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■日時 令和8年9月11日(金曜日)13時03分~13時50分
■会場 記者会見室
■出席者 県:知事、副知事ほか
記者:記者クラブ所属記者等12人
■記録作成 メディアプロモーション課(報道係)
20260911山本一太群馬県知事定例記者会見<外部リンク>
■知事発表
それでは、定例会見を始めたいと思います。発表項目に入る前に、冒頭、4点だけお話しさせてください。
まず、全国で相次いでいる大雨についてです。先週の北陸、東北に続き、今週も千葉県、東京都など、各地で大雨となりました。8日の火曜日には、皆さんご存じのとおり、愛知県と岐阜県で線状降水帯が発生して、名古屋市では観測史上初めて1時間雨量が100ミリを超えました。庄内川には「レベル5氾濫特別警報」が発表され、道路の冠水、地下鉄駅への浸水など、生活や交通に大きな影響が出ました。テレビの報道、映像を見ながら、大変衝撃を受けました。被害に遭われた皆さんに、心からお見舞いを申し上げたいと思います。
群馬県内でも、6日の日曜日に線状降水帯半日前予測が発表されていたことを考えると、これはもちろん他人事ではありません。気象庁は、線状降水帯発生の危険性がさらに高まった場合に、発生の2~3時間前を目途に「線状降水帯直前予測」というものを発表しています。この情報が発表された際は、気象庁の線状降水帯予測マップ「キキクル」、それから市町村が発令する避難情報、さらに周囲の状況を確認して、直ちに身の安全を確保していただきたいと思います。
また、大雨になる前から、自宅周辺の危険箇所や避難先、避難経路を日頃から確認しておくことも重要になります。こうした事前の備えをスマートフォンなどで手軽に確認できるのが、ここで何度も言っていますが、「ぐんま大雨時デジタル避難訓練」です。スライドをご覧ください。
この訓練は、群馬県公式LINE「群馬県デジタル窓口」の防災メニューから、いつでも、どこでも、約5分で実施できます。現在は、台風による大雨を想定した「台風編」というものを配信しております。今年6月には、新しい防災気象情報に対応して、訓練内容をリニューアルいたしました。
お住まいの市町村を選ぶと、身近な地域のハザードマップ、避難先、避難を始めるタイミング等、一連の流れを確認できます。また、小学生にも分かりやすい「家族で学ぼう版」というものもありますし、外国人の方向けに「やさしい日本語版」も用意しております。LINEを利用していない方も、群馬県ホームページからパソコンやタブレットで参加できます。
いざというときに迷わず行動するためには、常日頃からの備えが大事になってきます。ぜひ、ご家族や周りの方と一緒に訓練に参加して、自分はいつ、どこへ避難するのかを確認していただきたいと思います。避難訓練の話はここまでですね。
次に2点目、「温泉文化・世界サミット」について報告をいたします。スライドをご覧ください。
今週7日の月曜日、鳥取県で開催された「温泉文化・世界サミット」に参加をいたしました。このサミットは、全国知事会の「『温泉文化』ユネスコ無形文化遺産登録を応援する知事の会」が主催したものです。2030年のユネスコ登録に向けて、温泉文化の魅力をより多くの方々に伝え、機運をさらに高めることを目的としています。
当日は、知事の会会長の平井伸治鳥取県知事をはじめ、赤羽一嘉衆議院議員、福重隆浩衆議院議員、全国の旅館・ホテル、温泉関係者など、多くの皆さんにご参加を賜りました。私は知事の会の事務局長として、温泉文化のユネスコ登録に向けた活動方針を報告させていただきました。これまでの歩みや登録の意義を説明して、全国の皆さんと力を合わせて、引き続き取り組みたいという思いもお伝えさせていただきました。
また、漫画『テルマエ・ロマエ』の作者であるヤマザキマリさんに、「温泉文化アンバサダー」に就任いただきました。温泉文化への深い知見を持つヤマザキマリさんには、今後、温泉文化の魅力を国内外に発信していただけることを期待しております。
このほか、基調講演、パネルディスカッションでは、世界の温泉との比較を通じて、日本の温泉文化の価値を再認識する議論が展開されました。私自身も新たな発見が多く、温泉文化への理解がさらに深まりました。
最後には、平井知事とともに「『温泉文化』鳥取宣言」というものを発表いたしました。これ(スライドの写真)は、私が読んでいるところで、後半は平井知事が読まれたということなんですけれども、会場全体が登録実現に向けて一丸となり、大変意義深いサミットとなりました。
なお、今回、うれしかったのは、ブログにも書きましたのでご存じの方もいると思いますが、群馬県議会から大和幹事長をはじめ、10名の自民党県議にも参加いただきました。鳥取県の地元の県議より多かったということですね。一緒にサミットを盛り上げていただいたことに、心から感謝を申し上げたいと思います。
今後も、全国の自治体、温泉関係者と力を合わせ、温泉文化のユネスコ登録実現に向けて、しっかりと取り組みを進めてまいります。また、当日参加いただけなかった国会議員の方々からも、多くの祝辞、お祝いのメッセージをいただきました。その中には、鳥取県出身の石破前総理や赤澤(経済産業)大臣もおられたということを、ここで報告しておきたいと思います。
