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■日時 令和8年4月24日(金曜日)14時06分~14時59分
■会場 記者会見室
■出席者 県:知事、副知事ほか
記者:記者クラブ所属記者等12人
■記録作成 メディアプロモーション課(報道係)
20260424山本一太群馬県知事定例記者会見<外部リンク>
■知事発表
4. パスポート型パンフレット「GUNMA PASSPORT」
■質疑応答
それでは定例会見を始めたいと思います。今日、このTシャツ、これご存じだと思いますけれども、「HUMAN MADE」のTシャツなんですよね。4月17日金曜日に、実は群馬県前橋市出身のクリエイター、NIGOさんとお目にかかってまいりました。NIGOさんは、皆さんご存じだと思いますけれども、これ(スライド)はNIGOさんの写真なんですけどね、ファッションデザイナーとして活躍する傍ら、音楽プロデューサーとかDJとしても活躍されている、本当に世界的に著名なマルチクリエイターなんです。群馬県出身って知らなかったんですけど、友人の紹介で会わせていただいたのですが、当日、アートを生かしたまちづくりとか、新しい時代の宿泊施設のあり方とか、こんなことについてNIGOさんと意見交換をさせていただきました。あわせて、群馬県の政策とか魅力発信への力添えもお願いをいたしました。今後、クリエイティブ人材の育成とか、いろんな分野で連携の可能性が広がるんじゃないかと。結構、群馬愛のすごく強い方で、いろんな形でまたお知恵をいただけるということなので、せっかくですので、このHUMAN MADEのTシャツを着てきたということです。皆さん、NIGOさんのことをご存じだと思いますけれども、ちょうどうち(秘書課)の係長が、BAPEのTシャツを着ていたと言っているんですけれども、「A BATHING APE」という、裏原宿ストリートファッションというんでしょうか、その流れを作った人で、2006年とか7年ぐらいだったと思うんですけれども、見たことあると思うんだけど、「猿の惑星」からヒントを得たという、猿の頭のデザインね。あれ、BAPEというんですけれども、その後、今、HUMAN MADEを一生懸命やっておられますが、HUMAN MADEを作ったりとか、フランスのKENZOのアーティスティックディレクターもやっていると思うんですよね。それから、これも一応、私の音楽好きの知識で言うとね、この人、音楽プロデューサーとしてもすごくいろんな活動をされていて、ファレル・ウィリアムスって知っているかな、記者の中で音楽好きな人だったら知っているか。すごく有名な音楽プロデューサーで、ファッションデザイナーでもあるんですけれども、グラミー賞とかも取っていますよね。ファレル・ウィリアムスとか、さらにもっと有名なカニエ・ウェストとか、こういう人ともコラボしていて、あの「ワイルド・スピード」という人気映画シリーズがあるじゃないですか。あれのね、ワイルド・スピード3作目かなんか、「TOKYO DRIFT」という映画があって、東京が舞台になっているんだけど、これ大ヒットしたんですよね。その中の「TERIYAKI BOYZ」が手がけたこの「TOKYO DRIFT」というヒップホップ系のラップが世界的にヒットしていて、その中でNIGOさんがDJをやっているということで、最近本当に思うんですけれども、群馬県って4人総理大臣を輩出しているだけじゃなくて、こういうアーティスト系、ちょっと昔で言えば糸井重里さんみたいなすごい人もいるんですけど、こういう人がすごく多いので、こういう方々にいろんな分野でもうちょっと手伝ってもらおうかなと思っています。ちょっとこのきっかけにもなると思って、NIGOさんのことを紹介させていただきました。
それでは、記者会見の方に移りたいと思いますが、まずは、先週以降相次いで発生した地震について、ちょっとお話をしたいと思います。先週18日には、長野県北部を震源とする地震が発生して、最大震度5強を観測いたしました。また、20日の月曜日には三陸沖を震源とする地震が発生して、最大震度5強を観測したほか、北海道、青森県、岩手県太平洋沿岸では津波警報が発表されたのは皆さんご存じだと思います。被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。
これらの地震による群馬県内への直接的な被害は現時点で確認されておりません。しかしながら、地震はいつどこで起きるか分かりません。群馬県としても、地震を含めた災害には常に強い危機感を持っております。こうした中、群馬県は20日の月曜日に地震被害想定調査の結果を公表いたしました。今回の調査は、前回調査から14年ぶりの見直しとなるものです。新たな知見や技術を踏まえ、想定する地震を前回の3つから6つに増やしました。あわせて県内35市町村それぞれについて、直下で地震が発生した場合の被害想定も新たに行っております。県民の皆さんにも、お住まいの地域でどんな被害が想定されるのかを、ぜひこの際にご確認いただきたいと思います。そして、避難行動の確認とか、家具の固定、食料をはじめとした家庭の備蓄とか、身近でできる取り組み、日頃の備えにぜひ生かしていただきたいと考えております。群馬県としては、こうした調査結果の周知に加えて、日頃からの備えを徹底し、災害レジリエンスNo.1を目指してまいりたいと思います。
