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非認知能力の評価・育成事業における指定校等の取組について((教)総務課)

更新日:2024年7月22日 印刷ページ表示

1 取組の概要

 令和5年4月から非認知能力の評価・育成事業の指定校として、中学校4校、高等学校2校を指定し、取組を開始しました。今までの指定校事業との違いは、県教育委員会が指定校に具体的な取組を指定するのではなく、目指す児童生徒像「自分と他者をかけがえのない存在と認識した上で、課題を自分事化し、自ら考え、判断して、責任ある行動をとる人」に向けて指定校がそれぞれの学校の状況に応じた取組を学校全体で考え、実施していることです。
 初年度である昨年度は準備期間としていましたが各指定校では既に具体的な取組が始まっており、今年度はそれらの取組が本格化しています。また、協力校を別途指定して、指定校と連携した取組などが広がっています。
 なお、高等学校は、ステューデント・エージェンシー・ハイスクール(SAH)として取り組んでいます。

2 指定校

(1)藤岡市立小野中学校 (2)下仁田町立下仁田中学校

(3)川場村立川場中学校 (4)玉村町立南中学校

(5)県立前橋南高等学校 (6)県立高崎女子高等学校

(7)県立伊勢崎高等学校(令和6年度より)

3 協力校

(小学校 9校)

 沼田市立沼田小学校(※注)、沼田市立池田小学校(※注)

 指定校中学校区小学校 7校

(県立高等学校 8校)

 前橋高等学校、前橋女子高等学校、高崎高等学校、

 渋川高等学校、渋川女子高等学校、富岡高等学校、

 太田フレックス高等学校(※注)、沼田女子高等学校(※注)

 (※注)令和6年度より

4 その他

 群馬県教育ビジョンに基づく児童生徒がエージェンシーを発揮して主体的に取り組む学びや活動は、指定校や協力校に限らず全県で取組が広がっています。これらの取組も全県で情報共有していきます。

報道提供資料 (PDF:626KB)