【4月14日】県立産業技術専門校の就職・入校状況について（労働政策課）

1　令和元年度修了生の就職状況

就職者のうち約7割が中小企業、そのうちの約9割が製造業及び建設業への就職であり、本県の基幹産業であるものづくり産業等を担う若い人材を輩出しています。

2　令和2年度入校状況

令和2年度入校生は、定員280人に対し265人の応募があり、244人が入校です。
ポストオリンピックを見据え、企業における人手不足から高校生の就職が順調だったこともあり、前年度に比べ微増ではありましたが、今後もしっかりと人材育成を行い産業界に送り出します。

3　県立産業技術専門校・各校の概要

前橋校

本県製造業の明日を担う技術者・技能者を育成するため、生産技術、電気技術、ＣＡＤ技術、テクニカル金属の4科を設置しています。

高崎校

多様な職種への就業を目指し、メタル技術、機械技術、住まいづくり、塗装システム、自動車整備の5科を設置しています。

太田校

ものづくり産業の一大集積地である東毛地域に位置し、機械システム、電気システム、自動車整備、ＣＡＤシステム、溶接クラフトの5科を設置しています。