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【5月28日】群馬県の一般廃棄物の処理状況(平成30年度)について(廃棄物・リサイクル課)

更新日:2020年5月28日 印刷ページ表示

 環境省が行った平成30年度における一般廃棄物(ごみ)の排出及び処理の状況等の調査結果がまとまりました。県内のごみの排出量等の状況は次のとおりです。
 県民及び事業者の皆さんには、引き続き、ごみ減量化への御協力をお願いします。

1 ごみの排出・処理の主な状況

ごみの排出・処理の主な状況表の画像

注1 第二次群馬県循環型社会づくり推進計画(計画期間 平成28~令和2年度)における目標値
注2 焼却施設は24時間運転のため、変動が少ない。

2 1人1日当たりのごみ排出量の推移

 平成30年度の本県における1人1日当たりのごみ排出量は986グラムで、平成26年度(第二次群馬県循環型社会づくり推進計画の基準年度)の1,051グラムから-65グラムと全国平均(-29グラム)を上回るペースで減少しました。

1人1日当たりのごみ排出量の推移グラフ画像

3 課題

(1)ごみの組成分析結果に基づいた取組の推進

 生ごみの排出抑制や紙・布類の再資源化の推進など、一層のごみ減量化が必要

(2)「循環型社会づくりに関する県民等意識調査」(平成31年3月)によれば、群馬県のごみ排出量や全国順位について7割以上の県民が知らない

 ごみの減量化に向けた広報啓発の強化が必要

4 今後の取組方針

 今後も、市町村と連携して次のとおり取り組みます。

(1)ごみの組成分析結果等に基づいた取組の推進

焼却施設で受け入れた可燃ゴミの組成分析結果グラフ画像

(2)広報啓発の強化

  • 3Rリーダーや環境アドバイザーを企業・学校等に派遣し、3Rの取組を推進します。
  • 各種広報媒体を活用し、様々な機会を通じて広報啓発活動を実施します。

 処理状況の調査結果については、群馬県環境情報(エコぐんま)<外部リンク>にも掲示する予定です。
 URL:https://www.ecogunma.jp/?p=11685

参考資料