続いて3点目です。昨日10日の木曜日、群馬県公安委員会主催の猟銃等取扱初心者講習会を受講し、考査試験を受験してまいりました。ということで、合格率は50%程度と聞きました。実際に50%ちょっとだったらしいですね。非常に、実は私、不安を持っていましたが、おかげさまで合格することができました。本当にうれしかったです。実際に銃を使った狩猟を行うには、まださまざまな手続きがあり、時間がかかる見込みですけれども、これはもう最後の関門みたいな感じで大変だったんですけれども、とにかく、言ったことは最後までしっかりとやり遂げていきたいと思っております。わざわざ、ここ(修了証明証を額)に入れて持ってきたというところがいいでしょう。
最後に、全国知事会の「コンテンツ産業創出・振興プロジェクトチーム」についても、ご報告したいと思います。このプロジェクトチームは、この会見でも言及いたしましたが、今年7月に鳥取県で開催された全国知事会で、群馬県が設置を提案して発足いたしました。私がプロジェクトチームのリーダーということになりました。コンテンツ産業は、ここでも言っているように、地域経済を活性化する有力な分野として期待されております。このため、プロジェクトチームでは、コンテンツ産業の創出・振興に必要な施策や制度について、調査研究を進めてまいります。
早速、本日午前10時から、第1回の会議をオンラインで開催いたしました。会議ではまず、特定非営利活動法人ジャパン・フィルムコミッションの小室裕一理事長をお招きして、「コンテンツに係る自治体施策の課題と対応」をテーマに、ご講演いただきました。小室理事長からは、各都道府県の先進的な取り組み、国の最新施策の動向など、今後の検討につながる多くの示唆を頂戴しました。
続いて、群馬県から、各都道府県が抱える課題と国への提言に向けた視点について、説明させていただきました。参加都道府県の問題意識を共有して、今後の提言の方向性を確認することができました。プロジェクトチームとして、大変有意義なスタートを切ることができたと考えております。引き続き、全国知事会と連携して、このプロジェクトチームを通じて、国への働きかけを強化してまいります。
プロジェクトチームを作るためには、もちろん会長の了解が必要なんですけれども、長野県知事にも大変サポートしていただきましたし、所属する委員会の長である岩手県の達増知事にもサポートいただいたということで、あらためて感謝申し上げたいと思います。
この分野は非常に注目度が高いと思うんですよね。特に、こちらから働きかけていないんですよ。こちらから、特に。今の時点で、もうすでに、この1回目のオンライン会議をやる前に、42人の知事に参加していただきました。42人です。あと5人参加すると全部(の知事が参加したことになる)と。全国知事会以外に、全ての知事が入った会はほとんどなくて、温泉文化ぐらいじゃないでしょうか。せっかくなので、これから5人の知事にも声をかけて、できるだけ全員に入っていただきたいと思っています。この「コンテンツ産業創出・振興プロジェクトチーム」の動きには、ぜひ皆さん、注目していただければと思います。
それでは、ちょっと長くなりましたが、ここから会見の中身に移ります。スライドをご覧ください。今日の会見の主な項目です。「下水道の災害時対応訓練」、それから「群馬県立近代美術館のリニューアルオープン」などについて、発表させていただきます。
まず、「下水道の災害時対応訓練」です。大変うれしいニュースがあったので、ご報告したいと思います。これ(パネル)ですね。これは非常にうれしかったですよね。群馬県などが実施した「群馬県下水道管路災害時対応訓練」が、第19回国土交通大臣賞「循環のみち下水道賞」で、最高賞となるグランプリを受賞いたしました。群馬県としては、これは初めての受賞となります。知事として大変うれしく思いますし、誇りに思っております。ここ(スライドの写真)に、うちの県土整備部長がいますよね。
「循環のみち下水道賞」は、平成20年度に創設され、国土交通省が下水道分野で社会に貢献した優れた取り組みを表彰しております。今年度は、全国の自治体、企業などによる計10件の取り組みが表彰され、その中で群馬県の取り組みがグランプリに選ばれたということです。昨日10日木曜日に国土交通省で表彰式が行われ、群馬県からは佐々木県土整備部長が出席して、金子国土交通大臣から表彰状を受け取りました。今回受賞した訓練の概要を説明させてください。次のスライドをご覧ください。
この訓練は昨年11月に、伊勢崎市内で行いました。群馬県と県内市町村の下水道管理者、伊勢崎市消防本部、日本下水道管路管理業協会関東支部群馬県部会など、100人を超える関係者に参加していただきました。大規模地震によって下水管路が損傷し、道路が陥没した状況を想定して行われました。被害状況の調査、排水、人命救助まで、一連の対応を関係機関が連携して、実践的に訓練、確認を行ったということです。下水道管理者、消防機関、管路管理業協会の3者が連携して、人命救助まで想定した訓練は、ここ(スライド)に書いてあるとおり、全国初になります。群馬県では、この取り組みを「人命を守る群馬モデル」と呼んでおります。この群馬モデルには、大きく3つの特徴があります。次のスライドをご覧ください。
