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【7月1日】「ぐんまクビアカネット」の運用を開始しました(自然環境課)

更新日:2022年7月1日 印刷ページ表示

 クビアカツヤカミキリは、サクラやウメ、モモなどに寄生し、幼虫が木の中を食い荒らす外来昆虫で、高い繁殖力によって県内の被害は拡大しています。
 クビアカツヤカミキリの被害を防ぐためには、早期発見・早期駆除が重要です。このため県では、クビアカツヤカミキリの発生・被害情報をスマートフォンなどから簡単に投稿できる「ぐんまクビアカネット」の運用を開始しました。
 お住まいの地域でクビアカツヤカミキリを見つけたら、「ぐんまクビアカネット」へ情報を送ってください。

1 クビアカツヤカミキリの特徴

  • 成虫は、クビ(胸部)が赤く、体はツヤのある黒色
  • 体長は2センチメートルから4センチメートル
  • 発生時期は6月から8月
  • 寄生する木はサクラ、ウメ、モモ、スモモなど、バラの仲間の木

左からクビアカツヤカミキリの成虫、フラス(幼虫の排出物)、脱出孔の写真

左からクビアカツヤカミキリの成虫、フラス(幼虫の排出物)、脱出孔

2 投稿・閲覧できる情報

  • クビアカツヤカミキリの成虫やフラス、脱出孔の発見日及び発見地点等

3 利用方法

(1)パソコンやスマートフォン等から「ぐんまクビアカネット」にアクセス
 「クビアカツヤカミキリを見つけたら」→入力フォームから投稿(ぐんまクビアカネット)<外部リンク>
「県内の目撃情報を確認したいとき」→クビアカネットマップ<外部リンク>で確認

入力フォームの画像
入力フォーム

マップの画像
マップ

(2)情報を入力・選択して投稿

 ア 被害の種類(成虫orフラスor脱出孔)を選択
 イ 写真を撮影して添付
 ウ 発見した日時を入力
 エ 被害を受けた樹種を選択
 オ 発見した場所を地図上で指定して入力

(3)「マップ」にアクセスすると、被害の位置や件数等が表示されます。(例:パソコン画面)

例:パソコン画面画像

例:パソコン画面

4 その他

  • 必須項目の入力がない場合は、送信することができません。
  • 誤報等のデータが確認された場合は、管理者側で削除することがあります。
  • 利用に伴うデータ通信費用等はご負担ください。