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【10月9日】令和2年度新規就農者実態調査結果について(農業構造政策課)

更新日:2020年10月9日 印刷ページ表示

1 目的

 新規就農者の実態を把握し、新たな就農者の確保・育成対策に役立てるため、新規就農者実態調査を行っています。

2 調査方法

 令和元年8月2日から令和2年8月1日の間に就農した45歳未満及び45歳以上65歳以下の新規就農者を対象に、各農業事務所(普及指導課・地区農業指導センター)と農業構造政策課が、関係機関から得た情報をもとに毎年調査しています。

3 45歳未満の新規就農者数

  1. 45歳未満の新規就農者数は173人で、前年度と比較して3人増加しました。
  2. 経営部門別では、園芸(野菜、果樹、花き)が114人(全体の66%)と最も多く、次に畜産(酪農、肉牛、養豚、養鶏)の32人(同18%)、米麦は7人(同4%)でした。
  3. 就農形態別では、自営就農が97人(全体の56%)、雇用就農が76人(同44%)でした。
45歳未満の新規就農者数(単位:人)
部門/形態 自営就農 雇用就農 令和元年度
農家子弟 新規参入 小計
米麦 6人 1人 7人 0 7人 16人
園芸 43人 28人 71人 43人 114人 108人
畜産 6人 0 6人 26人 32人 28人
その他(※注) 11人 2人 13人 7人 20人 18人
66人 31人 97人 76人 173人 170人
令和元年度 73人 30人 103人 67人 170人  

(※注)その他には、複合(米麦+野菜、野菜+花き、野菜+果樹など)、菌茸などが含まれる。

4 45歳以上65歳以下の新規就農者数

  1. 45歳以上65歳以下の就農者数は50人で、前年度と比較して、7人減少しました。
  2. 経営部門別では、園芸が最も多く32人(全体の64%)でした。
  3. 就農形態別では、自営就農が37人(同74%)、雇用就農者13人(同26%)でした。
45歳以上65歳以下の新規就農者数(単位:人)
部門/形態 自営就農 雇用就農 令和元年度
農家子弟 新規参入 小計
米麦 3人 0 3人 0 3人 7人
園芸 18人 9人 27人 5人 32人 44人
畜産 2人 0 2人 1人 3人 0
その他(※注) 5人 0 5人 7人 12人 6人
28人 9人 37人 13人 50人 57人
令和元年度 34人 8人 42人 15人 57人  

(※注)その他には、複合(米麦+野菜、野菜+花き、野菜+果樹など)、菌茸などが含まれる。