1つ目は、3者の連絡体制と役割を明確にしたということです。災害時の連絡先や要請手順を整理して、救助活動に排水が必要な場合に、消防機関から管路管理業協会へ速やかに作業を要請できるなど、3者が緊密に連携する体制を構築いたしました。これによって、人命救助などをより迅速に行えるようになりました。
2つ目は、復旧支援の優先順位を決めたということですね。下水管の重要度によって、復旧支援を要請する順番をあらかじめルール化いたしました。これによって、複数の被害が同時に発生した場合でも、優先すべき箇所を速やかに判断し、復旧に当たることができるようになりました。
3つ目は、訓練をYouTubeでライブ配信したということですね。現地に参加できない市町村職員なども、被害調査や排水、人命救助の手順を確認できるようにいたしました。これによって、訓練で得られた知識、ノウハウを県内で広く共有し、組織的な災害対応力の向上につながったと考えております。
こうした取り組みによって、3者が日頃から顔の見える関係を築き、災害時には人命救助、復旧支援へ迅速に移れる体制を整えられたと思っております。この取り組みのきっかけは、昨年1月、皆さん覚えていらっしゃると思いますが、埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故です。この事故を教訓に、群馬県の職員が、群馬県で同じような事故が起きたときにどう人命を守るのかを考え、消防、管路管理業協会に働きかけて、今回の訓練が実現したということです。
現場の職員が自ら考え、関係機関を巻き込んで形にしたこの取り組みが全国で高く評価されたということで、知事としては大変心強く、うれしく感じております。
群馬県としては、今回の受賞を励みに、「人命を守る群馬モデル」にさらに磨きをかけていきたいと考えております。下水道をはじめ、県土の強靱化を推進するとともに、いざというときにしっかり機能する災害対応体制を構築して、県民の安全・安心につなげてまいりたいと思います。
続いて、「群馬県立近代美術館のリニューアルオープン」です。スライドをご覧ください。
昨年12月から設備更新工事のために休館していた近代美術館が、来週19日土曜日にリニューアルオープンいたします。今回の工事では、館内照明のLED化によって光を細かく調整することで、作品をより鑑賞しやすくいたしました。また、ユニバーサルデザインに配慮したトイレ機能の充実なども行って、来館者の皆さんに、これまで以上に快適にご利用いただける環境を整えました。
そして、リニューアルオープンを記念して、前橋出身の彫刻家である村山琴泉の特別展を開催いたします。村山琴泉は、明治から昭和にかけて活躍した彫刻家なんですよね。若くして高い評価を受けた後、木を素材に彫刻を行う木彫を中心に、独自の創作活動を続けました。
今回、「孤高の彫刻家」と言われている村山琴泉に焦点を当てた企画展を、全国で初めて実施したいと思います。
併せて、モネやピカソなどの西洋近代絵画をはじめ、群馬県出身の画家、南城一夫の特集展示や、重要文化財を含む古美術コレクションもご覧いただけます。
会期は、9月19日土曜日から11月8日日曜日までです。観覧料は、大人が300円、大学生、高校生が150円、中学生以下が無料です。
リニューアルオープンを記念して、初日にご来館いただいた先着100名に、オリジナルポストカードと缶バッジのセットをプレゼントさせていただきます。詳細は、このスライド記載のQRコードからホームページをご確認ください。
新たなスタートを切る近代美術館に、ぜひ多くの皆さんに足を運んでいただきたいと思います。記者の皆さんの中でも、近代美術館に行ったことがないという方がいれば、ぜひ、この機会に近代美術館に足を運んでいただきたいと思います。群馬県ゆかりの芸術文化や世界的な名画を、ここで楽しんでいただきたいと考えております。
最後に、週1回のペースで開催している政策会議で、「空想ブレインストーミング」のコーナーを設けると6月の会見でお知らせいたしました。早速、先日の政策会議で「空想ブレインストーミング」をやってみたので、その状況をご報告したいと思います。スライドをご覧ください。
このコーナーでは、未来の群馬県の姿を、常識や前例にとらわれず、自由に空想するということをやっているんですよね。到底不可能だと思われることであっても、決してないがしろにしない。空想みたいなものも積極的に政策論に取り入れていくことで、群馬県の中長期的な価値創造を見いだしていきたいと考えております。
今回は、「群馬県への空からのアクセス」について空想してみました。これからは単なる空港ではなくて、群馬県の地の利を生かして、宇宙からの空港、宇宙港、スペースポートを整備した方がいいという意見をはじめ、上越新幹線は、もう新潟空港まで延伸してしまったらどうかという話や、セレブが来県する際のプライベートジェット、これは結構注目されているんですよね。あるいは、「空飛ぶクルマ」用の拠点の整備。予算とか、そういうことを全部無視して、自由に議論させていただきました。
非現実的な空想もありますが、こうやって空想することで想像力、空想力が鍛えられ、未来の群馬県を考えるためのヒントを得ることにつながると思っています。
今後も、あらゆる観点から群馬県を良くするための、さまざまな検討を進めてまいります。また2回目をやったら、こうやって「こんなことをやりました」ということは報告してまいりたいと思います。
私からは以上です。皆さんから何かご質問があれば。
