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精神疾患等ごとの県連携拠点医療機関の選定について(障害政策課)

更新日:2024年4月4日 印刷ページ表示

患者の状況に応じた質の高い精神科医療を提供できるよう、県では、県内における医療連携体制の構築を進めています。
このたび、その中心的役割を担う医療機関を「県連携拠点医療機関」として選定しましたのでお知らせします。
県では、県連携拠点医療機関とともに、引き続き、専門人材育成や多職種・多施設連携の強化などの取組を進めてまいります。

1選定医療機関

選定医療機関一覧
疾患等 医療機関の名称 開設者 選定日
災害精神医療 群馬県立精神医療センター 群馬県 令和6年4月1日
認知症 群馬大学医学部附属病院 国立大学法人群馬大学 令和6年4月1日
精神科救急 群馬県立精神医療センター 群馬県 令和6年4月1日
医療観察法における対象者への医療 群馬県立精神医療センター 群馬県 令和6年4月1日
高次脳機能障害 上毛病院 医療法人中沢会 令和6年4月1日

※これまで3疾患等を選定済み(依存症(アルコール健康障害)、依存症(薬物依存症)、てんかん)

2求められる主な機能

求められる主な機能一覧
1専門性の高い医療の提供 ・他の医療機関からの個別相談への対応、困難事例の受入れ
・複数の医療専門職によるチーム医療の提供
・様々な機関と連携し、患者が地域で生活できるよう支援
2人材育成 ・医療従事者等の専門職に対する研修の実施
3普及啓発 ・疾患や治療等に対する正しい知識の積極的な情報発信

3参考(選定の趣旨)

  • 厚生労働省の指針により、精神疾患等の医療連携体制の構築が求められています。
  • 県では、群馬県保健医療計画に基づき、疾患等ごとに、県内の医療連携の中心的役割を担う県連携拠点医療機関を選定し、専門職の人材育成、多職種・多施設連携の強化を進めています。

報道提供資料 (PDF:337KB)