【1月13日】特別展「ぐんまの自然の『いま』を伝える」を開催します(自然史博物館)
群馬県内には、自然や自然の成り立ちについて調べ、守る活動をされている専門機関や団体が数多くあります。特別展では、自然環境の調査や保全に携わる方々による新発見や活動内容等を紹介します。オープン初日には、報告会も開催します。
1 特別展
開催期間等
1月22日(土)~2月13日(日) 9時30分~17時00分(入館は16時30分まで)
※休館日(1/24、1/31、2/7)を除く
会場
当館企画展示室
観覧料
無料(常設展観覧料は有料)
展示内容
県内の自然史についての活動の成果を、各団体がポスターや標本等で発表(ポスター発表数85)。当館の収蔵標本も多数展示します。
2 報告会
開催日時
1月22日(土) 13時00分から
会場
かぶら文化ホール(自然史博物館附帯ホール)
参加費
無料
内容
基調講演
「森林と人間が共に健康に-群馬県における森林療法の可能性-」講師 上原 厳(東京農業大学 造林学研究室 教授)
発表
- 「感じてほしい!大地のエネルギー!」下仁田ジオパークの会
- 「みなかみ町の小さな湿地の生き物たちと湿地の保全」赤谷プロジェクトサポーター
- 「ソバ殻と三番粉を培地基材としたアラゲキクラゲの栽培実験」群馬県立利根実業高等学校
- 「群馬県におけるツキノワグマの繁殖パラメータの推定の試み」東京農工大学他
- 「群馬県指定天然記念物の「いま」- チョウ類 -」群馬県自然保護連盟
※新型コロナウイルス感染症の流行状況により、講演・発表とも、オンラインに変更となる場合があります。
3 観覧・申込み方法
オンラインによる入館予約が必要です。自然史博物館ホームページから予約ください。
【本展の経緯】
群馬の自然の「いま」を共有し未来を考えていきたいという思いから、平成20年度より報告会を開催。27年度からは、特別展「ぐんまの自然の『いま』を伝える」を同時に開催し、県内の野生生物たちが置かれている状況や、多様な保護・保全活動の取り組みを広く紹介しています。