知事の動き
令和2年度
11月の主な活動第28回群馬県新型コロナウイルス感染症対策本部会議
第28回群馬県新型コロナウイルス感染症対策本部会議が開催されました。

会議では、「社会経済活動再開に向けたガイドライン(改訂版)」に基づく警戒度の判断、「社会経済活動再開に向けたガイドライン(改訂版)」に基づく11月28日(土)以降の要請、新型コロナウィルス感染症まん延期を想定したシミュレーション等について議論されました。
※山本知事は会議後に行われた臨時記者において、上記事項について発表しました。(リンク先:臨時記者会見要旨)
「直滑降ストリーム」ライブ配信(作曲家・音楽プロヂデューサー 多胡邦夫)
27回目の配信となる今回は、高崎市出身・在住で作曲家・音楽プロデューサーとして活躍されている多胡邦夫(たご くにお)さんをゲストにお招きし、ニューノーマル社会の音楽などについて対談しました。

番組後半の「一太の知らない県庁職員の世界」では、前橋行政県税事務所の青木主事が「ヨットの世界」を紹介しました。

令和2年度第30回群馬県歯科保健大会表彰式典
令和2年度第30回群馬県歯科保健大会表彰式典が執り行われ、歯科保健分野で優れた業績を挙げた団体および個人が表彰されました。

山本知事は、「新型コロナウイルス感染症に対しては、日頃から健康を維持し免疫力を高めることも重要です。歯科口腔衛生を守っていくことは、一人一人の県民の皆さまの健康状態を良くすること、免疫力を上げることにつながります。その意味でも、皆さまに果たしていただく役割はますます重要になっております」と述べました。

表敬訪問(太田市やまといも生産者)
太田市の「やまといも」生産者の皆さんが、山本知事を表敬訪問し、贈答用の需要の増加などにより最盛期を迎える「やまといも」の生産状況や、消費拡大の取り組みについて報告しました。


第1回U19eスポーツ選手権 決勝大会
19歳以下によるeスポーツの全国大会である「第1回U19eスポーツ選手権」の決勝大会が、Gメッセ群馬において開催されました。

オンライン予選を勝ち抜いた「KGP N1」と「Pi-Po-DA! YOEEOOOON!Gaming」が対戦し、「KGP N1」が初代王者に輝きました。
山本知事は表彰式において、メダル等のプレゼンターを務めました。


「HOTEI 40th Anniversary Guitar Exhibition」オープニングセレモニー
高崎市出身のギタリスト布袋寅泰さんから「生まれ育った群馬県のために」とGメッセ群馬のテーマ曲「Great Messenger(グレイト メッセンジャー)」を書き下ろしていただきました。
これを記念した企画展 「HOTEI 40th Anniversary Guitar Exhibition 時代を奏でた40本の愛機たち」がGメッセ群馬で始まり、オープニングセレモニーが執り行われました。

オープニングセレモニーでは、同曲が発表され、山本知事は、「ぜひ県民の皆さんに来ていただいて、エネルギーを感じてほしいと思います。また、布袋さんのような群馬県にとって誇りであるミュージシャンの世界的な活躍に勇気をもらってほしいです」と述べました。
布袋さんは、「このGメッセ群馬から日本に向けて、世界に向けて、群馬県人の熱い思いを届けていけたらなと。群馬県出身のアーティストとして、Gメッセ群馬でたくさんの伝説を作り上げていくつもりです。ぜひご期待ください」とビデオメッセージを寄せました。

セレモニー終了後、山本知事は「FERNANDES/ZODIAKWORKS TE-Hotei」をはじめとした40本のギターを鑑賞しました。

令和2年度第2回群馬県総合教育会議
令和2年度第2回群馬県総合教育会議が開催されました。
山本知事が座長を務め、第2期教育大綱の素案について、教育委員の方々と意見交換を行いました。

令和2年度群馬県社会福祉大会
令和2年度群馬県社会福祉大会が開催され、長年にわたり地域に根ざした社会福祉活動を行ってこられた方々に、表彰状・感謝状が贈呈されました。

第6回群馬県感染症危機管理チーム会議
第6回群馬県感染症危機管理チーム会議が開催されました。

会議の冒頭で山本知事は、「各都道府県でこれだけの感染症対策チームを持っているところはなかなかありません。専門家の皆さまのご意見をいただきながら、県としてさまざまな対応を行い、さらに何と言っても県民の皆さまのご理解・ご協力のおかげで、何とかぎりぎりで踏みとどまっている状況です。群馬県が一番の影響を受ける東京都や近県では感染者が急増しており、群馬県でも新規感染者が増えてくる流れを覚悟しなければいけないと考えています。群馬県で新規感染者の急増が起こる前に、できる限り前広にいろいろな対策を打ちたいと思います」と述べました。
※ 感染症危機管理チーム会議については、こちらからご覧ください(リンク先:県保健予防課ホームページ)
表敬訪問(駐日モロッコ王国大使)
駐日モロッコ王国大使 ラシャッド・ブフラル特命全権大使と在群馬モロッコ王国名誉領事に就任したサンヨー食品株式会社 井田純一郎代表取締役社長が山本知事を表敬訪問しました。

