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【6月18日】令和5年度職員採用試験(2類)における試験時間の延長について(人事委員会事務局)

更新日:2023年6月18日 印刷ページ表示

本日実施した職員採用試験(2類・学校事務)の1次試験において、一つの試験室において、試験開始前に受験生に対して誤った説明を行ったことにより、解答時間が不足する可能性があったため、正規の試験時間を20分間延長しました。詳細は下記のとおりです。

1 対象者

(1)試験区分:2類試験(学校事務)

(2)試験会場:県立前橋高等学校

(3)対象人数:同試験区分の12室274名のうち1室の受験者16名

2 経緯及び誤り判明後の対応

9時50分頃 試験係員が受験生に対して試験に関する注意事項を説明する際、同日行われた他の試験区分(1類試験)の説明を行った。結果として、50問解答すべきところ、40問解答すべきであると受験生に誤解させてしまった。

説明内容
誤った説明(今回行った説明) 本来すべき説明

問題は全部で50題あり、No1~No.30までが選択解答制です。No.1~No.30の問題のうち、任意の20問を選択し、解答してください。21問以上解答しても、21番目の解答からは採点の対象とはしません。No.31~No.50までは必須解答です。すべて解答してください。解答時間は2時間です。

問題は全部で50題あり、解答時間は2時間です。

10時00分 試験開始(正規の試験時間 ~12時00分(2時間))

11時40分頃 受験生から選択解答問題の範囲について試験係員に問い合わせがあり、試験係員が誤って説明していたことが判明。その後、対応を検討。並行して他の試験室は同様の説明誤りはなかったことを確認。該当試験室は解答時間が不足する可能性があることから20分の延長を決定。

11時55分 該当試験室の受験生に対して20分延長することをアナウンス。

12時20分 試験終了

3 発生原因

・試験係員向けの説明資料で試験区分毎に異なる説明を行う箇所があり、誤って違う試験区分の説明を行ってしまったため。

4 再発防止策

 ・試験係員向けの説明資料で試験区分毎に説明が異なる箇所は、ページを分けるなど、より分かり易い資料を作成するとともに、試験係員向けの説明を徹底することで、再発防止に取り組んで参ります。

参考(1):2類試験の日程、試験種目等

参考(1):2類試験の日程、試験種目等
区分 試験実施日 試験種目 合格発表日
第1次試験 6月18日(日曜日) 教養試験

6月28日(水曜日)

午前10時

第2次試験

7月7日(金曜日)

7月24日(月曜日)~28日(金曜日)

適性検査、作文試験

個別面接

8月10日(木曜日)

午前10時

参考(2):教養試験の概要

参考(2):教養試験の概要
区分 試験の内容
1類

<選択解答制>

知識分野30問(社会科学、人文科学、自然科学)のうち20問を選択解答

知能分野20問(文章理解、判断推理、数的推理、資料解釈)は全問必須解答

2類 知識分野25問(社会科学、人文科学、自然科学)及び知能分野25問(文章理解、判断推理、数的推理、資料解釈)、計50問を全問必須解答