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【9月10日】たてびレポート-開館20周年を楽しむ展覧会-(館林美術館)

更新日:2021年9月10日 印刷ページ表示

群馬県立館林美術館は、今年で開館20周年を迎えます。本展では、コレクションによって美術館のこれまでとこれからを考えるとともに、アートを楽しむ展示を行います。

群馬県立館林美術館のこれまでを振り返る

開館20周年をむかえた群馬県立館林美術館が掲げてきたテーマに沿って、収蔵・寄託作品を紹介するとともに、これまで行った展覧会のポスターや図録などの展示も行います。

新収蔵された山口晃《深山寺参詣圖》を初披露

今年度新収蔵した群馬県ゆかりの画家山口晃の作品《深山寺参詣圖》を初披露するとともに、作家へのインタビュー内容を通じて、作品を詳しく紹介します。

参加型アート作品の展示を行います

参加型作品を制作するアーティストである安部泰輔、星素子の展示では、アートを楽しみ、美術館や地域について考える機会とするため、作家との交流やワークショップなどを行います。

山口晃《深山寺参詣圖》の画像
山口晃《深山寺参詣圖》1994年 群馬県立館林美術館蔵 撮影:宮島径 ©YAMAGUCHI Akira, Courtesy of Mizuma Art Gallery

星素子 展示風景の写真
星素子《地域参加型プロジェクト「中之条バトンをつくろう!」》展示風景(中之条国際現代芸術祭2019)

会期

2021年9月18日(土曜日)~11月7日(日曜日)
*月曜日及び9月21日(火曜日)は休館(ただし9月20日(月曜日・祝日)は開館)

開館時間

午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)

観覧料

一般 620円(490円)、大高生310円(240円)
*( )内は20名以上の団体割引料金
*中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方と介護者1名、10月28日(木曜日)県民の日は無料

*新型コロナウイルス感染症の流行状況により、会期等が変更になる場合があります。