山本知事は、「私は以前、JICA(国際協力機構)に勤務した経験があり、国際連合開発計画のニューヨーク本部でも仕事をさせていただきました。JICAでも国連開発計画においても、モロッコに関するプロジェクトをいくつか担当しました。大使にお会いできたことを契機に、モロッコのような素晴らしい国とも連携を深め、さまざまな分野で協力していければ、こんな幸せはありません。また、群馬県を代表する企業であるサンヨー食品の井田社長がモロッコ王国在群馬名誉領事に就任されることは、群馬県にとっても大変幸運なことだと思います」と述べました。

故中曽根康弘群馬県民・高崎市民合同葬
故中曽根康弘 群馬県民・高崎市民合同葬がGメッセ群馬で執り行われました。

山本知事は、「先生のダイナミックな首脳外交は、国際社会における日本の地位向上に大きく貢献を果たされ、戦後の日本を代表とする名宰相、偉大な政治家のお一人として歴史に刻まれることに、異を唱える人は誰もいないと思います。私も一人の政治家として、群馬県知事として、県民を幸福にするための明確なビジョンを掲げ、群馬県をさらに輝かせるため、全力を尽くしていくことをお誓い申し上げます」と式辞を述べました。

「直滑降ストリーム」ライブ配信(女子ソフトボール 上野由岐子選手/東京パラリンピック柔道代表 永井崇臣選手)
26回目の配信となる今回は、女子ソフトボール オリンピックメダリストの上野由岐子選手と、東京パラリンピック柔道73kg級日本代表の永井崇臣選手をゲストにお招きし、競技を始めたきっかけや、競技にかける想い、群馬県の魅力などについて対談しました。


児童虐待対応訓練
児童相談所と警察が合同で児童虐待対応訓練を実施しました。

訓練を視察した山本知事は、「児童虐待防止には、警察と児童相談所の連携が特に重要です。日頃から、連携を図り、児童虐待のリスクを見逃さず、的確な対応をとることで、子どもたちの安全、命を守ってください」と激励しました。
表敬訪問(嬬キャベ海外協力隊)
嬬恋村内で5月下旬から10月末まで農作業に取り組んだJICA海外協力隊一時帰国隊員(通称「嬬キャベ海外協力隊」)の皆さまと嬬キャベ海外協力隊をコーディネートした自然塾寺子屋の矢島理事長、森事務局長が山本知事を表敬訪問しました。

隊員からJICA海外協力隊として派遣されていた海外派遣先、嬬キャベ海外協力隊としての活動状況について報告を受けた山本知事は、「皆さまは厳しい農作業を最後までやり遂げ、また村が制作したダンスムービーや旅館の取り壊し作業に携わる等、その活動は村の人に感謝されました」と感謝を述べ、「嬬恋村での経験が皆さまのこれからの人生に大いに役立つことと思います」と隊員を激励しました。
群馬クレインサンダーズ公式戦(対 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦)
群馬クレインサンダーズの公式戦に、後援会の名誉顧問を務める山本知事が応援に駆けつけました。

試合は、激闘を繰り広げるも、90対100で名古屋ダイヤモンドドルフィンズが勝利しました。

「直滑降ストリーム」ライブ配信(荒木恵司桐生市長)
25回目の配信となる今回は、荒木恵司桐生市長をゲストにお招きして、桐生市のまちづくりなどについて対談しました。

番組後半の「一太の知らない県庁職員の世界」では、しろがね学園の彦部次長が「鷹匠の世界」を紹介しました。

第2回 多文化共生・共創推進会議
第2回となる多文化共生・共創推進会議が、WEB会議で開催されました。

山本知事が座長を務め、「多文化共生・共創を推進する条例」の素案について議論されました。
令和2年秋の叙勲・褒章並びに第35回危険業務従事者叙勲にかかる勲章・褒章伝達式
令和2年秋の叙勲・褒章並びに第35回危険業務従事者叙勲にかかる勲章・褒章伝達式が執り行われ、地方自治、消防、保健福祉、労働の各分野における功労者44名が表彰されました。

山本知事は、「受章者の皆さまは、長年にわたり、その職務を通じ、社会公共の福祉増進に寄与され、いずれも他の模範となる優れたご功績を残されました。このたびの栄誉はご本人、ご家族はもとより、県民が等しく名誉とし、永く誇りとするところであります」と祝辞を述べました。

「八ッ場 湖の駅 丸岩」オープン式典
横壁地域振興施設「八ッ場 湖の駅 丸岩」オープン式典が行われました。

来賓として出席した山本知事は、あいさつの中で、「湖の駅は、八ッ場周辺の周遊観光の拠点になると期待としています。県としても、動画・放送スタジオ「tsulunos」の発信力をさらに高めて、八ッ場周辺の宣伝ができるよう頑張りたいと思います」と述べました。

群馬県殉職消防職団員慰霊祭
群馬県殉職消防職団員慰霊祭が執り行われました。

山本知事は、「殉職された方々の強い正義感と深い郷土愛に基く崇高な消防精神を規範とし、これまで以上に災害に強く、安全で安心して暮らせる地域づくりに取り組んでまいります」と述べ、殉職された方々の御霊に永久の安らぎとご遺族の皆さまのご平安をお祈りし、献花しました。
