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心理(心身障害者福祉センター 今井 菜摘)

更新日:2026年3月2日 印刷ページ表示

心身障害者福祉センター 今井 菜摘

心理(令和7年度)写真
​掲載内容については、令和8年2月現在の情報です。

1 現在の仕事

 主に18歳以上の方の知的障害者に関する相談と療育手帳の判定をしています。具体的には、本人や保護者、関係機関からの知的障害者支援に関する相談対応、療育手帳の判定の希望に対し、面接で身辺面や生活状況について話を聞くことや知能検査等を実施します。医師にも医学的判定を行っていただきますが、そのための手続きやヒアリング、情報収集という部分で重要な役割を担っている職種です。継続的な相談として通所指導や療育手帳の交付事務も行っています。
 障害者入所施設や通所施設の職員、相談支援事業所の相談員等に向けて研修を行い、地域の支援者の支援力の向上を図っています。また、18歳以上の手帳の判定は必ず市町村を通すため、市町村職員に向けて、業務内容や手順について共通理解を図るための研修も実施しています。

1日のスケジュール(例)

1日のスケジュール(例)の一覧
時間 スケジュール
8時30分 始業
10時 心理学的判定
12時 昼食
13時 医学的判定
14時 判定書作成
17時15分 終業

2 現在の職場の雰囲気

 上司や部下等関係なく相談しやすく、ゆったりとした穏やかな雰囲気です。現在所属している知的障害係は少数精鋭ですが、前配属先の東部児童相談所は、自分が所属していた係だけで10人以上いました。部署によって規模感が大きく変わるのは驚きました。
 また、心理職は、年代によって男性のみの年代もありますが、全体としては圧倒的に女性が多い職種だと感じています。

3 職務経歴

職務経歴一覧
年度 所属 説明
令和3年度 東部児童相談所 児童に関する発達相談、療育手帳の判定等を行いました。
令和6年度 現所属 「1現在の仕事」のとおり

4 県職員の仕事の魅力・やりがい

 対人支援の仕事なので、教科書通りにはいかない部分も多いですが、実際に相談対応をする中で、自分自身のスキルアップにつながり、成長できることが魅力です。情報を整理していくことで少しずつ解決に向けて動き始める瞬間や、県民の方から感謝の言葉を述べられたときなど、上手く支援ができたなと思う瞬間にやりがいを感じます。​

心理(令和7年度)業務写真1

5 これまでの仕事で印象に残った業務やエピソード等

(1)東部児童相談所

 入庁1年目で所属したこともあり、電話対応や相談業務は非常に緊張しながら対応していました。児童相談所は療育手帳の判定に加え、虐待対応など緊急性の高い業務も行っているため、緊張感が常にあったことも改めて振り返ると印象に残っています。

(2)心身障害者福祉センター

 対応をした県民の方が「すごくいい仕事ですね。もし生まれ変わったらこの仕事をしたいと思う」と話してくださったことがありました。心理職としての支援は、面接などの短い時間の相談対応しかできないので、できることも限られてくるのですが、すごく勇気づけられました。

6 入庁前と入庁後の印象

 入庁前は定められた典型的な業務をこなしていく印象がありましたが、実際には最善策として何ができるのか、どういった支援が使えるのか、職員の皆さんが悩みながら県民の利益になるように向き合っている姿を見て、印象ががらりと変わりました。
 県民の方のこれからの生活やご本人の気持ちを考えて支援策を模索している先輩職員を見るとすごくかっこいいなと思いますし、人間味あふれる温かい仕事だと思っています。

7 スキルアップのために取り組んでいること

 所内で共有される研修に加え、個人でも業務に関する研修を探して参加しています。
 以前、全国の職員が集まる場にも参加し、県によって支援体制や規模感、抱えているケースが全く異なるので、そうした違いを共有するよい機会になりました。また、専門知識やスキルの獲得に向け、知的障害や心理療法に関する専門書を読んだり、職場でも情報共有を行ったりしています。

8 今後の目標、これから挑戦したいこと

 多種多様なケースがあり、中には複雑な要因が絡まり、高度な技術が必要な場合があります。自身の支援の手数を増やしていくため、研修等に参加しながら、さまざまな心理療法や面接技術について磨き、多様なケースに対応していけるようにスキルアップを目指したいと考えています。
心理(令和7年度)業務写真2

9 プライベートの過ごし方

 休日は映画やドラマ、アニメを観たり、ゲームで遊んだりしてリフレッシュしています。また、ドライブに出かけることもあります。

10 群馬県職員を志望した理由

 出身は県外ですが、旅行で群馬県に訪れた際に自然が多く過ごしやすいことと、県民の人柄に惹かれて群馬に魅力を感じていました。また、悩みを抱えた人の相談に乗るという点で小さい頃から心理職への憧れがあり、大学でも心理学コースを選びました。進路を考えた際、群馬県で心理職の採用があると知り、仕事と私生活ともに群馬に魅力を感じ、志望しました。

11 受験時に心がけたこと

 県職員になるためには、公務員試験を突破する必要があるので、1年前から公務員試験対策講座に申し込み、試験勉強に励みました。また、面接対策として面接に関する基本的な知識を習得しました。その上で、大学在学中に行っていた児童養護施設でのボランティア活動の中で関わった子どもたちやその支援について話題を広げ、心理支援への意欲を面接官に伝えられるよう工夫しました。

12 未来の後輩へ

 専門職ではありますが、職員が複数人いる職場が多いため孤立することがなく、困難なケースについても相談したり悩みを共有したりしながら業務に取り組めます。新任者研修や若手の心理職員に向けた研修にも力を入れているため、同年代の職員同士でも悩みを相談し、支援について考えることもできます。他機関とも協力、連携をしながら、支援について自ら考え取り組める点が魅力です。

心理(令和7年度)業務写真3

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