●猟銃等取扱初心者講習会考査試験について
(記者)
会見時間が今日は1時間ということなので、案件内を一つお願いします。昨日受けられた試験ですけれども、合格おめでとうございます。
(知事)
ありがとうございます。
(記者)
昨日受けた試験ですけれども、一緒に8月に銃猟免許試験を受けられた「クマゲキ」の仲間がいらっしゃると思うんですが、皆さん受けられたのでしょうか。
(知事)
はい、私が得た情報だと、ほとんど全員合格したと思うんですが、正確に分かりますか? 少なくとも、一緒の会場にいた2人は受かったと思うんで・・・全員合格です。一応、50問で45問以上ということで、結構厳しかったんですけどね。全員合格ということで、よかったです。
(記者)
全員というのは、何人受けられたんですか。
(知事)
何人受けたんですか? 細かく分かりますか。では、ちょっと確かめて、後でちゃんと・・・どうぞ、急いで。人数だけ分かれば。では、うちの捕獲対策専門員で、いつも勉強会をやってくれて、そのおかげで、この間の実技試験も今回も受かったということなので、どうぞ。
(自然環境課捕獲対策専門員)
「クマゲキ」から8名受験しておりまして、8名全員が合格です。
(知事)
「クマゲキ」、(合格率)100%です。
(記者)
今後のスケジュールとしては、以前、射撃の訓練に入っていくという感じだったんですけれども、それに入っていく感じでしょうか。
(知事)
それも、正確に捕獲対策専門員から言ってもらってもいいですか。せっかく来てくれたから。これからのこと、身元調査とか、あるいは射撃訓練とか、そこら辺を簡単に。うちの捕獲対策専門員で、20年ぐらいの狩猟キャリアがあって、頼りになる人です。どうぞ。
(自然環境課捕獲対策専門員)
この後なんですけれども、警察の方に申請しまして、射撃教習ということで、実際に射撃場の方で本物の銃を使って、射撃指導員から指導を受けます。実際、ここでもクレー射撃を撃つんですけれども、決まった得点以上、クレーを撃ち落とせないと不合格となってしまいますので、その辺りも事前にいろいろレクチャーできればと思っています。
(記者)
時期的なものは決まっているんですか。いつ頃になりますか。
(自然環境課捕獲対策専門員)
まず警察の方に手続きをして、教習射撃を受けていいかどうか、その申請もありますので、時期については、未定という形になります。
(知事)
身元調査みたいなやつは?
(自然環境課捕獲対策専門員)
教習射撃が終わった後、身元調査になります。
(知事)
身元調査、なかなか大変なんですよ。でもね、ちょっとブログにも書いたんだけど、本当に日本の銃刀法って厳しいです、欧米と比べたら。だけど、それがあるから治安がいいんだということ、それだけではないと思いますよ。でも、それをやっぱり感じました。試験の勉強をしてね。とにかく、私が落ちたら、勉強会を主催している捕獲対策専門員の顔も潰すので、必死でした。試験が終わって、15分ぐらいみんなで待っていて、その間、事故の教訓のDVDみたいなものを見て、その間、みんな緊張して待っているんだけれども、「落ちたかもしれない」と言ったら、もう本当にあせっちゃって。本当に良かったね、(試験に)通って。申し訳ありませんでした。本当にありがとうございました。
(記者)
合格の要因というのは、捕獲対策専門員以外にも、(知事が)かなりお勉強されたということでしょうか。
(知事)
合格の要因は、まず実技試験のときに、みんなが「知事が落ちる」と言って、不安が蔓延したんです、県庁に。それでも、やっぱり前の日は本当に必死にやったので、かなり完璧に近く。1カ所だけしか間違いがなかったんで。今度も、本気で勉強しました。もう、自分を褒めてやりたいですね。ちゃんと一生懸命仕事をやりながら、未来構想フォーラムをやって、病気の治療もやって、ジムにも行って、それで一応、狩猟の勉強もして、「ふらっとギャザリング」の歌の練習もしたということで。関係ないですけど。
最大の要因は、やっぱり勉強したということですけど、捕獲対策専門員のチームリーダーとしての働きは素晴らしいです。だから、彼の勉強会で、多分、「クマゲキ」はみんな通ったんだと思います。
●群馬県内におけるアンダーパスの冠水対策について
(記者)
冒頭、ご発言がありました雨の関係なんですけれども、アンダーパスの冠水で、死亡事故などが全国で相次いでいます。群馬県も、先般発表された9月補正予算案に伊勢崎市の県道アンダーパスでの対策を盛り込まれました。そもそも県内に何カ所アンダーパスがあって、どのような災害対策を進められていくおつもりか、お考えをお聞かせください。
(知事)
せっかく担当部が来ているから、大臣から賞を受け取った、群馬県が誇る県土整備部長からどうぞ。
(県土整備部長)
では、私からお答えさせていただきます。アンダーパスの関係ですけれども、県内には、国、県、市町村が管理するものを合わせまして、アンダーパスは50カ所ございます。このうち、県が管理しているのは10カ所です。全国でアンダーパスの冠水による重大な事故が発生しているということで、県としても大変重く受け止めているところです。
