群馬県孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム設立総会・記念シンポジウムの開催について（地域福祉課）

　地域社会において人と人とのつながりが希薄化する中、「孤独・孤立」の問題は、深刻な社会問題として顕在化しています。
　こうした状況を踏まえ、群馬県では、行政、民間、ＮＰＯなどの多様な主体と連携・協働して孤独・孤立対策に取り組む体制を構築するため、今般、その基盤となる「孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム」を設立する運びとなりました。
プラットフォーム設立に当たり、次のとおり、設立総会及び記念シンポジウムを開催します。

1　日時

　令和6年5月16日（木曜日）午後1時30分～午後4時00分（予定）

2　会場

　群馬県社会福祉総合センター8階大ホール

　（前橋市新前橋町13－12）

3　内容

第1部 設立総会

1. 挨拶
2. プラットフォーム設立趣旨・取組概要説明
3. 幹事団体紹介

第2部 記念シンポジウム

（1）記念講演「望まない孤独のない社会の実現に向けて」

　特定非営利活動法人あなたのいばしょ 理事長 大空 幸星 氏

（2）実践報告「Lgbtq共に暮らすまちへ～コミュニティスペース"まちのほけんしつ"の取組」

　一般社団法人 ハレルワ 代表 間々田 久渚 氏

4　費用・定員

　費用：無料

　会場定員：先着300人（オンラインでの参加も可能）

5　申込方法・申込期限

​　群馬県社会福祉協議会ホームページの専用フォームからお申し込みください。

• 専用フォーム＜外部リンク＞（https://www.g-shakyo.or.jp/news/61985.html）
• 申込期限：5月14日（火曜日）

6　問合せ先

​　社会福祉法人群馬県社会福祉協議会 地域福祉課（Tel:027-255-6032）

「孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム」とは

　孤独・孤立問題は、地域社会において人と人とのつながりが希薄化する中、コロナ渦の影響により生活環境の変化が契機となり、深刻な社会問題として顕在化しており、こうした状況を受け、令和5年5月に「孤独・孤立対策推進法」が成立し、令和6年4月1日に施行されました。
　官民連携プラットフォームは、孤独・孤立に悩む人を誰ひとり取り残さない社会の実現を目指し、行政、社会福祉協議会、社会福祉法人、NPO等支援団体、民間企業等の多様な主体が、地域や分野を超えて連携・協働する「つながり」の場であり、県内における孤独・孤立対策を推進するための基盤となるものです。​

　報道提供資料 （PDF：194KB）