【12月16日】県内都市の将来像を審議する、第197回群馬県都市計画審議会を開催します。（都市計画課）

　群馬県では、県内都市の将来像を決定するため、都市計画区域区分、都市計画道路の決定・変更等の審議を行う「都市計画審議会」を開催しています。
　以下の日程により審議会を開催しますので、傍聴を希望される方は、審議会当日の午前9時45分までに群馬県庁29階　第1特別会議室までお越しください。

1．開催日時

　令和3年12月22日（水曜日)　午前10時　開会

2．開催場所

　群馬県庁29階　第1特別会議室

3．傍聴定員

　5名

• 傍聴者は原則先着順に決定しますが、午前9時45分の時点において傍聴希望者が定員を超えている場合は抽選となります。また、午前9時45分までに来場されない場合、傍聴できないことがありますので、御注意ください。
• 審議議案について群馬県都市計画審議会が当日に非公開と決定した場合には傍聴できませんので、あらかじめ御承知おきください。

4．新型コロナウイルス感染拡大防止対策について

• 当日は、入室前に検温を行い、体温が37.5度以上ある方の入室は御遠慮いただきます。
• 風邪の症状がある等、体調がすぐれない方の傍聴も御遠慮していただきます。
• 入室の際には、健康状態申告書に必要事項を記入のうえ、受付に提出していただきます。
• 傍聴するにあたりましては、マスクの着用や会場に設置した消毒液を御利用いただく等、感染症対策に御協力ください。

5．審議議案

第1号議案　前橋都市計画区域区分の変更（駒寄スマートインターチェンジ周辺地区の決定）について

　一般県道南新井前橋線バイパスの沿線に位置し、関越自動車道駒寄スマートインターチェンジに隣接する駒寄スマートインターチェンジ周辺地区（約20.9ヘクタール）において、前橋市による新たな産業団地造成の実施が確実となったことから、おおむね10年以内に優先的かつ計画的に市街化を図るべき区域として市街化区域に編入するものです。

第2号議案　前橋都市計画工業団地造成事業の決定（駒寄スマートインターチェンジ周辺地区の決定）について<

　昭和45年5月25日付け首都圏整備法に基づく都市開発区域の指定を受けている駒寄スマートインターチェンジ周辺地区（約20.9ヘクタール）において、首都圏における計画的工業配置と均衡ある地域社会の発展に寄与するべく、都市計画事業として工業団地を造成しようとするものです。

第3号議案　館林都市計画道路の変更（3・3・3号青柳広内線ほか4路線の変更）について

• 3・3・3号　青柳広内線については、幅員及び鉄道との交差構造形式を地中式から嵩上げ式に変更するものです。

　既決定：延長＝約5,370メートル、幅＝25メートル　4車線
　変更後：延長＝約5,380メートル、幅＝25メートル　4車線
　変更区間：延長＝約2,860メートル

• 3・3・1号　南部幹線については、3・3・3号　青柳広内線との交差構造形式を嵩上げ式から地表式に変更するとともに、館林インターチェンジ東側の交差点形状を変更するものです。

　既決定：延長＝約21,730メートル、幅＝25メートル　4車線
　変更後：延長＝約21,730メートル、幅＝25メートル　4車線
　変更区間：延長＝約770メートル

• 3・3・16号　122号線については、交差点隅切り部の形状を変更するものです。

　既決定：延長＝約4,630メートル、幅＝25メートル　4車線
　変更後：延長＝約4,640メートル、幅＝25メートル　4車線
　変更区間：延長＝約10メートル

• 3・4・14号　館林邑楽線については、車線数を追加するものです。

　既決定：延長＝約3,690メートル、幅＝16メートル
　変更後：延長＝約3,690メートル、幅＝16メートル　2車線
　変更区間：延長＝約3,690メートル

• 3・4・46号　北成島線については、館林市が一部の区間を廃止する3・4・8号　西部三号線（市決定）のうち、3・3・3号　青柳広内線から国道122号に接続する区間の名称及び線形を変更するものです。

　既決定：3・4・8号　西部三号線　延長＝約340メートル、幅＝16メートル　2車線
　変更後：3・4・46号　北成島線　延長＝約340メートル、幅＝16メートル　2車線
　変更区間：延長＝約340メートル

第4号議案　吉井都市計画道路の変更（3・5・17号　片山田島堰口線の変更）について

• 3・5・17号　片山田島堰口線の一部区間の幅員及び線形を変更するものです。

　既決定：延長＝約300メートル、幅＝12メートル　2車線
　変更後：延長＝約300メートル、幅＝12メートル　2車線
　変更区間：延長＝約300メートル

第5号議案　みなかみ都市計画道路の変更3・6・7号水上駅湯原線ほか2路線の廃止）について

　道路整備未着手の路線のうち、周辺の幹線道路が整備されたことにより、都市計画決定当時に比べて必要性が大きく低下し、廃止しても道路ネットワーク上も支障がない3路線の全線を廃止するものです。

• 3・6・7号　水上駅湯原線

　既決定：延長＝約1,362メートル、幅＝8メートル
　変更後：廃止

• 3・6・8号　湯原鹿野沢線

　既決定：延長＝約1,460メートル、幅＝8メートル
　変更後：廃止

• 3・6・9号　水上駅鹿野沢線

　既決定：延長＝約260メートル、幅＝8メートル
　変更後：廃止

第6号議案　高崎都市計画区域内産業廃棄物処理施設の敷地位置について

（施設の概要）

　廃プラスチック類の破砕　307.6トン／日
　がれき類の破砕　737.5トン／日
　木くずの破砕　359.1トン／日
　申請床面積　1192.41平方メートル
　既存床面積　1182.96平方メートル
　合計床面積　2375.37平方メートル

第7号議案　伊勢崎都市計画区域内産業廃棄物処理施設の敷地位置について

（施設の概要）

　廃プラスチック類の破砕　29.1トン／日
　木くずの破砕　35.0トン／日
　申請床面積　1207.86平方メートル
　既存床面積　0.00平方メートル
　合計床面積　1207.86平方メートル