どのような災害対策を進めていくかというお話なんですけれども、県が管理する10カ所のアンダーパスでは、これまでも点検、監視、通行規制などを組み合わせた対策を行ってきております。具体的には、設備を定期的に点検するとともに、道路カメラや水位センサーで現地の状況を確認しております。そして、水位センサーで5センチの冠水、水位が確認された段階で、予備規制と言っていますが、準備に入り、15センチで通行止めとするという基準を現在も設けております。
また、千葉での死亡事故を受けて、県管理の10カ所についてはあらためて緊急点検も行いまして、設備には異常がないということも確認したところです。その上で、さらに対策を強化しようと考えておりまして、まず、監視の強化ですけれども、これまで静止画で確認していた現地の道路カメラですが、順次、動画によるライブ配信に切り替えを行っております。県管理の10カ所のうち8カ所ではすでに動画配信を行っておりまして、残る2カ所についても、今月中には動画配信を開始する予定としております。
次に、車両の侵入防止対策ですけれども、先ほどお話がありました境三ツ木アンダーパスでは、エアー遮断機と言っていますけれども、空気を入れるバルーン式の遮断機を設置して、通行止めの際に車が間違って進入するのを防ぐ工事を、今、行っております。
それと、今回の9月補正でも、排水対策をこの境三ツ木で行う予定としております。これまでは、たまった水を河川に排水する水門があるんですけれども、これを職員などが現地で手動で開けていたんですね。これを、道路の方と排水先の河川の方の水位の差で、自動的に開閉するようなゲートに改修する工事を、今後検討していきたいと考えております。これによって、通常は雨水が川へ流れていって、河川の水位が上がった場合には、ゲートが自動的に閉まって、河川から道路側に逆流するのを防ぐという形を考えております。
それから、もう一つ、今回見直しを考えているのが、通行規制の考え方でございます。これまでは、実際に降った雨量ですとか、アンダーパスの水位を確認しながら規制に対応してきたんですけれども、それに加えまして、これから強い雨が降るという気象予測を活用し、予防的な事前通行規制の導入に向けて検討したいと考えております。具体的には、気象庁が発表する大雨の見通しや、線状降水帯に関する情報などを活用すると考えております。過去に冠水した実績があるのが、県が管理するところで4カ所ございます。まず、この4カ所から検討を始めたいと考えております。
(知事)
ありがとうございます。かなり詳細に言ってもらったので、特に具体的なことを付け加えるつもりはないんですけれども、危険になるかもしれないと先に危険性を察知して、「まだ大丈夫」ではなくて、一歩早く対応するという考え方で、今言ったような政策をしっかり加速化させていきたいと思っています。
(記者)
あと1点追加なんですけれども、先ほどおっしゃった、実際に冠水があった4カ所というのは、どこなのでしょうか。
(県土整備部長)
アンダーパスの名前で申し上げますと、江木アンダーパス、それから境三ツ木アンダーパス、そして千代田アンダーパス、もう1つが岡野アンダーパスです。
(記者)
それぞれ、市町村名は分かりますか。
(県土整備部長)
江木は高崎市、境三ツ木は伊勢崎市、千代田と岡野は館林市です。
●ドイツ地方議会選挙に対する受け止めと今後の群馬県の外国人政策について
(記者)
ドイツの地方議会選で、反移民を掲げる極右団体が第一党になりました。過去の寛容な政策により、移民、難民が流入したことなどが影響したとされています。
山本知事は、9月補正にも、外国人受け入れのあり方を考えるための調査研究の予算を計上されていますが、今回のドイツ選挙への受け止めと、今後の県の外国人政策についてどうされるか、あらためてお聞かせください。
(知事)
ご存じだと思いますけれども、ドイツは、とにかくメルケル首相の下で、かなり移民に寛容な政策を取って、シリアの難民危機とか、2015年か16年、100万人以上の方を受け入れたという記憶があるんですよね。
受け入れ後も、相当、社会統合プログラムということで、いろいろドイツ語教育とか就労支援もやっていますし、国籍法なんかも改正して、帰化要件を緩和したり、二重国籍を認めたり、相当、移民、難民については、世界でも先端的に寛容な政策を取ってきたんですよね。
ただ、これはある意味、象徴的で、ここでも言っているように、やっぱり群馬県もそうなんだけど、外国人政策というのは、受け入れ一辺倒では駄目なんだと思うんですよ。排外主義は決して良くないけど、受け入れ一辺倒でも駄目なんですよね。
ここでも何度か言いましたが、この7年間、ずっと群馬県の状況も見ながら、国際的に見てもうまくいっているところは無いので、欧米は、本当にこの問題で分断されてしまっているし、移民問題みたいなものでね。スウェーデンとかフィンランド、特にスウェーデンですよね。非常に、ある意味、難民あるいは移民にとってはパラダイスみたいに言われていたスウェーデンも、かなり状況は変わってきているし、最も成功した例だと見なされていたカナダでも、同じような現象が起こってきているし、ドイツもこれですよね。だから、こういうところから群馬県もしっかり学んでいかなければいけないということなので、何度も言いますが、ツートラック・アプローチでいくしかないと思います。