話は変わって、先週17日金曜日に上京し、大臣等を訪問してまいりました。スライドをご覧ください。ほとんどみんなブログに書いているので記者の皆さんはご存じだと思いますけど、まず自民党本部で久々に岸田文雄元総理と面会いたしました。久々の再会だったんですけれども、現在の群馬県の取り組みなんかについてもお話をさせていただいて、岸田元総理、本当に誠実なお人柄なので、熱心に耳を傾けていただきました。細かいことは言いませんが、大変有意義な意見交換を行うことができました。国会議員時代にやっていた「直滑降ストリーム」という番組で、そこに政調会長時代に出ていただいて、私はその場でアコギを弾いて歌を歌ってもらったんですけど、岸田さんが歌った場面はここしかないので、ご興味のある方はチェックしてみてください。ちなみに岸田(元)総理に、当時の政調会長に何を歌ってもらおうかなと思ったんですけど、どの情報をチェックしてもね、「桜坂」しか出てこなかったので、「桜坂」を歌っていただいたということで、後で岸田さんから「もっといろいろ歌えたのに」(と言われたから)、「それだったらちゃんと情報出しておいてくださいよ」という一幕もあったので、あんまり関係ないけど、付け加えておきたいと思います。
それから、黄川田仁志内閣府特命担当大臣とも二度目になりますけれども、面会をいたしました。私からは、群馬県のデジタル・クリエイティブ産業に向けた取り組み、国家戦略特区、これも黄川田さんが担当大臣なんでね、この考え方とか方向性について、あらためてご説明をさせていただきました。知事としての思いはしっかり受け止めていただいたと、ブログにも書きましたけれども、そのように信じております。岸田元総理、黄川田大臣、お忙しい中、丁寧にご対応いただいて、本当にありがとうございました。
先日の21日火曜日、米国関税や中東情勢を見据えた「群馬県国際情勢連絡会議」を開催いたしました。この会議では、各部局で収集したさまざまな情報を整理して情報共有しました。現時点で深刻な混乱は起きておりません。いつも言っているように、過剰な反応はしない。その上で必要な対策は、今から前広に検討していきたいと思っています。また、会議では、この会見でも申し上げているとおり、今後、群馬県として中長期的な視点を持って対策を講じていくために開催するアドバイザリーボード、この設置を決定して、参画をしていただくメンバーをその場で発表させていただきました。あらためて県民の皆さんに、参画をいただく6名の方々について、メンバーが1人増えましたので、ご紹介したいと思います。スライドをご覧ください。
まずは、元参議院議員で厚労大臣も務めた、私が最も敬愛するというか、尊敬する政治家でもある、今は政治家じゃないんですけれども、前参議院議員の武見敬三さんです。武見さんは、グローバルな視点から、医療・福祉・外交・安全保障などに深い知見をお持ちです。そもそも国際政治学者でもあるんですよね。武見さんから、生活インフラへの影響だけじゃなくて、いろいろ国際政治の流れも踏まえた総合的な視点から、いろんなご意見を賜れればと考えております。
次に、青山社中株式会社の筆頭代表・CEOを務めている朝比奈一郎さんです。朝比奈さんは経済産業省OBで、エネルギー政策など公共政策に卓越した知見があって、グローバルな視点を持っておりますし、それをローカルに考える、いろんなところでアドバイザーをやっておられますけれども、政界の人脈もものすごく太くて、素晴らしい方です。群馬県の政策形成に的確な助言をいただけるだろうと思っています。
それから、昨日もちょうど群馬県の新・総合計画アップデートの有識者ヒアリングへ来ていただいたんですけど、株式会社日本共創プラットフォーム、JPiXの代表取締役会長などを歴任されている冨山和彦さんです。この人も本当に、皆さんご存じだと思いますけど、すごい人なんですよね。ずいぶん前に浅尾慶一郎さんから紹介してもらって以来の付き合いなんですけれども、経営再生、産業再編の第一人者として知られているんですが、地域経済の活性化、地方産業の再生、いろんなこの分野については豊富な知見を持っていただいています。冨山さんとは、昨日もちょっとお昼も食べながらいろんな懇談もしたんですけれども、群馬県の将来の成長、産業展開へのアドバイスなんかもいただけるんじゃないかと思っております。次のスライド。
それから、日本銀行前橋支店長の宮将史さん、それから群馬銀行代表取締役頭取の深井彰彦さんにもご了解をいただきました。宮支店長と深井頭取は、最新の景気動向、企業、金融機関の状況について深い知見をお持ちです。特に、深井さんは群馬県の経済状況をよくご存じなので、現場の実情に基づいて、現場に寄り添った的確なアドバイスを頂戴できるんじゃないかと思っております。
最後に、上智大学総合グローバル学部教授の前嶋和弘さんです。ちょっと(スライドの)写真がこんなのになっているんですけど、さっきご了解を得たので、メールを書こうと思ったんですけれども、その場で前嶋先生にお電話したら、「いいですよ」ということで受けていただいたので、急遽、ちょっとこの写真、申し訳なかったんですけど、ちょっと差し替えますけれども、前嶋先生にもご協力をいただけることになりました。現代アメリカ政治、外交の専門家で、特に選挙、議会、メディアを含むアメリカ政治の動向、本当に精通しておられて、いつもずっと私もいろんなテレビ番組とかYouTubeとかフォローしているので、本当に加わっていただけるというのはありがたいなと思います。今のアメリカの政治、外交の変化が、日本、それから地域にどんな影響を及ぼすのかという点について、前嶋先生からも的確な助言をいただけると考えております。
事務局ありがとうございました。10分前に言って申し訳なかったけど、よくうまくこの写真を持ってきたなと思って。何かの写真をぱっと出しただけだと思うんですけれども。そうか、ホームページから引用したということですね。ありがとうございました。10分前だったんだけど、見事なフォローアップぶりでした。
ということで、現時点で参画いただく有識者は以上になります。あと、もしかしたら1人か2人、少し中東問題とか、あるいはエネルギー関係の専門家に加わっていただこうと思っております。ご参画いただく皆さんには、群馬県の取り組みにお力添えいただくということで、この場を借りて感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
