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獣医師1(動物愛護センター・肥留川 晴香)

更新日:2026年3月2日 印刷ページ表示

動物愛護センター 肥留川 晴香

獣医師1(令和7年度)写真
​掲載内容については、令和8年2月現在の情報です。

1 現在の仕事

 動物を飼育する人々へ向けた適正飼養や終生飼養に関する普及啓発・指導、迷い犬の収容・返還、犬猫に関する県民からの相談対応など、人と動物の共生のため、多岐にわたる業務を行っています。
 日々寄せられる県民からのたくさんの相談の内容に応じ、助言や現場対応を行っています。例えば、迷い犬の連絡があれば犬を保護し、飼い主の元へ帰るよう対応します。また、不適正な飼育が疑われる苦情があれば、飼い主の所へ赴き、助言・指導を行うこともあります。時には、多頭飼育崩壊の相談など、さまざまな事案や問題が発生し、目まぐるしい日々ですが、職員みんなで対応策を考え、協力し合いながら業務に取り組んでいます。

1日のスケジュール(例)

1日のスケジュール(例)の一覧
時間 スケジュール
8時30分 始業、県民からの相談対応、事務処理
12時 昼食
13時 外勤(県民からの相談対応、犬の収容)、事務処理
16時45分 終業

※時短勤務のため30分早退

2 現在の職場の雰囲気

 上司や先輩・後輩関係なく相談がしやすく、意見交換を自由に行える職場です。県民の方から緊急の相談が入ったときなどにも、職員みんなで相談をし、協力して業務を行うことが多いです。職員一人ひとりがチームワークを大切にしている雰囲気があります。

3 職務経歴

職務経歴一覧
年度 所属 説明
平成26年度 食肉衛生検査所 と畜検査・食鳥検査、管轄と畜場の衛生指導を行いました。
平成27年度 中部農業事務所家畜保健衛生課 家畜伝染病の予防、まん延防止に関する業務を担当しました。
平成30年度 食肉衛生検査所 と畜検査・食鳥検査、管轄と畜場の衛生指導を行いました。
令和7年度 現所属 「1現在の仕事」のとおり

4 県職員の仕事の魅力・やりがい

 特定の分野に捉われず、さまざまな分野に携わることができるのは魅力の一つです。獣医師職は、チャンスがあれば公衆衛生分野と農政分野の両方に携わることもできるので、多様な分野に関わりながら幅広く活躍することができる点に魅力を感じます。
 公務員の仕事は目立たないことが多いですが、普及啓発や指導、政策立案などを行い、問題解決に取り組むことは、行政だからこそできる大事な仕事だと思います。

獣医師1(令和7年度)業務写真1

5 これまでの仕事で印象に残った業務やエピソード等

(1)中部農業事務所

 中部農業事務所では、現場へ足を運び、直接農家さんと関わることができたことが、とても楽しかったです。畜産動物の病性鑑定を行い、農家の方と話し合いながら飼養状況の改善を行う過程はやりがいがありました。

(2)食肉衛生検査所

 2回目の配属の際、法改正によって、HACCP(ハサップ)に沿った衛生管理が正式に義務化されました。指導の仕方が大きく変化し、新たな業務も増大しました。大規模な改正導入の最中で業務を行ったことは、特に大変だったこととして印象深いです。

(3)動物愛護センター

 県民からの相談対応の中では、ペットに関する問題に留まらず、多頭飼育崩壊などの社会問題に直結しているケースを扱うことも多いです。また、飼い主が高齢の独居生活者や生活保護利用者などの場合は、社会福祉的な側面にも関係していることから、特に県や市町村の社会福祉部局と連携をしながら取り組んでいます。他の部署だけでは解決しにくい問題に対しても、動物愛護センターの業務が、改善のための力になっていると感じます。
 大変な面もありますが、保護した犬が無事飼い主の元へ戻ることができた際は、飼い主の喜んでいる姿を見ると、私自身もうれしくなります。

6 入庁前と入庁後の印象

 入庁前はルーティンワークが多いものと思っていましたが、入庁後は、突発的な事案に遭遇することも多く意外でした。例えば、動物愛護センターでは四国犬やアメリカンピットブルテリアなどの危険性の高い犬種が放浪していると通報が入れば、住民の安全確保のため迅速な対応が求められます。食肉衛生検査所や中部農業事務所でも検査結果によっては緊急的な現場対応を余儀なくされます。
 このような事案が発生した際には、その都度対応策を考え、取り組むことが多いです。より臨機応変に対応するためには、情報収集や研修会等を通して自分自身の知見を広げていく必要があると感じています。

7 スキルアップのために取り組んでいること

 動物愛護行政に係る関連法令の理解を深めたり、異なる係の業務を学んだり、関係機関の研修会への積極的な参加などを心がけています。
 また、相手の考え方や生活環境、経済面なども加味しないと、適切な対応をすることができないため、充分なヒアリングをして、その人にあった案内ができるよう試行錯誤をしています。

8 今後の目標、これから挑戦したいこと

 動物愛護センターでは動物取扱業に関することに取り組んでみたいです。
 また、保健福祉事務所で、食品を取り扱う施設の衛生監視や指導などの業務にも従事してみたいと思っています。
獣医師1(令和7年度)業務写真2

9 プライベートの過ごし方

 家事や子どもたちの世話のために、時短勤務制度を利用し30分早退していますが、あっという間に一日が終わります。
 休日は家族と過ごすことが多いです。実家の近くに住んでいるので、父や母の協力を得て、育児を手伝ってもらうことも多々あります。

10 群馬県職員を志望した理由

 大学の授業で牛や豚などの大動物に関心を持ち、公務員でも大動物に関われる獣医師の仕事ができることを知ったことがきっかけです。
 地元・群馬県の家畜保健衛生所で実習を受け、多岐にわたる業務があることや、緊張感のある中で検査や指導等を行い、対策を講じていく先輩方の姿に感銘を受けました。
 公務員は堅いイメージでしたが、職員間の人間関係が良く、雰囲気がとても良かったので、一緒に働きたいと思い志望しました。

11 受験時に心がけたこと

 面接対策として、対米国等輸出食肉関係業務など群馬県で力を入れていることや、獣医師が関わる法令の改正等を把握するようにしました。専門的な質問をされた時に備えて、マークしておくべきだと思います。

12 群馬県職員のアピールポイント

 福利厚生が充実していることは一番のアピールポイントだと思います。私は未就学児2人の育児のため、時短勤務で勤めています。子育て世代に対するサポートが充実しており、周囲の理解もあるため、働きやすい環境です。
 また、群馬県の良さとしては、自然豊かで子どもたちの遊び場も豊富にあり子育てしやすい点、温泉県なので温泉でリフレッシュできる点、災害が少なく安全で都内からのアクセスも良い点など、暮らしやすさも魅力だと思います。

13 未来の後輩へ

 県職員の職場は、子育て中でも安心して働けます。
 また、数年ごとに異動があるので、さまざまな業務経験を積むことができ、獣医師に限らず、いろいろな部署、職種の方々や同期との交流も良い刺激になります。
 みなさまと共に働ける日を楽しみにしています。

獣医師1(令和7年度)業務写真3

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