一つは、ちゃんと不法就労みたいなことに対する県民の不安を和らげていく。不法就労を減らしていく、なくしていくという試みがあって、初めて、ルールを守って来てくれている外国人の方にチャンスを与える。一緒に力を合わせてコミュニティーをつくってもらう、みたいな流れになってくるので、こういうふうになると思っていましたけど、やっぱり、こういう世界の流れ、世の中の流れというものをあらためて痛感しましたし、こういうところからも群馬県は学んでいかなければいけないんじゃないかなと思っています。
●副首都の立候補に関する県議会への説明について
(記者)
最後にもう1点だけですけれども、副首都の立候補に関しまして、来週、県議会の全員協議会でご説明されるということです。議員側に、どのような説明をされるおつもりか、お考えを・・・
(知事)
これはちょっとよく分からないんですけれども、大和幹事長の方から、全員協議会をやりたいということなので、「喜んでお受けします」と。やっぱり、この問題についてしっかりと全会派の皆さんに説明できるというのは、いい機会だと思って、できる限り真摯に対応させていただこうと思うんですよね。
どういう質問が出るかというのはよく分かりませんが、まず一つは、手続き論が出ると思うんですね。やっぱり、事前に話がなかったみたいな話で、これについては、しっかり事情を説明したいと思っています。そのご批判はご批判として受け止めて、例えば今言った根回しみたいな話は、相当努力してきましたが、いろいろ足りないところがあれば、その都度、改善していくということだと思うので、そういうことはともかくとして、副首都に立候補した理由、背景、それから、この中で群馬県としてどんな準備をしていくのか、こういう話をさせていただこうと思っています。
冒頭の説明は、今言ったような、副首都になぜ群馬県が立候補したのか、群馬県として副首都として何をアピールしていくのか、どんな副首都を目指していくのか、その中で、副首都に例えばなっていくとしたら、どの地域にどんな役割を期待しているのか、そんなことをお話しさせていただこうかなと思っています。
●副首都の立候補への思いについて
(記者)
私も副首都で最初に聞こうと思っていたので、関連して、まずそれから聞きたいと思います。どう臨むかということはよく分かったんですが、7月の会見で知事が確か表明されたと思うんですけれども、そこからしばらく時間もたちました。あらためて立候補への思いというところを、ちょっと聞ければと思いまして、いかがでしょうか。
(知事)
まず、手続き論では、いろいろ、おそらくお叱りをこれから受けるんだと思いますが、そういうアプローチについて反省すべき点があれば、それは真摯に受け止めたいと思うんですけれどもね。やっぱり、声を上げたことは、間違いなく正しかったと思っています。それは、やっぱり、ある意味、この副首都の議論というのが、最初から、もう大都市ありき、政令指定都市のあるところありきで進んでいるようなところがあって、そうじゃないだろうと。やっぱり、副首都になるということは、しっかりとした災害対応みたいなこともできなければいけないし、そういうところを考えると、群馬県は十分、手を挙げるだけのポテンシャルを持っていると思うんですよね。
ここでも言ったように、新幹線の駅も3つあるし、自衛隊の駐屯地には、どんな大きな飛行機も、軍用機も降りられるし、前橋の日赤は、全国で唯一の病院の航空搬送拠点にもなっているし。あるいは空港とか言うんだけど、例えば、さっき言ったように、新幹線を延伸すれば新潟まで行けると。理論的にはですよ。そういうこともあるし。少なくとも、副首都になるためには、建物を建てる、快疎ではないけど、スペースもなければいけないわけですよね。だから、人口密度と産業集積だけで副首都を決めるということ自体は、私は違うんじゃないかと思っているので、ここから、だんだん中身が定まってくると、群馬県が外れてしまう可能性はありますけれども、少なくとも一石を投じることができたと思っていますし、何度も言うように、副首都を1県で担う必要もないし、アライアンスというものもあるし、もしかしたら、副首都の副首都的機能を果たすところも必要だと思うし。そういう意味でも、少し条件反射でやったので、いろいろ手続きについておっしゃる方もいると思いますが、私は正しかったと思います。
それから、未来構想フォーラムで、ずっと今、35市町村を回っているんですけれども、この副首都の話が出た後、ほとんどの会場で質問が出て、ほとんど好意的ですよね。これは、たまたま私の個人の後援会ですけど、後援会の人たちというか、幹部の方々も、「よく声を上げた」と。難しいということは分かっていても、群馬県にそれだけのポテンシャルがあるということを発信してくれたのは、元気が出たし、すごくうれしかったという人たちが多いので、今のところ、県民全体の感覚で言うと、これは難しいかもしれないけど、知事がチャレンジしているということについては、評価している方々の方が多いかなと思っています。県議会は分かりません。これから、しっかり県議会で議論していただいて。
それから、もう一つ言うと、ここでそのことを言ったときも、県議会の基本的に議決というか、了解がないと申請できないんですね。最初から、ここで話をしているときも、これはもちろん、これから県議会で議論して、了解を得なければできないということも言っているので、その点は自分もフェアにやっていると思っているので。それはもちろん、(申請を)出せるかどうかというのは、県議会が最後に決めると。でも、できるだけご理解いただけるように説明して、何とか認めていただけるようにしたいと。ただ、これからの流れによっては、10月、11月に何か方向が定まってしまうかもしれませんが、少なくとも、群馬県が手を挙げて、全国の地図がぶわっと出て、共同通信だったか、時事だったか分からないけど、ちゃんと鶴舞う形の群馬県だけに(申請を検討中の)赤いものが付いていると。これが大事なんですよ、やっぱり。
