維持管理まで事業全体のプロセスに携われることが最大の魅力だと思います。
 また、仕事を進めながら専門知識を身に付けていくことで、さらに仕事における視野が広がっていくのを感じた瞬間にやりがいを感じます。自分の仕事が形として残ることが多い点も魅力であると感じています。

総合土木1(令和7年度)業務写真1

5 これまでの仕事で印象に残った業務やエピソード等

(1)安中土木事務所(工務係)

 西毛広域幹線道路の工事が活発だったため、たくさんの現場を見ることができました。橋梁の上部工架設状況やトンネルの施工状況などを間近で見ることができたのは、貴重な経験でした。
 また、初めて自分が担当した舗装の現場が完成したときは、形が残るものに自分が関われたという成果を実感できました。

(2)安中土木事務所(西毛広幹道建設係)

 道路整備におけるワークショップの運営を担当したことです。目標としていた、「人々が歩きたくなる道路」を達成するために、共同研究先の大学と連携しながら、市民や近隣の高校生など、地域住民を対象としたワークショップを実施しました。事前調整や当日の進行など大変でしたが、とてもやりがいを感じました。

(3)感染症・がん疾病対策課(新型コロナウイルス対応)

 令和2年度に他部局の応援で、宿泊療養ホテルの運営を担当しました。軽症者の方の療養先になるホテルの手配や診察の手続きなど、日々の業務は多忙でしたが、群馬県の非常事態に県職員が一丸となり対応する経験をしたことで、これまで以上に当事者意識を持つようになりました。

(4)都市計画課(景観形成係)

 景観計画策定や景観条例改正する市町村の支援や、広域景観形成について担当しました。事業を実施する土木事務所から業務内容が一変し戸惑ったのを覚えています。計画を検討する際に事業側についても考える視野の大切さを学ぶことができました。

(5)都市計画課(都市計画係)

 都市計画の手続きでは、国や県の担当課や市町村などの関係機関と調整が必要であり、資料作成能力や説明能力を培うよい機会となっています。目標としているスケジュールに沿って進めることができた際にやりがいを感じます。

(6)都市計画課(石川県かほく市派遣)

 能登半島地震の災害派遣職員として、石川県かほく市に派遣され、道路の復旧工事の監督や液状化被害の対策業務に半年間携わりました。迅速な工事発注や工事着手ができるよう、市職員や施工業者と協力しながら業務を進めたことが印象に残っています。特に液状化対策は群馬県でも例がなかったため、貴重な経験を積むことができました。

6 入庁前と入庁後の印象

 入庁前は、土木の知識があればよいと思っていましたが、それ以上に事業を円滑に進めるためには、視野の広さや関係者との調整力(コミュニケーション能力・資料作成能力・プレゼン能力など)が重要であることを実感しました。住民の方や専門外の方とのやりとりもあるため、専門用語に頼らずにわかりやすく伝えることも心がけています。

7 今後の目標、これから挑戦したいこと

 総合土木の仕事は多岐にわたるため、各分野の知識を学んでいきたいと考えています。
 また、どの業務においても重要な調整力をつけていきたいと考えています。

8 プライベートの過ごし方

 休日を利用して県内や県外へ出かけたりしています。都市計画・まちづくりの仕事に携わってからは旅行先のまち歩きをするのがさらに楽しくなりました。県外出張で前日に宿泊した際、次の日に早起きして会場の周りを散策して、街並みを見て回ることも多いです。

9 群馬県職員を志望した理由

 学生時代に県外で暮らしたことから、改めて群馬の住みやすさや魅力を再認識し、就職は群馬県に戻りたいという気持ちになりました。
 大学で土木系を専攻しており、幅広い土木分野に関心があったため、さまざまな分野に携わることができる公務員技術者に魅力を感じて志望しました。

10 受験時に心がけたこと

 筆記試験対策は、参考書を繰り返して学習していました。また、教養試験については特に知能分野(文章理解、判断推理、数的推理、資料解釈)を重点的に勉強しました。専門分野にも力を入れ、大学で学んだ内容の復習も行っていました。
 面接対策は、志望動機や入庁後何をしたいのか自分の言葉で説明できるようにするとともに、ハローワークなどを利用し疑似面接を積極的に行いました。

11 群馬県職員のアピールポイント

 土木という広い分野において、計画策定から維持管理までのすべての過程に携わることができる点は公務員ならではだと思っています。他県では分野別に土木事務所が分かれている場合もありますが、群馬県は地域別なので全般に携わる機会がある点も魅力です。
 また、福利厚生がしっかりしていて、在宅勤務など働きやすい環境づくりに取り組んでいる点もアピールポイントです。

12 未来の後輩へ

 総合土木の仕事には幅広い専門知識が求められますが、日々の業務を通して徐々に身についていくものです。コミュニケーション能力や説明能力について、私自身も苦手意識がありましたが、向上させたいという意欲があれば、経験を重ねる中で伸ばしていけると思います。群馬県職員として皆様と一緒に働ける日を楽しみにしています。

総合土木1(令和7年度)業務写真2

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