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【9月30日】第117回企画展 萩原朔太郎大全2022「私の同郷の善き詩人」(土屋文明記念文学館)

更新日:2022年9月30日 印刷ページ表示

 萩原朔太郎大全2022は、前橋市出身の詩人萩原朔太郎の没後80年を記念した共同展示です。全国50館以上が参加し、各館の特色を活かした展覧会を一斉開催します。
 当館では、萩原朔太郎と同時代を生きた同郷の詩人、山村暮鳥、大手拓次、萩原恭次郎、高橋元吉、伊藤信吉らとの交流を軸に、萩原朔太郎の詩的変遷に迫ります。

1 開催期間

令和4年10月8日(土曜日)~12月18日(日曜日)火曜休館
 午前9時30分~午後5時(観覧受付は午後4時30分まで)
 ※12月4日(日曜日)はロビーコンサート開催のため午後3時閉館

2 観覧料

一般500(400)円、大高生250(200)円

 ※( )内は20名以上の団体割引料金
 ※中学生以下、障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
 ※10月28日(金曜日)群馬県民の日は無料

3 展示資料

約150点
【主な展示資料】

  • 山村暮鳥宛の献呈署名入り「月に吠える」
  • 室生犀星原稿「我が愛する詩人の伝記 山村暮鳥」
  • 萩原朔太郎から萩原恭次郎宛の、寄稿依頼の葉書
  • 朔太郎自筆の自序、後書き等校正原稿を綴じた詩稿本「定本 青猫」

4 関連行事

(要事前申込・先着順、無料)※申込は、当館ホームページ申込フォームおよび、往復ハガキにて受け付けます。

(1)記念講演会

(各日14時00分~15時30分、定員各100名)

  1. 10月30日(日曜日)「萩原朔太郎「郷土望景詩」について―「才川町」を中心として―」
    講師:野呂芳信(東洋大学文学部教授)
  2. 11月3日(木曜日・祝日)「詩とともに生きる」講師:松下育男(詩人)
  3. 11月13日(日曜日)「上州から始まる詩の魅力」講師:蜂飼耳(詩人、立教大学文学部教授)

(2)朔太郎と群馬の詩人を歌う

  1. 11月27日(日曜日)14時00分~14時40分「文士の作品に曲をつけて歌う『文学とフォーク』」
    出演:世田谷ピンポンズ 定員100名
  2. 12月4日(日曜日)15時30分~17時00分「朔太郎をめぐる“ミュージック・ミュージアム”」
    出演:西田直嗣(指揮)他 定員70名

(3)高校生によるマンドリンコンサート(定員100名)

10月16日(日曜日)14時00分~15時00分 出演:県立高崎高校&県立高崎女子高校マンドリン部