他の首長も、ちょっとやられたなみたいなことを言ってきた人もいるので。群馬県は、やっぱり災害という点では非常にレジリエンスがあるからできたんだと思うんですけど、これはこれで、実は他の首長も、よく一石を投じてくれたと言う人も、名前は言いませんけれども、いるので、もう1回言いますが、これはやって私は良かったと思っています。
●新潟空港への上越新幹線の延伸に対する思いについて
(記者)
発表案件から一つです。空想ブレインストーミングの話がありました。その中で、新潟空港への上越新幹線の延伸の話もありました。さっきの副首都の話でも、ちらっと出たんですけれども、実際、新潟県でも乗り入れを検討しているという経緯もありまして、知事が、例えば新潟県と連携して前に進めたいという話も不可能ではないのかなと思うんですけれども、そこら辺の思いをちょっとお願いします。
(知事)
これは、ものすごく予算もかかる話なので、あまり適当なことは言えないんですけど、ただ、空想ブレインストーミングで取り上げたというのは、今までは、なかなか費用対効果とか、いろいろなことから考えて難しいのかなと思っていたんですけど、今、副首都の構想が出たということで、単なる空想ではないというところまで行ったのかなと思います。ただ、これは、まだ空想の段階ですけれども、可能性としてはゼロではないと思っています。
ただ、何度も言うように、大型の事業投資になるので、ものすごく慎重な議論が必要ですし、あと、財政をちゃんとやっていかないと、そもそも起債許可団体になってしまったら、自らの投資も決められなくなってしまうから、そういうところも考えながらなんですけれども、完全な空想の段階よりは、ちょっと進んできたのかなと思います。
それは、もう1回言いますが、いろいろな条件が整わないと、なかなか難しいと思うんですけれども、なかなか、これは大変だと思うんですが、例えば、本気で検討しようということになれば、なるかどうか分かりませんけど、当然、新潟県知事にすぐ会いに行ったりとか、いろいろなことを多分やることになると思うんですけど、まだ空想ブレインストーミングの中の話です。
●副首都への立候補について
(記者)
副首都の関係の話が出たので、続いて質問させていただきます。確か知事のブログでは、副首都に名乗りを上げる話について、もう少し副知事にも話をしておくべきだった、という表現がありました。ボードメンバーに対する内部の説明ということになりますが、先ほど県議会とのお話もありましたけれども、スピード感とか、そのタイミングを優先されたという意味でしょうか。
(知事)
これもよく記者さんに今聞いていただいたなと思ったんですが、私は正直なので、副知事にもうちょっと早めにと言ったのは、そもそも決めてから会見まで、そんなに(時間が)無かったんですね。群馬県の事業というのは、ちゃんと現場の声を聞き、2人の副知事と議論してから、全部今まで進めているので、実はみんなが思っているよりも全然丁寧なんですね。この人がこういうことを言っているとか、こういう方がこういう付き合いがあって大変だとか、みんな、ちゃんと情勢も分析した中でやっていると。
その中で言うと、今回の話は、やっぱり条件反射が必要だったということと、私が、法律が通って、決めてからやろうと思うまでに時間がかかったので。そういう意味で言うと、もちろん事前には話しましたけど、本来であれば、全員で1回議論してというところが必要だったのかなと思うので。
もちろん、2人の副知事にも話しました。会見の前に。もちろん、関係するトップマネジメントの人には話したんですけど、普通だったら、もっと丁寧にやるんです。他のことで、こういうことはほとんどないので。ただ、今回のことは、ちょっと急いでいたこともあって、普通であればトップマネジメントの会議をやって、ではやりましょうかという話だったんですけど、そこのところが、いつもよりも少し短くなってしまったということを、申し訳なかったなと。この2人の副知事のことを、とても信頼しているので。ただ、ちゃんと会見で発表する前には、こういう方針でやりたいのでということは了解を得ましたし、あと、私がこういうふうにしたいんだけれどもと言って、反対した人はいなかったので、流れとしてはいいんじゃないだろうか、ということでした。
ですから、ある意味で言うと、山本県政は、中のフライングはやらないので、私は。外からはいろいろ怒られますけど。だから、山本県政にしては意外と条件反射的なフライングだった面もあるので、そこは2人の副知事に対して申し訳なかったと思うことがあるんですけど、2人とも十分事情は理解していただいたと思っています。
(記者)
勝機を逃さないといいますか、そういうタイミングを優先されたということですか。
(知事)
そうです。そもそも、まず群馬県が手を挙げるということを発信できなければしょうがないし、あのタイミングしかないですよね。群馬県が手を挙げるといって、しばらく時間がたってから言っても誰も取り上げてくれないし、やっぱり、あの段階でしっかり声を上げるということは、ものすごく大事だったということですよね。例えば、もう1週間も2週間も議論していたら、他のところが同じことを言ったかもしれないし、あそこでやるということが、あらゆる意味で大事だったと。
