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上屋やベンチが設けられていないバス停でのバス待ちは、夏の日差しや風雨にさらされたまま立っているしかなく、利用者の大きな負担となっています。
この問題を解消するため、群馬県では、広告料収入を原資とする「広告付きのバス停上屋の民間参入」(※注1)を促すための先導的モデル事業(※注2)を実施しています。
このたび、「県民会館前」バス停と、前橋市と協調して「市役所・合庁前」バス停において、広告付きバス停上屋・ベンチを整備しましたのでお知らせします。
なお、令和2年4月以降、前橋市内で広告会社(エムシードゥコー株式会社:東京都千代田区)の負担によるバス停上屋が3箇所整備される予定です。
(※注1) 広告料収入を原資として、バス事業者や自治体等の負担なしに、バス停上屋の整備、その後の清掃等維持管理まで広告会社が担うもの。
(※注2) 先導的モデル事業の整備は群馬県及び前橋市が実施しましたが、電気代や清掃等の維持管理、修繕に要する費用については広告会社が負担します。
整備箇所
整備前の状況
全景写真
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