ということで、追加メンバーについては決まり次第、ここでまた発表させていただきたいと思います。今後、アドバイザリーボードメンバーから個別にヒアリングを行って、最新情勢、専門的知見、県の対応に関する助言などを頂戴したいと考えております。そして随時、この群馬県国際情勢連絡会議等で情報共有を図って、群馬県の今後の対策の検討に生かしていきたいと考えております。群馬県としては、引き続き強い危機感を持って、国際情勢への対応に取り組んでまいります。
それでは、会見の中身に移りたいと思います。次のスライドをご覧ください。本日の会見の主な項目です。「群馬県未来構想フォーラム2026」、「『スノーピーク赤城キャンプフィールド』のオープン」、「Gumma Flower Park+」などについて発表したいと思います。
まず、新しい未来構想フォーラムについてご報告をしたいと思います。群馬県は、皆さんご存じだと思うんですが、県の未来、地域の課題を県民の皆さんとともに考える場として、「群馬県未来構想フォーラム」を令和4年度からずっと開催してまいりました。この度、第4弾にあたる「群馬県未来構想フォーラム2026」の開催が決まりましたので、発表したいと思います。
今年度の未来構想フォーラムは、県内全ての市町村、35市町村で開催いたします。全ての市町村でやります。実施期間は、今年の6月から12月まで、6カ月間でこれを実施したいと考えております。そして、全ての市町村でフォーラムを実施した後、12月15日火曜日に、群馬音楽センターで県全体を総括するフォーラムを開催したいと思っています。35市町村プラス総括みたいな形になります。
現在、群馬県では、2040年に目指す姿を描いた新・総合計画のアップデートを進めております。群馬県のよりよい未来を描くためには、地域の課題、現場の声を丁寧に受け止めて、県政に反映していくことが大切です。あわせて、群馬県の考え、あるいは目指す未来について、知事である私自身の言葉で県民の皆さんにしっかり説明する、共有していく、このことが最も効果的だと思っています。こうした考えから、今年度はこれまでの地域ブロック別開催を見直し、県内35市町村全てを私自身が直接訪問する形でフォーラムを開催する方針が決定いたしました。次のスライドをご覧ください。
フォーラムは3部構成になります。今までとほとんど変わりませんね。まず1つ目は、知事による未来構想の提案という部分ですね。新・総合計画のアップデートに向けて、群馬県が目指す未来、その方向性について、私の方から直接説明をさせていただきます。
2つ目は、市町村長による地域の未来に向けたスピーチですね。これ、どういうやり方にするのか分からないんですけれども、今までは、例えば地域によって4人、5人の首長と議論していたんですけれども、今回はもう、その地域のリーダーと1対1でいろんなことができると思うので、これをスピーチにするのか、懇談にするのか、いろいろ考えていきたいと思っています。それから、とにかくまずは市町村長による地域の未来について語っていただくということですね。そこにどういうふうに絡んでいくかというのも、ちょっとそこら辺はもう少し制度設計を考えていきたいと思っています。
3つ目は県民との意見交換ということで、参加された県民の皆さんからのご質問・ご意見に対して、知事である私が一つ一つ丁寧にお答えをします。県民との意見交換というのも、意外とここまでやっている知事っていないと思うんですよね。例えば、過去には12カ所でやったこともあって、一番多い会場で1,000人ですから、その県民の皆さんと、もう全くほとんど事前の調整なしに、質問を受け、意見を聞き、知事が答えるというのを今年もしっかりとやっていきたいと思っています。なお、フォーラムの開催の前には、せっかくそこまで足を運ぶので、開催市町村の特色ある取り組みを行っている現場を何とか視察する時間も設けたいなと思っております。
次に、参加方法についてご説明したいと思います。各会場で、その地域にお住まいの方ならば、どなたでも無料でご参加いただけます。申し込みは、各会場とも開催日の2カ月前を目途に受付を開始いたします。日程や申し込み方法などの詳細は、このスライド記載のQRコードから群馬県ホームページをご確認いただきたいと思います。
私はいつも言っているように、県民の皆さんに県政にもっと興味を持っていただきたいと思っていますし、やっぱりこれから群馬県を盛り上げていくためには、県民の総力を結集したいと思っています。実際、これまで県民の皆さんとの対話を大事にしてきました。これも小さな試みですけれども、知事と話したい県民の皆さんに応募してもらって、これもほとんどシナリオなく話をするという「一太のふらっとCafe」もやっておりますし、いろんな形で県民の皆さんとの対話を大事にしてきたつもりです。これをさらに充実させていきたいと考えています。
今回のフォーラムは、全ての市町村に足を運び、現場を見て地域の声を直接伺うことができる。これは本当に大変貴重な機会だと考えています。多くの県民の皆さんとともに、群馬県の未来を考える場にしたいと思います。ぜひ県民の皆さん、もちろん参加無料ですので、奮ってフォーラムにご参加いただきたいと思っております。
さらにまた、ここ(スライド)には書いてありませんけれども、今までの未来構想フォーラムの中では、おそらく最も予算を絞る形になるだろうと。小さい町村なんかについては、例えば公民館でやるとか、今まで結構、各会場全ていろいろ演出をやってきたんですが、いろいろ県議会の意見なんかも含めて、そこはかなり簡素化をして、演出を加えるところも相当限る形で、最後に総括の高崎のところでしっかりやろうということで、予算の面でもかなり合理化をさせていただきながら、35地域を回ってまいりたいと思います。ぜひこれは、県民の皆さんにもご期待いただきたいと思います。
