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このことについて、下記のとおり入学者選抜の合否が誤って判定される事案が発生しました。
関係者の皆様には、多大な御迷惑をお掛けし、心よりお詫び申し上げます。また、今後、このようなことがないよう、再発防止に万全を期してまいります。
記
県立勢多農林高等学校において、令和6年度入学者選抜の合否判定を行う際、資料に誤りがあり、本来合格となるはずの受検者2名が不合格となっていたことが判明した。
該当の受検者2名に対しては、それぞれ中学校を通して本人・保護者に謝罪し、合格である旨を伝えた。
令和6年3月5日(火曜日)午前10時
県立勢多農林高等学校
(1)令和6年3月5日(火曜日)午前10時、令和6年度入学者選抜の合格発表を行ったところ、2名の受検者から、志望した学科と異なる学科で合格しているとの申し出があり、学校で確認したところ、合否判定を行う際の資料に誤りがあったことが判明した。
(2)申し出た2名については、本人・保護者に謝罪した上で、該当の学科に合格している旨を伝えた。
(3)あわせて、別の受検者2名が、誤って不合格となっていたことも判明したため、至急高等学校長から中学校を通して本人・保護者に謝罪した上で、合格している旨を伝えた。
(1)全ての県立学校長に対して、入学者選抜事務の正確な遂行等について改めて通知する。
(2)入学者選抜資料については、複数の職員による複数回の確認を改めて徹底する。
令和6年度群馬県公立高等学校入学者選抜における全日制課程及びフレックススクール選抜の合格者は2名増加して10,826名となり、連携型選抜も含めた合格者の総計は10,852名となる。