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クビアカツヤカミキリは、サクラやウメ、モモなどに寄生し、幼虫が木の中を食い荒らす外来昆虫です。高い繁殖力によって県内の被害は拡大しており、被害を防ぐためには、早期発見・早期駆除が重要です。
県では、昨年と同様に、スマートフォンなどから簡単にクビアカツヤカミキリの情報を投稿し、共有することができる電子地図「ぐんまクビアカネット」を運用します。お住まいの地域でクビアカツヤカミキリを見つけたら、ぜひ「ぐんまクビアカネット」へ情報を投稿してください。
左からクビアカツヤカミキリの成虫、フラス(幼虫の排出物)、脱出孔
・クビアカツヤカミキリの成虫やフラス、脱出孔の発見日及び発見地点等
・令和6年5月22日~10月31日(予定)
(1)パソコンやスマートフォン等から「ぐんまクビアカネット」にアクセス
「クビアカツヤカミキリを見つけたら」→入力フォームから投稿(ぐんまクビアカネット)<外部リンク>
「県内の目撃情報を確認したいとき」→クビアカネットマップ<外部リンク>で確認
入力フォーム
マップ
(2)情報を入力・選択して投稿
ア 被害の種類を成虫・フラス・脱出孔から一つ選択
イ 写真を撮影して添付
ウ 発見した日時を入力
エ 被害を受けた樹種を選択
オ 発見した場所を地図上で指定して入力
(3)「マップ」にアクセスすると、被害の位置や件数等が表示されます。(例:パソコン画面)
例:パソコン画面