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学校部活動の地域連携及び地域クラブ活動への移行に向けた推進計画について
令和5年度から令和7年度の群馬県における公立中学校等の学校部活動の地域連携・地域クラブ活動への移行に向けた推進計画を、群馬県教育委員会、群馬県地域創生部により以下のとおり策定し、令和5年7月13日付けで各市町村や学校等関係機関に発出しました。
部活動は、好ましい人間関係の構築を図り、責任感や連帯感の涵養に資するなど教育的意義を有しているが、少子化に伴い従前の体制での運営に困難が生じるなど、多くの課題が生じている。そのため、令和4年6月及び8月には、国が設置した部活動の地域移行に関する検討会議から各提言が示され、令和4年12月には、スポーツ庁及び文化庁から「学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン」が示された。
群馬県では、群馬県部活動運営の在り方検討委員会等において、「休日の部活動の段階的な地域移行」について協議を重ね、令和5年2月には、県及び市町村、学校、関係団体等が取り組むべき方向性が【提言R5】として示された。こうしたことを踏まえ、群馬県教育委員会と地域創生部が協働し、関係団体や関係者と協議しながら、令和5年度から令和7年度の群馬県における公立中学校等の学校部活動の地域連携・地域クラブ活動への移行に向けた推進計画を示すこととした。
※公立中学校等とは、主に公立の中学校、義務教育学校(後期課程)、中等教育学校(前期課程)、特別支援学校(中学部)とし、公立高等学校や私立学校は実状に応じて取り組むことが望ましい。
※詳細は別紙「学校部活動の地域連携及び地域クラブ活動への移行に向けた推進計画」
「学校部活動の地域連携及び地域クラブ活動への移行に向けた推進計画(令和5年度~令和7年度)
概要(令和5年7月)」参照
はじめに
おわりに