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令和6年度組織改正((総)総務課)

更新日:2024年2月2日 印刷ページ表示

 基本政策である「県民の幸福度向上」及び「新群馬の創造」の実現に向け、群馬の強みを活かした独自の「群馬モデル」を実行するため、4月1日付けで組織改正を行います。

1.県民の幸福度向上

こども政策の体制強化(生活こども部)

  • 子育て支援や保育、多様なこどもの居場所づくりなど、こども・子育て事業を推進するこども・子育て支援課を新設
  • 私立学校の教育振興や教育環境の充実を図ると共に、高校中退者支援や青少年健全育成を担う私学・青少年課を新設
  • 児童虐待やヤングケアラーをはじめ、多様なニーズを有するこども福祉施策に特化した児童福祉課を新設。合わせて、困難な環境に置かれたこどもに関する施策を一体的に推進するため、健康福祉部から障害児支援業務を移管し、母子保健・障害児支援室を新設
  • 新たな少子化対策やこども政策の企画立案体制を強化するため、生活こども課に政策推進室を新設

※ 私学・子育て支援課、児童福祉・青少年課を改組

医療・福祉政策の体制強化(健康福祉部)

  • 複雑化・多様化する福祉部門の課題に対し、迅速かつ的確に対応するため、健康福祉部に福祉局を新設
  • 生活保護などの地域福祉や福祉人材確保、援護業務などを担う地域福祉課を新設
  • 次の感染症危機に備えた医療提供体制強化のため、感染症・疾病対策に特化した感染症・疾病対策課を新設(感染症・がん疾病対策課を改組)
  • 国民健康保険などの医療保険制度に特化した国保医療課を新設(国保援護課を改組)
  • 医療や介護など、医療と福祉両分野の連携を更に強化するため、健康福祉課に医療・福祉連携推進室を新設

2.新群馬の創造

持続可能な農業の体制強化(農政部)

  • 米麦などの耕種農家と畜産農家が連携し、資源の地域内循環を図る耕畜連携を推進するため、米麦畜産課及び農産振興室を新設
  • 技術支援と補助金などによる生産振興を一体的に推進するため、野菜花き課及び技術支援室を新設
  • 蚕糸やこんにゃく、ブランドニジマスなど、群馬オンリーワンとも言うべき特産物を担当する蚕糸特産課を新設
  • 有機農業及び防疫対策を部全体でより強力に推進するため、農政課に有機・循環型農業推進室及び家畜防疫対策室を新設
  • 様々な農業者や、これから農業を始めようとする人に対しワンストップで支援を行うため、農業構造政策課に農業者育成室を新設

※技術支援課、蚕糸園芸課、畜産課を改組

メディアプロモーション強化

  • ぐんまちゃんの更なるブランド力向上とプロモーション強化に対応するため、メディアプロモーション課にぐんまちゃん推進室を新設

クリエイティブ拠点化推進

  • クリエイティブ拠点化の更なる推進のため、eスポーツ・クリエイティブ推進課にクリエイティブ拠点化推進室を新設

3.その他の改正

【知事部局】

  • 意思決定の迅速化や市町村支援の体制強化を図るため、デジタルトランスフォーメーション課を新設(デジタルトランスフォーメーション戦略課と業務プロセス改革課を統合)
  • 令和11年度の本県開催に向けた準備業務のため、湯けむり国スポ・全スポぐんま準備課を新設(スポーツ振興課国民スポーツ大会準備室を改組)
  • 困難な問題を抱える女性への支援を強化するため、女性相談所を女性相談支援センターへ改組(令和6年4月1日より都道府県必置)
  • 県立赤城公園活性化整備や自然公園における保護と利用の好循環の創出を推進するため、自然環境課に自然公園活性化推進室を新設
  • デジタル分野など新たな成長産業が求める人材や次世代人材の育成を推進するため、労働政策課に人材活躍支援室を新設(同課産業人材育成室を廃止)
  • 新型コロナワクチン接種業務の縮小に伴い、薬務課新型コロナワクチン室を廃止

【教育委員会】

  • 県立夜間中学(県立みらい共創中学校)の令和6年4月開校に伴い、義務教育課夜間中学準備室を廃止

報道提供資料 (PDF:531KB)