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県立学校における教職員の給与関係書類の紛失について（学校人事課）
更新日：2024年7月5日
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今般、県立学校において、教職員の給与関係書類を紛失した事案が発生しました。
今後、このようなことがないよう個人情報の管理を徹底し、再発防止に万全を期してまいります。
1 概要
県立学校が事務室で保管していた同校教職員（実人数5人）の給与関係書類8件を紛失した。紛失した各給与関係書類の件数及び記載されている個人情報等は以下のとおり。
（1）特定個人情報が含まれる書類…児童手当・特例給付認定請求書（3件）
個人番号、学校名、氏名、住所、職員番号、性別、配偶者の有無、所得額、配偶者の氏名・職業・個人番号・住所・所得額、児童の氏名・職員との続柄・生年月日・同居別居の別・住所・監護の有無・生計関係、手当額
（2）特定個人情報を含まない書類…扶養手当関係書類等（5件）
学校名、職名、職員番号、氏名、扶養親族の氏名・職員との続柄・生年月日・同居別居の別・所得額 等
2 端緒及び関係者への対応
令和6年4月5日（金曜日）に、新年度の給与事務担当者が過年度の給与関係書類の状況を確認したところ、一部書類が所定の場所に保存されていないことに気がついた。その後、学校が給与関係書類を探索したが、6月28日（金曜日）までに所在が分からない書類があったため、同日、当該県立学校から教育委員会学校人事課へ本事案の報告があった。
7月4日（木曜日）時点で計8件の給与関係書類の所在が分かっていない。
7月4日（木曜日）に学校から書類の所在が分からない対象職員に対して状況を説明し、謝罪した。
現在のところ、二次被害等の報告は受けていない。
3 再発防止について
県教育委員会では全ての県立学校に対して服務規律の徹底を指導しているところですが、改めて全ての県立学校及び教育委員会事務局所属に対して個人情報の管理の徹底等について周知し、保有する個人情報を厳正に管理します。
