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【10月18日】優れた農業経営体を表彰する全国表彰で 本県のイチゴ生産者が最高賞を受賞(農業構造政策課)

更新日:2022年10月18日 印刷ページ表示

 本県のイチゴ生産者 松井利彦(まつい としひこ)氏(前橋市)が、令和4年度全国優良経営体表彰で最高賞となる農林水産大臣賞を受賞し、令和4年10月20日「第24回全国農業担い手サミットinふくい」で表彰されます。
 本表彰の「担い手づくり部門」で、農林水産大臣賞受賞は、本県初の快挙です。

1 受賞者の概要

  1. 氏名 松井利彦(前橋市)
  2. 作目 イチゴ
  3. 部門 担い手づくり部門
  4. 特徴
    ア 積極的な新技術導入と規模拡大により、県を代表する農業経営体に成長。加えて、多数の研修生を受け入れ、担い手の育成に尽力。研修終了者の10名全員が就農。
    イ 松井氏と研修終了後就農した者で「おいしいイチゴづくり研究会」を作り、新技術や新品種等の情報交換を実施。
    ウ この着実な取り組みにより、松井氏とその指導下で育ったイチゴ生産者は、高い生産技術を身につけ、県のイチゴ品評会では、最高賞(知事賞)はじめ、多数の賞を受賞。

2 表彰の概要

(1)目的

 農業経営の改善や地域農業の振興・活性化に優れた功績を挙げた農業経営体を表彰することで、
 意欲と能力のある農業者の一層の経営発展を図る。

(2)部門・賞の区分

ア 表彰部門(6部門)

 (ア)経営改善 (イ)生産技術革新 (ウ)6次産業化
 (エ)販売革新 (オ)働き方改革 (カ)担い手づくり

イ 賞の種類(各部門ごと序列順)

 (ア)農林水産大臣賞(※注)
 (イ)農林水産省経営局長賞
 (ウ)全国担い手育成総合支援協議会長賞
 (※注)本表彰において農林水産大臣賞を受賞した者は、農林水産祭天皇杯の選賞資格を得る。

(3)実施主体

 農林水産省及び全国担い手育成総合支援協議会の共催

3 表彰式

 「第24回全国農業担い手サミットinふくい」にて開催

  1. 日時 令和4年10月20日(木曜日)12時30分 開始
  2. 会場 サンドーム福井(越前市瓜生町)

 報道提供資料(PDFファイル:127KB)