続いて、「スノーピーク赤城キャンプフィールド」のオープンです。この間行ってきたんですけどね。これもぜひ注目してほしいですね。群馬県では、県立赤城公園の活性化に向け、自然環境の保全にも配慮しながら、今、施設整備を進めております。そして、明日の25日の土曜日、最初ブログに26日って書いて、言われて25日って書き直したんですけど、明日の土曜日、県営のキャンプ場、「スノーピーク赤城キャンプフィールド」がオープンとなります。このキャンプフィールドは、県立赤城公園の新たな拠点となる施設です。あわせて、官民共創による持続可能な公園管理とか運営体制の構築も目指しております。管理運営は、体験型のキャンプ場運営に実績のある株式会社スノーピークにお願いをすることになっています。
次のスライドをご覧ください。キャンプフィールドの特徴をご紹介しますね。まず、標高1,300メートル付近に位置しています。これは前橋の市街地に比べて気温が約10度低い。当日も結構涼しかったんですね。夏場でも涼しく快適に過ごすことができます。冬場には赤城山ならではの雪景色が、これがまたきれいなんですよね。首都圏からのアクセスもよく、本格的な山の自然を気軽に体験できるということも大きな特徴になります。
2点目は、キャンプサイトが充実している点です。キャンプサイトは全部で109カ所あって、ほとんどのサイトは車で乗り入れ可能な「オートサイト」になっています。このほか、愛犬と一緒に過ごせる、ここいいんですよね、「ドッグランサイト」がいくつかあって、トレーラーハウスで過ごす「住箱(じゅうばこ)サイト」、これ名前いいでしょう。「住む箱」って書くのね。この「住箱サイト」も用意をされております。
3点目は、手ぶらでもキャンプが楽しめるという点です。道具一式を全てレンタルできて、1泊2日のキャンプを気軽に体験することができます。専属スタッフもいるので、初心者の方にも安心してご利用いただけると思います。予約方法などの詳細は、このスライド記載のQRコードからキャンプフィールドのホームページをご覧いただきたいと思います。
次のスライドをご覧ください。先日21日の火曜日に、私も現地を視察してまいりました。ここにこんな写真がありますけど。何より自然が美しく、赤城山という観光資源のポテンシャル、素晴らしいなと思いました。とにかく売りはもうそこにある自然なんでね、これは本当に群馬県の強みを生かした場所だなと思いました。この豊かな自然を生かしながら、周囲の景観にもよく調和した、あんまり変な手を入れていない、自然を保ちながらという、こういう哲学が貫かれている、非常に魅力的な施設になっています。限られた時間の滞在ですけど、結構ここを回っているだけで、心が癒やされて、すがすがしい気持ちになりました。まさにリトリート空間だと思っています。訪れる全ての皆さんに、今申し上げたリトリート効果を体験していただけるものと思います。ぜひ多くの方々にお越しをいただき、赤城山の素晴らしい自然を体感していただければと思います。
なお、現在整備を進めている赤城ビジターセンターは、今年の秋以降のオープンを予定しております。詳細が決まったら、またあらためてお知らせをしたいと思います。群馬県としては、引き続き地元の方、関係者の皆さんと連携して、県立赤城公園の活性化に向けたさまざまな取り組みを進めてまいります。
一言言わせてもらうと、赤城山の開発とか、赤城公園の活性化とか、いろんなことを前の知事とか、いろんな人たちが言ってきましたが、結局誰も何もやらなかったわけですよね。ちゃんと山本県政になって、こうやって民間企業を引っ張ってきて、ちゃんとこのポテンシャルを開花させているというところは、ぜひ皆さん、この群馬県の努力を分かっていただきたいです。口で言うのは簡単だから、ここを活性化させるとか。いろんな知恵を絞って、民間と連携してここまでやってこられたというのを、本当に私はよかったと自負していますし、皆さん、取材で疲れているでしょうから、取材かどうか分からないけど、こんな知事を相手にして。1回ちょっと行ってみてください。手ぶらでもいいから。あと家族で行ってもいいんですよ。結構いい。みんなそれぞれ、あんまり豪華じゃないんだけど、機能的でセンスのいいおしゃれな場所なんで、ぜひここで記者会見やってもいいかなって思うくらいなんで、ぜひ皆さん、時間のある時に足を伸ばしてみてください。
ということで、続いてGunma Flower Park+(ぐんまフラワーパークプラス)に突入したいと思います。Gunma Flower Park+は昨年10月にリニューアルオープンしました。花を見る、花を摘む、匂いを嗅ぐ、花で創る、花を味わう。この五感で感じる多様な経験をとおして、花の新たな楽しみ方を提供する施設へと生まれ変わりました。今回は、明日からゴールデンウィーク期間中のイベントについてご紹介いたします。スライドをご覧ください。
まず、明日25日土曜日と明後日26日日曜日は、古いものと花をテーマにした人気マルシェ「古花市」というものを開催いたします。春の花が咲く園内で、ヴィンテージ雑貨や古着の販売、キッチンカー100店舗以上が集まるにぎやかな2日間となります。次に、5月2日から6日までは、「花畑音楽ライブ」を行います。群馬県内からさまざまなジャンルの演奏家が集まって、多彩なステージを家族で楽しめる音楽イベントとなっております。続いて、5月4日から6日までは、「キッズマルシェ」と「おしごと体験」を開催いたします。「キッズマルシェ」は、子ども向けの雑貨販売など、3日間で延べ41店舗が出展するイベントです。「おしごと体験」では、花の魅力を伝えるプロの「フローリスト」などの仕事を実際に体験することができます。Gunma Flower Park+ならではの体験を味わうことができます。また、5月5日火曜日こどもの日は、小学生と中学生の入園料が無料になります。このように、明日からゴールデンウィークまで、ご家族で楽しめるイベントを多数開催しますので、ぜひ足を運んでいただければと思います。
