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【10月22日】令和2年度 産業技術センターの利用に関するアンケート調査結果(群馬県産業技術センター)

更新日:2020年10月22日 印刷ページ表示

産業技術センター利用企業の目的達成度は97.3%

 群馬県立産業技術センターでは、平成31年度の依頼試験及び機器開放利用者(902者)に対して、令和2年9月~10月にかけて、Faxによりアンケート調査を実施しました(回答数368者、回答率40.8%)。
 その結果、利用企業のうち目的を達成できた企業の割合は97.3%でした。ほぼ全ての利用企業にメリットがあったと考えられます。
 また、今後も産業技術センターを利用したいと考えている企業の割合は99.7%でした。
 産業技術センターでは、お寄せいただいた貴重な意見・要望等を踏まえ、今後もサービス向上に取り組んでまいります。

調査結果

(1)利用企業の目的達成度・今後の利用について

  • 目的達成度は「十分達成できた」(63.3%)と「ある程度達成できた」(34.0%)を合わせると97.3%であった。
十分達成できた 63.3%
ある程度達成できた 34.0%
達成できなかった 2.7%
  • 今後も「積極的に利用したい」(37.0%)と「必要のあるときに利用したい」(62.7%)を合わせると99.7%であった。
積極的に利用したい 37.0%
必要のある時に利用したい 62.7%
利用したくない 0.3%

(2)今後、強化・充実してほしいテーマ分野・機器整備について

  • テーマ分野
    機能性材料33.1%、環境・エネルギー18.4%、IoT・AI16.8%、次世代自動車12.5%の順に多かった。
  • 機器整備
    材料分析・試験34.0%、機械計測・非破壊試験23.7%、環境試験18.1%、電子・電気機械11.3%の順に多かった。

(3)利用企業の業種・企業規模について

  • 利用企業の業種は、「電気機器」、「金属製品」、「機械」の順に多かった。
  • 利用企業の規模は、「中小企業」が85.2%、「大企業」が14.8%であった。

(4)その他、産業技術センターの取り組み姿勢等に対する意見・要望等について(自由記載)

  • 試験結果に対する技術者としての所見等を求める意見があった。
  • セミナーや講習会の開催を希望する意見が複数あった。