ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 県職員・警察官採用情報 > 福祉(中央児童相談所・木佐貫 勇弥)

本文

福祉(中央児童相談所・木佐貫 勇弥)

更新日:2026年3月2日 印刷ページ表示

中央児童相談所 木佐貫 勇弥

福祉(令和7年度)写真
​掲載内容については、令和8年2月現在の情報です。

1 現在の仕事

 児童相談所の施設里親支援係に所属し、施設に入所している児童、里親に委託している児童、その保護者や関係機関(施設職員、里親、学校など)と面接を行い、今後の子どもの生活について検討していく業務を担っています。
 親子、きょうだい、親族との面会や外出、外泊を調整し、家族関係の構築や、所内や関係者で会議を行い、今後の方向性を検討します。家庭復帰後や自立後など、子どもが安心安全な生活が送れるように支援をします。

1日のスケジュール(例)

1日のスケジュール(例)の一覧

時間

スケジュール
8時30分 始業
9時 施設・里親宅訪問等
12時 昼食
13時 面接、記録作成等
16時 所内会議、支援者会議
17時15分 終業

2 現在の職場の雰囲気

 それぞれが声を掛け合って和やかな雰囲気の職場です。相談もしやすく、親身になって聞いてくれるので、難しい問題があっても一人で抱え込むことはありません。係が違っても関係者とは随時情報を共有して、該当する子どもや家庭のために何ができるかなど、さまざまな角度からみんなで考えていきます。

3 職務経歴

職務経歴一覧
年度 所属 説明
令和4年度 東部児童相談所 虐待対応係。通報が入ると最初に駆けつけて、子どもから話を聞き、程度が重ければ一時保護する係でした。
保護者を呼んで事情を聞き、今後の方向性について検討していきます。
令和7年度 現所属 「1現在の仕事」のとおり

4 県職員の仕事の魅力・やりがい

 施設入所児童、里親及びファミリーホームの入所児童の家庭復帰等に係る連絡調整業務と里親家庭の支援・相談対応業務を担当しています。児童の今後の生活について、より良い方向性とは何なのか、悩むことも多いですが、児童、保護者、関係機関と対話を重ね、一緒に考えて出せた方向性に向かえたときは、やりがいを感じます。

福祉(令和7年度)業務写真1

5 これまでの仕事で印象に残った業務やエピソード等

(1)東部児童相談所

 父親が虐待をして、子どもが一時保護になったケースで、父親との面接中、先輩職員が「その手は子どもを傷つけるためにあるのか、守るためにあるんだろ」と父親に真剣に伝えていたときは、保護者の本当の気持ち、本当はこうしたかった気持ちなど、保護者側の気持ちを考えることの重要性を再認識したケースでした。

(2)中央児童相談所

 施設入所していた児童が、もともといた施設でうまくいかず、違う施設に移動することになったケースがありました。児童は新しい場所での生活に大きな不安を抱いていましたが、施設や学校などの関係機関と連絡を取り合い、なるべくその不安を減らせるよう、関係機関から児童に声をかけてもらったり、学校を一緒に登下校してみる練習をしました。新たな場所でも頑張って生活している様子を確認しました。このケースで、子どもに寄り添った支援の大切さを学びました。

6 入庁前と入庁後の印象

 入庁前、児童相談所は子どもとよく話をする仕事というイメージで、子ども好きの自分は向いているだろうと考えていました。
 入庁後は最初に虐待対応係に配属され、子どもとも多く話しますが、保護者と話すことも多い業務だとわかりました。また、多くの機関が関わってくるので、その調整も大変でした。いろいろな特性を持った子どもがいて、発達障害や精神障害などは学校でも学びましたが、知識が足りておらず、勉強・経験不足を痛感しました。

7 スキルアップのために取り組んでいること

 児童虐待解決に向けたソーシャルワークの方法の研修に定期的に参加しています。研修を受けることによって、自分のケースワークがうまくいっていたのか、振り返ったり、新しい見方ができたりするので、スキルアップにつながっていると思います。

8 今後の目標、これから挑戦したいこと

 施設や里親に預けられている子どもと関係性を作るため、頻度を上げて定期的に面接することを心掛けたいと思います。研修等で学んだことを活かして、ケースワークができたらと思います。

9 プライベートの過ごし方

 趣味はロードバイクやキャンプ、登山、パン屋さん巡りなど。仕事から離れてリフレッシュすることを心掛けています。

10 群馬県職員を志望した理由

 何か人のためになること、人と直接関わる仕事をしてみたかったので、大学で福祉を学びました。さまざまな仕事をしてみたかったこともあり、福祉職を選びました。子どもが好きだったことも理由の一つです。

11 受験時に心がけたこと

 大学で社会福祉士の資格を取得していたので、主に教養試験をメインに、地方公務員の5年分くらいの問題集を繰り返し勉強しました。
 小論文や面接は、大学のゼミに参加して対策しました。​

12 群馬県職員のアピールポイント

 県の福祉職の職場は、児童相談所、ぐんま学園、保健福祉事務所などがあります。基本的には数年で所属や係が変わるので、さまざまな視点から仕事ができる点は魅力です。
 また、目の前の人に対して直接的に関われる仕事が多く、うまく対応できたときには大変やりがいを感じられる業務だと思います。

13 未来の後輩へ

 悩むことも大変なことも多い職場ですが、自分自身の成長も実感できる仕事です。何か人のためになる仕事に就きたいと考えている人に、ぜひ挑戦してほしいと思います。

福祉(令和7年度)業務写真2

はたらく人(職種紹介)へ戻る