【2月27日】「帰国者・接触者相談センター」の運用変更について（保健予防課）

「帰国者・接触者相談センター」では、新型コロナウイルスへの感染を心配する県民からの相談に対応しており、相談の結果、必要な方には「帰国者・接触者外来」の受診をご案内しています。中華人民共和国以外の地域においても、新型コロナウイルス感染症患者が多数確認されていることを踏まえ、明日2月28日から「帰国者・接触者相談センター」の運用を一部変更いたします。

帰国者・接触者外来に紹介する「疑い例」の定義を次のとおり変更します。

1. 患者確定例の濃厚接触者で、発熱又は呼吸器症状（軽症を含む）がある。
2. 発症前14日以内に、中華人民共和国、大韓民国、イタリア共和国のいずれかに渡航歴がある又は居住し、37.5度以上の発熱かつ呼吸器症状がある。
3. 発症前14日以内に、中華人民共和国、大韓民国、イタリア共和国のいずれかに渡航歴がある又は居住していた人と濃厚接触歴があり、37.5度以上の発熱かつ呼吸器症状がある。

※上記の条件は変更になることがありますので、その後の発表にも十分ご注意ください。
※上記にあてはまらない場合であっても、症状や行動に応じて、必要な医療機関をご案内します。