次のスライドをご覧ください。現在、園内では、パンジー、ビオラ、ネモフィラ、こういう春の花が見頃を迎えております。ゴールデンウィーク過ぎまで、色鮮やかな景色が広がっております。また、5月中旬頃からは、園を象徴する花のバラ、クレマチス、これがね、きれいなんですよ。見頃を迎えて、一段と華やかな春の香りを皆さんにお届けできると、お楽しみいただけると思います。そして、より多くの皆さんにお越しいただけるように、JR前橋駅とGunma Flower Park+を結ぶ無料シャトルバス、これ期間限定ですけれども、これを運行したいと思っています。期間は明日の4月25日土曜日から6月28日日曜日までの土日祝日ということになります。加えて、ゴールデンウィーク中の4月29日水曜日から5月10日日曜日の営業日は、毎日シャトルバスを運行いたします。1日4往復で、乗り換えなしの直通運行です。運行時刻など詳細は、このスライドのQRコードからご確認ください。
次のスライドをご覧ください。Gunma Flower Park+「HIDAMARIエリア」のオープン延期についてです。これはちょっと残念なニュースなんですけれども、「HIDAMARIエリア」は冬の寒い時期でも多彩な花を楽しむことができる温室なんですよね。Gunma Flower Park+は5つのエリアに分かれていますが、「HIDAMARIエリア」だけオープンを延ばして、今年の春を目指して準備を進めてきたんですね。しかしながら、工事の遅れによって、来年春以降のオープンを予定しております。「HIDAMARIエリア」のオープンを楽しみにされている皆さんに対しては本当に心苦しいお知らせとなりますが、引き続き魅力ある施設づくりに取り組んでまいりたいと思っております。ちょっと先になりますけれども、ぜひオープンを楽しみにしてください。
暖かい日が増えてまいりました。いよいよ花の季節が到来、本格化してきたと思います。ここから園内の彩りが一段と豊かになってまいります。ぜひ、Gunma Flower Park+で春の花の魅力をお楽しみいただければと思います。ここオープンがね、10月とか11月になっちゃったんで、ちょっといろいろ残念だったんですけど、本当に寒くて、私も実はこの冬のいろんなイベントも見に行ってみたんですけど、本当に寒くて、やばい寒さだったんですけど、それでも、結構ご家族連れなんかも来ていただいたんですが、やっぱりね、ここからが本格的なんですよ。冬は花があんまりなかったから。群馬県の花は本当にきれいなので、これね、必ず私はいつも言うように、すごく人気スポットになるって信じているんです。他のフラワーパークを見ていると、意外と、あちこちから人が入ってきているので、群馬県のフラワーパークが入らないわけはないと思っているので、ここからトップセールスも含めて、いろんな方々に宣伝していきたいと思いますが、まずは記者の皆さん、Gunma Flower Park+にまだ行ってない方がいたら、ちゃんと花があるGunma Flower Park+に行ったことある人は誰もいないので、ぜひ来ていただきたいと思いますし、どこかで記者会見はGunma Flower Park+でやらせていただこうと思います。5月の連休後になるとは思いますが、どこかでよく秘書課とも相談しながら、1回Gunma Flower Park+で皆さんをお招きして、そこで記者会見も、知事の定例会見もやりたいと思っておりますので、そのこともお伝えしておきたいと思います。
4. パスポート型パンフレット「GUNMA PASSPORT」
続いて、これもね、結構発表するのを楽しみにしているんですよね。パスポート型パンフレット「GUNMA PASSPORT」(ぐんまパスポート)について発表します。スライドをご覧ください。この度、群馬県では、日本国旅券、いわゆるパスポートをオマージュしたパンフレット「GUNMA PASSPORT」を制作いたしました。このパスポートでは、群馬県の基本情報、自然や文化、学び、さまざまな情報を幅広く紹介しております。また、県内35市町村をめぐるスタンプラリーのページも設けております。
今回、「GUNMA PASSPORT」のために各市町村にオリジナルスタンプというものを設置いたしました。スタンプは各地域の特色が盛り込まれたものになっていて、実際に地域を訪れる楽しさを感じていただきたいと考えております。全てのスタンプを集めた方には、シークレットスタンプも用意しておりますので、ぜひお楽しみいただければと思っております。制作に当たっては、群馬県の情報がしっかり伝わり、持っているだけでも満足感を得られる1冊となるように、仕様やデザインをこだわりました。
「GUNMA PASSPORT」は、群馬県のLINE公式アカウント「群馬県デジタル窓口」で申請し、交付窓口で申請画面をご提示いただくことで、皆さん、無料で受け取ることができます。交付窓口は、群馬県庁11階の観光リトリート推進課、東京事務所と大阪事務所、どこでも交付窓口に行けるということになっています。なお、申請受付と窓口での交付は、どちらも5月1日金曜日から開始をいたします。実際に足を運んで受け取っていただくことで、パスポートを手にしたときのワクワク感を提供したいと考えております。この1冊をきっかけに、より多くの皆さんに群馬のことを知っていただき、あなたの知らない群馬県を巡る旅にお出かけいただきたいと思います。
これね、なかなかね、いい感じなんですよ。感触とか。非常にセンスいいし、あとこのスタンプラリー、シークレットスタンプを獲得したって喜ぶ方もいると思うんですけど、ちょっと思いつきで言ってはしょうがないんですけれども、もうちょっとインセンティブないのかなってことで、さっき秘書課のみんなにも話していたんですけど、全部集めると、Newさんと2人で食事ができるとか、どれくらい人気が出るか分かりませんが、そういうある程度インセンティブもこれに加えていこうかなと、まだ担当部と相談していませんが、そんなふうに感じています。これ回してください。記者の皆さんにも見てもらったほうがいいと思うんで。
