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【10月14日】県立赤城公園の活性化に向けた基本構想の策定について(自然環境課)

更新日:2022年10月14日 印刷ページ表示

 県立赤城公園を活性化させ、持続可能な公園を目指すための「県立赤城公園の活性化に向けた基本構想」を策定しました。
 昨年度末に公表した原案に対し、パブリックコメント等により、たくさんの意見をいただいたことから、その内容を踏まえ見直し作業を行ったものです。
 今後、この構想に基づき各種施策を推進し、多くの方に楽しんでいただける公園を目指します。

1.主な見直し内容

  • 自然を保全・保護するエリア、利活用するエリアを整理
  • 覚満淵と小沼は自然環境の保全を図るエリアとして施設整備等は行わず、大沼湖畔とビジターセンター周辺のエリアを活用して施設整備
  • 表現、表記を分かりやすく整理
  • その他全体の構成を整理

2.構想の概要

(1)コンセプト

生きがいやウェルビーイングなど、これからの共感価値を取り込み、自然環境の保全・保護に配慮した利活用を図ることで、公園の魅力を引き出す「赤城ウェルグラウンド」を目指す。

(2)拠点施設

1)大沼キャンピングフィールド

大沼湖畔のキャンプエリア100サイト、管理棟、サニタリー棟ほか

2)赤城ランドステーション

山頂エリア全体の拠点施設、総合受付窓口機能、ショップ、カフェほか

3.今後の取組

  • 拠点施設の基本設計、実施設計に着手し、早期オープンを目指す
  • 今後、官民共創をさらに進めることにより機能拡充を検討