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【12月7日】有効期限切れによる新型コロナワクチンの廃棄について(ワクチン接種推進課)

更新日:2022年12月7日 印刷ページ表示

 県では、市町村と連携してワクチンの融通調整を積極的に行うなど、ワクチンの有効活用に努めてまいりましたが、接種を希望する人が想定を下回るなどの理由から、今般、合計2,438本(初回接種24,380回分)のモデルナ社ワクチンが11月中に有効期限切れとなり廃棄となりました。(※注1)

 県としては、有効期限切れによるワクチン廃棄を可能な限り抑えられるよう、引き続き、有効活用に努めてまいります。

<11月中に有効期限切れとなったモデルナ社ワクチン数(市町村別)>

自治体名

廃棄バイアル数

接種回数換算(※注2)

高崎市

861バイアル

8,610回

伊勢崎市

291バイアル

2,910回

太田市

1バイアル

10回

藤岡市

197バイアル

1,970回

富岡市

28バイアル

280回

安中市

600バイアル

6,000回

みどり市

99バイアル

990回

榛東村

36バイアル

360回

吉岡町

100バイアル

1,000回

中之条町

40バイアル

400回

草津町

33バイアル

330回

大泉町

18バイアル

180回

利根沼田(※注3)

134バイアル

1,340回

合計

2,438バイアル

24,380回

(※注1) 市町村が保管しているファイザー社ワクチンについては、有効期限切れによる廃棄は発生していません。

(※注2) 1バイアルあたり初回接種10回分として換算した数です。

(※注3) 利根沼田地域(沼田市、片品村、川場村、昭和村、みなかみ町)では、広域接種体制をとっており、各市町村に割り当てられたワクチンを共同管理していることから、同地域の各市町村に割り当てられたワクチンの総数における廃棄数を公表しています。

モデルナ社ワクチンが有効期限切れとなった原因

  • ワクチン接種を希望する者が国から供給されるワクチン数を下回ったため。
  • 副反応が懸念され、モデルナ社ワクチンの接種を希望する人が少なかったため。
  • オミクロン株対応ワクチンの接種開始時期等に係る情報が不足していた中で、確保すべき従来型ワクチン数を試算することが困難であったため。