続いて、新たな群馬県広報番組についてお知らせいたします。皆さん、ご存じと思いますが、群馬県はペットと一緒に楽しむ旅行スタイル、ペットツーリズムというものを推進しております。ペットの中でも、特に愛犬家からのニーズが高いということで、これまで愛犬との旅行に焦点を当てた取り組みを進めてきました。ご存じだと思います。スライドをご覧ください。
そしてこの度、群馬県の新たな広報番組「いぬ日和」の放送を開始いたします。「いぬ日和」は、群馬県内各地での愛犬との旅行に関するさまざまな情報を発信する番組です。初回は、群馬テレビで5月29日金曜日19時30分から20時までの30分、放送されます。以後は、月に1回、毎月最終金曜日の19時30分からの放送となります。
番組では、毎回県外からゲストを招いて、飼い主だけでなく、犬にとっても楽しめる旅のモデルプランを提案します。これいいね、犬にとっても楽しめるという言い方、なんかいいね。また、愛犬と一緒にお出かけできる県内の観光地とか施設をこの番組で訪れて、その魅力を紹介するという流れになると思います。加えて、番組内のミニコーナーでは、犬を飼っている方とか、今後犬を飼ってみたい方に役立つ旅のマナー、日々の健康チェックなどの情報もお届けするということです。
第1回の放送では、シーズーのスクービーくんと、飼い主であるモデルでタレントの市川紗椰さんをゲストに迎え、愛犬と一緒に楽しめる伊香保温泉の見どころを巡ります。詳細は、スライド記載のQRコードから番組公式ホームページをご確認ください。「いぬ日和」は、群馬テレビのほか、TVer、最近TVerという媒体がありますので、あるいは、群馬県の公式YouTubeチャンネル「tsulunos」での配信も予定をしております。県内外の多くの方々にご覧いただきたいと考えております。
番組でも取り上げますが、群馬県はペット連れに対応した宿泊施設や観光施設なども増えてきて、ペットツーリズムが非常にしやすい場所になってきております。また、群馬県は関東近郊からアクセスが良好で、癒やしの温泉とか、豊かな自然とか、都会で暮らす犬にとっても、開放感あふれるロケーションに恵まれております。このことを、番組を通して知っていただきたいと思いますし、愛犬と一緒にぜひ多くの方々に群馬県を巡ってほしいなと。さっきちょっと説明した赤城山のスノーピークの施設も、ドッグランがあって、犬と一緒に過ごせるという施設が整っていますので、ぜひ愛犬に優しい群馬県に注目をしていただきたいと思います。
最後に、直滑降ストリームについてお知らせします。スライドをご覧ください。「県議と知事の紅茶懇談」第38回目のゲスト、いよいよ38人目になりましたが、自民党の星野寛県議です。番組では、温泉文化のユネスコ無形文化遺産への登録実現とその活用に向けた思い、読書好きになるきっかけとなった星野県議の高校時代のエピソードなどについてお話を伺いました。星野県議の、いつも落ち着いた雰囲気があるんですけど、信念を貫く熱い思いをお持ちだなと。地域の方々の声に耳を傾けて、真摯に、真面目にそれを積み上げて実現しようとしていく誠実な姿勢が、本当に伝わってくる中身になっております。本日20時から、群馬県公式YouTubeチャンネル「tsulunos」で配信いたします。ぜひご覧ください。
ということで、私からは以上です。何かご質問があればお受けしたいと思います。
●パスポート型パンフレット「GUNMA PASSPORT」について
(記者)
GUNMA PASSPORTなんですけれども、これは県外から群馬に来てほしいとかではなくて、今回は県内の人をターゲットにという狙いなんですか。
(知事)
どうぞ、戦略セールス局から。
(戦略セールス局長)
このパンフレットなんですけれども、簡単に目的を説明させていただきます。一般的なパンフレットだと、行き先の案内を目的としていますが、このパスポートは、群馬を深く知っていただいて、好きになっていただいて、さらには継続的な関わりにつなげて、群馬の歴史だとか、文化、温泉、食、そういったことを知っていただくということがございます。これはどなたでも入手いただけまして、ターゲットとしては、群馬県に興味や関心があったり、群馬県に移住とか、就職とか、そういったことで群馬と関わりを持ちたい方々を基本的にはターゲットにしたいと考えております。
(記者)
申請の方法としては、公式アカウント、LINEだと思うんですけど、これは県外の人も申請ができるということですか。
(戦略セールス局長)
はい、そうですね。
(記者)
ちなみに、パスポートにした理由なんですけど、群馬県は「グンマー帝国」とかっていじられたりすることもあると思うんですが、どういう狙いでパスポート型にしたのでしょうか。
(戦略セールス局長)
そうですね、そういったところもございますけれども、やはりパスポートというのは、新しい場所との関係の始まりみたいなところもございますので、パンフレットというよりパスポートということで、単なる観光情報だけじゃなくて、群馬と関わる入り口みたいな形で設計をさせていただきまして、手に取った方が群馬と関係を持ったという特別感が得られるような形にしたいと考えています。
(知事)
群馬エンパイアですからね。帝国に入るにはパスポートぐらいないとね。冗談ですけど。
●知事の連休中の過ごし方について
(記者)
案件外で知事に伺いますけれども、まだ来週も知事会見が1回あるので、気が早いかもしれませんけど、ゴールデンウィークの過ごされ方などは。
(知事)