何度も言いますけれども、物事というのは、大事な瞬間というものがあるので、いろいろな要素を考えれば、ものすごく丁寧にやる方がいいけど、時には、ああやって条件反射的に突っ込んでいかなければいけないこともあると思って、私の判断でやったと。
ただ、それについて、何人かの人間には一応相談したし、2人の副知事には、今までみたいな正式な、みんなでの議論というものはなかったけど、ちゃんと了解も取りましたので。これはこれで、私の感覚から言うと、これしかなかったんじゃないかなと思っています。ただ、2人の副知事には一言、いつもよりもちょっと性急にきたから、ちょっとだけ申し訳なかったなと思っていることを、ブログにつづったということで。毎回、ちゃんと目を皿のようにして読んでいただいて、ありがとうございます。
ということで、今日Newさん(大塚副知事)がいないので、Newさんコーナーがありません。Newさんは、ベトナムからアメリカの方に行っていただきました。
皆さんご存じのとおり、群馬県は海外出張については、もう全部透明にしています。当然、情報公開をちゃんとしているし、この出張によってどんな目的を達成しようとしているのかというのも、きちっと説明していますし、そもそも、これは県の公式というよりも、私のブログで、毎回の出張は、あそこまで細かく書いていると。多分、どこの首長も、そんなことをしている人はいないということで。今回、ベトナムは、これからベトナムとの関係をしっかりやっていく上で、向こうからも強い要請で、どうしても私が重粒子線の治療の関係で、副作用はないんですけれども、あった場合も考えて、ちょっとさすがに行けないということで、Newさんに行っていただいて。その後のアメリカも、行けないことはないんですけれども、治療計画がちょっと早まったので、いろいろ考えて、今回は行ってもらうということで。
やっぱり、アメリカの中西部との関係というのは、すごく大事です。そもそも我々は、中西部の大学に、ハーバードとかスタンフォードとかではないですから、中西部の大学に、これだけの人を群馬県から送っているということで。インディアナにはスバルもあると。今回の中西部会議は、特にスバルのあるインディアナでやるということで、ブローン知事とも関係もあるし、だからNewさんに、ここは何とか行ってほしいと。人数は当然、最低限に絞って、ベトナムの方も行っていただいたということで。ここは群馬県のすごい強みなので、これからもしっかりやっていきたいということと、出張の報告がないとか、考えられないもの、そんな。予算を使って。そこは群馬県としても、これからもしっかり透明に、こういうところはやっていきたいと、今までもずっとそうしてきましたけれども、そういうふうに考えております。
県民の皆さんに、ちょっとご報告があるのは、また1週間たちまして、体調の方は全然悪くありません。引き続き、公務はほとんど手も抜いていないし、手を抜く必要もないし、なおかつ、その中で、さっきもちょっと質問が出ましたけれども、銃猟関係の勉強もして、ちゃんと合格率50%の試験にも通っているんですね。だから、今のところ、非常に順調に来ていると思っています。
ただ、一つ申し上げると、群大の先生にも言おうと思うんですけれども、やっぱり、この薬の影響で、ホットフラッシュみたいなものがあって。だからといって、全然、自らの活動に影響はないんですけれども、あるとき、すごく暑くなって汗が出てしまうことがあるので、最近、ちょっとうちわを使ってあおぐということが、時々出てきたということだけは、ご報告しておきたいと思います。今日も、ちょっとある会議でうちわをもらったんですけれども、皆さんにちゃんと説明して、やりました。今のところ、時々うちわを使う以外は、全く支障なく、本当に元気にやっております。
今週1週間も、本当に全力で突っ走ってまいりました。いつも言っているように、何か体の変化があったら、無理しないでペースも調整したいと思いますし、いろいろ数字の変化があったりとか、何かあったときは、ちゃんとここでご報告しながら、頑張っていきたいと思っています。
いずれにせよ、重粒子線治療が終わって、大きな山を越えたというのは、ほっとしていますし、ここから、まだ1年近くホルモン治療が続くので、いろいろな影響があると思いますが、感覚として言うと、圧倒的なやる気が副作用を抑え込んでいるんじゃないかな、という感覚ですね。特に、本当に副作用みたいな、生活に支障がある、仕事に支障があるようなことは、ほとんどありませんので、その点、県民の皆さんには、ぜひ安心していただきたいと思いますし、私も微力でありますが、これからも100%で群馬県のために頑張っていければと思っています。
ということで、今週の体調の報告でした。今日は2時までということで、50分になりましたけれども、記者の皆さんには最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。引き続き、よろしくお願いいたします。それでは、会見を終わりたいと思います。
( 以上で終了 )
文章中の()内については、メディアプロモーション課において加筆したものです。