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【5月26日】野生イノシシへの豚熱経口ワクチンの散布について(畜産課)

更新日:2023年5月26日 印刷ページ表示

養豚農場における野生イノシシからの豚熱の感染リスクを低減するため、野生イノシシの免疫獲得を目的として、国有林・県有林及び林道等に豚熱経口ワクチンを散布します。

1. 散布日(令和5年度前期)

【1回目】5月30日(火曜日)~6月2日(金曜日)
【2回目】6月27日(火曜日)~30日(金曜日)

※天候等により変更する場合があります。

2. 散布場所

前橋市、高崎市、桐生市、渋川市、藤岡市、富岡市、安中市、みどり市、上野村、
神流町、甘楽町、長野原町、東吾妻町

3. 散布個数

22,000個
※1か所につき20個程度を、各市町村と連携し550か所に2回散布

4. 散布方法

野生イノシシによる摂取率を高めるため、地中10センチメートルに埋設

5. 留意事項

  1. 経口ワクチンは、国の食品安全委員会で安全と評価された成分や食品からできています。
  2. 豚熱は、豚、イノシシの病気であり、人に感染することはありません。また、感染した豚肉が市場に出回ることはありません。

6. 取材についてのお願い

散布場所での取材は、野生イノシシの誘因に影響を与えるとともに、本病のまん延を引き起こすおそれがあることから厳に慎んでください。