ゴールデンウィークですか。それは前から申し上げたとおり、湯治。本当はサウジアラビアに行くことになっていたんですけれども、ここ、空きましたので、体力の増進、回復を図るために、もう全部ちゃんと休んで、湯治に充てたいと思います。ずっと毎日温泉に入って、充電に努めたいと思います。
(記者)
草津に行かれるということですか。
(知事)
草津とは限らないんですけど、草津にも足を伸ばしたいと思います。
●相沢県議の初公判について
(記者)
まず、相沢崇文さんが、初公判で全面的な無罪を主張しました。知事の受け止めをお願いします。
(知事)
まず、この裁判の行方については、これは司法が裁判で決めることなので、それについて私は何かコメントする必要はないと思っています。ここでも最初にこの事件が発覚した時に申し上げたとおり、相沢さんは明るくてみんなから好かれていたし、私も結構親しかったから、相沢さんのことはすごく好きでしたし、ただ、いずれにせよ、裁判でこれからどんな判断が下るかというのは分かりませんけれども、やっぱり政治家は「李下に冠を正さず」というのがあって、逮捕されるような疑いを持たれてしまったと。これはやっぱり本当に良くなかったし、残念だし、群馬県にとっては、とてもマイナスだったなと思っています。
●最低賃金の発効日について
(記者)
お話変わりますけど、最低賃金に関してお伺いします。先日、日本商工会議所などが最低賃金の発効日は1月以降を基本とするなどとする要望書をまとめました。この件に関しては、国の中央最低賃金審議会でも話題になっているようです。知事は昨年度、群馬県の最低賃金の発効日については10月が良かったというご所見を述べられていますが、今回の要望をどのように受け止められていますか。
(知事)
まず担当部局から、その後コメントします。
(労働政策課長)
最低賃金の発効日につきましては、昨年、群馬県の発効日が例年10月だったものが、今年の3月1日に後ろ倒しされたという事情がございます。知事の方からも、記者会見ですとか議会の方で、10月の発効が望ましかったというようなことは、何度かその考えを表明したというところがございます。今年度につきましては、まだ動き出しはしてございませんので、事務方としましては、まだ動きの方は進んでいないという状況でございます。
(知事)
今の話にあったように、覚えていらっしゃると思いますが、最低賃金の発効日については、昨年10月からだと思っていたのが、3月1日に、3月まで伸びたということで、もう会見でも言いましたけれども、やっぱり発効が遅れたことによって、群馬県の賃上げの効果が現れるのに時間がかかってしまうということを考えると、今も昨年10月の発効の方が私は望ましかったと思っています。今年度の最低賃金についても、県民の幸福度を上げていくということでいうと、やっぱりできる限り早期に私は発効することが望ましいと思っています。ただ、ここにきて、ここでもいろいろ議論していますけど、中東情勢の影響なんかもこれから本格的に出てくると思うので、そういう影響も考えた上で、この問題を見ていかなきゃいけないのかなと思っています。今さっき言ったように、昨年度、都道府県ごとで結構、発効日とか引き上げ額に差があったんですよね。これについても、いろいろ今、議論があると聞いていますので、これから中央最低賃金審議会での議論の経過にもよく注目していきたいと思っています。あと、これも記者さんご存じのとおり、ぐんま賃上げ促進支援金とか、中小企業への賃上げを支援することもやっておりますので、こういうことをしっかりやっていかなきゃいけないし、何といっても、企業の生産性を上げてもらうとか、価格転嫁しやすい環境づくりですね、こういうのもしっかり取り組んでいきたいと。いずれにせよ、さっき言ったように、こういうのってできるだけ早く発効するのが望ましいんですけれども、あわせて、しっかり中小企業への支援もやっていくというのが大事だと思います。
●防衛装備移転三原則等の一部改正について
(記者)
お話変わりますが、政府が防衛装備移転三原則と運用指針を改定しました。懸念の声も上がっていますが、知事の受け止めをお願いします。
(知事)
これは基本的には、高市内閣の方針を支持したいと思っています。かつて宮澤元総理でしたっけ、「武器に手を出すほど落ちぶれていない」みたいな発言があった。それはそれで、時代の状況というのを反映しているんだと思いますけれども、やっぱり時代状況は大きく変わってきていると。それからやっぱりね、防衛産業とか、あるいは宇宙産業みたいなところには積極的に進出していかなきゃいけないという大きな流れがあると。これから、多分あれでしたっけ、ちょっとそこら辺、細かくフォローしてないですけど、武器と非武器と分けてくれるんですよね。どこに輸出するのかというのも、今のところはアメリカとかオーストラリアとか、そういうある程度関係のあるところなので、審議会でいろいろ慎重に議論しながら決めていくということなんだと思います。日本が平和国家であるという実績とかね、それから平和国家としての基軸というのは、これからも高市総理が言っているように揺らぐこともないし、決してこれを変えちゃいけないと思うんですけど、それはそれ、これはこれで、どうやったら今言ったような防衛産業とか宇宙産業の流れにしっかりと遅れないようにやっていくのかということは、やっぱり考えていかなければいけないんじゃないかなと思います。
●伊勢崎市議選の候補者の応援について
(記者)
最後にもう一点なんですけれども、ブログで伊勢崎市議選の候補者の方14人の支援に回られたということですけど、今回14人というのは、先方から依頼があったんでしょうか、それとも・・・
(知事)
