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社会人経験者・森林(林業振興課・和南城 聡)

更新日:2026年3月2日 印刷ページ表示

林業振興課 和南城 聡

社会人経験者(令和7年度)写真
​掲載内容については、令和8年2月現在の情報です。

1 現在の仕事

 群馬県のきのこ産業、振興に係る業務全般を担う部署で、係の取りまとめ責任者として、係の統括、係員の業務補助、議会対応、各部局との調整などを行っています。
 当係では、きのこ生産者の支援はもとより、生産者や関係団体と連携し県産きのこの生産強化や消費拡大に向けた取組を行っています。
 県内の特用林産物は東日本大震災による放射性物質の影響で、一部出荷制限や出荷自粛となっている区域があるため、国や食品部局などと連携しながら対応しています。また、林業のフィールドでありながら、きのこ生産者は農家であるケースが多いので、農業分野との連携も欠かせません。

1日のスケジュール(例)

1日のスケジュール(例)の一覧
時間 スケジュール
8時30分 始業、メール等チェック
9時 文書確認、修正
10時 各種照会対応
12時 昼食
13時 資料作成、文書確認、修正
17時15分 終業

2 現在の職場の雰囲気

 風通しが良く、意見を言いやすい雰囲気です。県職員の中でも林業に精通した森林技師が課員の半数以上を占めているため、係を超えて課員同士の関わりが多く、意見交換やコミュニケーションが闊達に行われています。

3 職務経歴

職務経歴一覧
年度 所属 説明
平成30年度 林業試験場 きのこの栽培技術試験研究、調査を行いました。
令和2年度 林業振興課 きのこの安全確保対策、統計調査、技術相談、普及指導を行いました。
令和5年度 利根沼田環境森林事務所 森林土木事業の執行(設計、積算)、森林整備事業の執行を担当しました。
令和7年度 現所属 「1現在の仕事」のとおり

※伊勢崎保健福祉事務所兼務 約3か月

4 県職員の仕事の魅力・やりがい

 多様な分野において県民、地域のための各種事業、施策に携わることができ、それらの業務を経て得られる経験はいずれも非常に有益なものです。
 きのこ関係に限っても、生産者、生産者団体、県他部局、メーカー、試験研究機関(国、他県、民間企業)、行政機関(国市町村)、流通関係など非常に幅広い分野の方々と接点があり、広い視点から諸課題に対しアプローチすることができる点も魅力です。情報収集などにおいて、行政機関を信用し協力していただける点も非常にありがたいと思っています。

5 これまでの仕事で印象に残った業務やエピソード等

​ きのこ品評会では来場者にきのこ汁をふるまい、県産きのこをPRするのが毎年恒例となっていましたが、コロナ禍では感染拡大防止の観点から、来場者にきのこ汁をふるまうことができず、集客方法の見直しを余儀なくされました。このほか、人を集めること自体にさまざまな制約があったため、安全に開催する手段を試行錯誤したことが印象に残っています。

6 転職前の職場と県庁での仕事との比較

 前職はきのこ関係の大手メーカーに勤めていましたが、絶対成果主義であったため経費を抑え、成果を上げることが最重点の評価ポイントでした。そこでは、製品供給や新品種の育種などにしても、消費者ニーズに合ったきのこを作ることが最優先でした。
 それと比較し、県の業務は必ずしも成果に直結する仕事ばかりではない点が異なります。例えば、放射性物質対策は最優先で取り組むべきテーマである一方、すぐには利益に直結しない課題でもあるため、行政に求められる役割は大きいと感じています。また、きのこ関係の業務においては、農業分野や保健分野との連携も重要であり、カバーする業務範囲は想像以上に広範でした。
社会人経験者(令和7年度)業務写真1

7 今後の目標、これから挑戦したいこと

 山林が身近にある群馬県では、豊富な水と森林資源を有効に活かし、きのこ産業が栄えてきました。今後は新品種の育種、普及、生産振興を通じてきのこ産業の振興に努めるとともに、おいしいきのこを県民の皆さんに食べてもらえるよう、尽力したいと考えています。
 仕事以外の目標は、日本百名山の登頂を目指しています。山好きにとっては、山と関わる仕事ができるという点は大きな魅力です。近年は、開発や鳥獣被害等で山が荒れているため、今後も山と関わり貴重な森林資源を次代に残せるよう取り組んでいきます。

8 プライベートの過ごし方

 平日は子どもと遊んだり、家事をしたりしています。
 休日は、子どもとピアノの練習やランニング等をしています。また、年に数回登山に出かけています。

9 群馬県職員を志望した理由

 県職員の社会人経験者採用制度について、知人から聞いて知りました。そこで、近県含め情報収集したところ、年齢条件や経験年数など、条件に合致したのが群馬県でした。地元に戻り、県のきのこ産業の発展に貢献できればという思いで志望しました。

10 受験時に心がけたこと

 専門書や教科書、県・国家公務員試験問題の問題集などで試験対策を行いました。林業の基礎知識が圧倒的に不足していたため、働きながら専門書等を読んで勉強しました。
 ※令和6年度から、採用試験(社会人経験者)における専門試験は廃止となり、代わりに「職務履歴書」の事前提出により専門性を確認しています。受験科目について、詳しくは受験案内をご確認ください。

11 未来の後輩へ

 県職員は業務範囲が広く、いろいろな経験ができます。社会人経験者採用では、得意な分野、専門技術がある人であれば、希望部署に行ける可能性は比較的高いと思います。自分の意志と仕事のやり方次第でさまざまな形で県民へ還元ができるやりがいのある職務です。また、多様な勤務形態があり、働きやすい職場という点も大きなアドバンテージだと思います。
 県民の幸福度向上や持続可能な社会の構築にあたっては、目下の課題に職員一人ひとりが迅速に対処し解決していく必要があります。皆さんの経験と能力を群馬県職員の仕事を通じ、県民や地域のために役立ててみませんか。

社会人経験者(令和7年度)業務写真2

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