いや、こちらの方から。もっと本当は回りたかったんですけれども、時間的に何人回れるか分からなかったんですけど、14人までしか無理だったと。それで、何とかやっぱり市議選、昔からよく知っている人が出るとかいうこともあったし、日頃からすごくお世話になっている市議もいて、伊勢崎も常に市議団が山本一太を応援してくださっているので、そういうことで、本当は全部回りたかったんですけれども、残念ながら14人にとどまってしまったということで、こちらの方から、これまでの関係とか考えながら選んだんですけど、本当はもっと行きたかったんです。全部の事務所で写真を撮ったんですけど、やっぱりちょっと載せられないと思って。でもうちの親戚筋がいるんで、うちの親戚なんで、そこのところだけちょっと出させていただいたということで。でも、どうしてもこの時間しか知事の公務(がある)から取れなかったんですけど、それでも久々に14の事務所を回って、国会議員時代は本当にまめに回っていたので、やっぱり知事が来るということで集まっていただいているところもあれば、そうじゃないところもあったんですけれども、ああやって応援演説のマイクを握ったりとか、みんなと握手したり話したりするというのは、結構デジャブで懐かしい感覚なんですけど、こういうのは本当に大事だと思っています。選挙のことは来年の夏なんですけど、公務には一切手を抜かないつもりですが、その合間に、しっかりと県民に自分の考えを伝えるという活動、政治活動もしないといけないので、大変ですけれども、自分の戦いは始まっているんだなと自分に言い聞かせながら、真剣勝負で回ってまいりました。そういうことです。
(知事)
それではここから、Newさんコーナーにいきたいと思います。どうぞ。
●「第47回森とオーケストラ」について
(大塚副知事)
先ほど赤城のキャンプフィールドであるとか、Gunma Flower Park+のご紹介をさせていただきましたけれども、私もゴールデンウィークに関係しまして、一つご紹介をさせていただきたいと思います。「森とオーケストラ」というのをお聞きでしょうか。群響の取り組みなんですが、群馬の森の広い芝生の上で、皆さん方にお弁当を広げていただいて、新緑の爽やかな風なんかも感じていただきながら、ご家族、あるいは友人の方々と音楽を楽しんでいただくというイベントをやっています。聞くと、1978年に始まったということで、今年で47回という歴史のあるイベントでもあります。今回、4月29日、もう来週の水曜日からゴールデンウィークが始まるわけですが、昭和の日、祝日です。この日の12時に開演を予定しております。予約はなくて、それから入場無料でお楽しみいただけます。場所は、先ほど申し上げたように、アイ・ディー・エー群馬の森の大芝生広場、歴史博物館などの少し南側でしょうか、そのスペースです。イベントはちょっと書いていないですけど、3部構成になっていまして、最初に、オーケストラやクラシックに普段なじみのない方でも、一度は耳にしていただいたことがあるような名曲を中心に演奏会を開きます。その次、第2部としてもっと参加型のものも予定していまして、小さいお子さんなんかを中心に指揮者の体験をしていただくコーナーであるとか、第3部としてはリコーダーとか、皆さんにお持ちいただいた楽器とか、合唱という形で、あるいは手拍子という形で、そこにお越しの皆さんにも参加していただくというイベントを考えております。ぜひ、奮ってご参加いただければと思います。会場には駐車場もあるんですけれども、結構早くに埋まってしまうということでありますので、高崎駅の東口をはじめとして、無料シャトルバスも用意しております。そういった情報はこちらに記載がありますのでご覧ください。また、屋外のイベントということで、晴れているというのが実は肝です。万が一、お天気に恵まれない場合というのは、残念ながら中止になる可能性があるということで、朝の7時半までに、万が一中止という場合にはこのウェブサイト上で分かるようにいたしますので、雲行きが怪しい場合は、それをご覧になってからお越しいただければと思います。私からは以上です。
ありがとうございました。最後に、県民の皆さんに知事の方からも一言、お話をさせていただきたいと思います。今日、記者さんにたまたま聞いていただいたんですけれども、ゴールデンウィーク、4月29日からなんですかね。ここは、しっかり休ませていただこうと思っております。最近やっぱり土日も両方、公務とか政務が入っていて、なかなか完全休養というのはないんですけれども、皆さんご存じのとおり、今、前立腺がんと戦いながら、今ホルモン治療をしながら、公務をこなしているということなので、やはり休める時にしっかり休むと。しかも群馬県は日本一の温泉王国で、草津温泉出身ですから、ここはもう本当に病気治療ということで、温泉でしっかり湯治をさせていただこうと思っておりますので、ぜひご理解をいただければと思っています。また1週間経ちましたが、先週申し上げたとおり、今のところ何か際立ったような副作用はありません。連日元気に、ほとんど昔と変わらないくらい、ちょっとより忙しい日もあるくらい、公務に全力を尽くしております。何度も言うように、知事の健康状態というのは、公務に直結しているので、今日もある方と会って、公表する姿勢を評価していただいたんですよね。でも、私はとにかく自分の体調を隠すつもりもないので、何か変化があればまたお伝えしたいと思いますし、変化があった時は無理せずに休みながらやっていこうと、今のところ全く変化がほとんどないので、この元気さですから。ただ、まだまだ治療は続きます。1年6カ月かかるので、来年の8月ぐらいに終わると思いますが、それまではしっかり体調を管理しながらやっていきたいと思います。
今日もちょうど1時間ということですが、記者の皆さんには最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。連休前にもう1回会見があるんですかね。ということで、まだ来週、連休前に1回会見があると思いますので、またその時にお目にかかれればと思います。よろしくお願いします。ということで、今日の定例会見を終わりたいと思います。
( 以上で終了 )
文章中の()内については、メディアプロモーション課において加筆したものです。