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県有財産への太陽光発電設備等導入事業(PPA方式/財産貸付一括導入)の事業予定者を決定しました(グリーンイノベーション推進課)

更新日:2024年8月20日 印刷ページ表示

 県では、群馬県地球温暖化対策実行計画2021-2030 の目標達成に向けて、群馬県内の再生可能エネルギー導入量の最大化を図るため、標記事業の公募型プロポーザルを実施しておりました。このたび、企画提案のプレゼンテーション審査等を経て、次のとおり事業予定者を決定しましたのでお知らせいたします。

報道提供資料 (PDF:372KB)

1 事業予定者

au リニューアブルエナジー株式会社(東京都千代田区飯田橋三丁目10 番10 号)

2 企画提案の概要

(1)設備導入財産

(県有施設)総合スポーツセンター、ふれあいスポーツプラザ、障害者リハビリテーションセンター、勤労福祉センター、県立高校15校

(県有地)障害者リハビリテーションセンター未利用地、畜産試験場吾妻肉牛繁殖センター跡地)

(2)設備導入容量

(県有施設)4.6MW (県有地)12.8MW (合計)17.4MW
​ ※注 単位 MW(メガワット)

(3)発電量

(県有施設)7,036MWh/年 (県有地)26,005MWh/年 (合計)33,041MWh/年(※注)

(※注) 約8,300世帯の1年間の電気消費量に相当(令和4年度家庭部門のCO2排出実態統計調査結果(確報値)3,950kWh/年により計算)
(※注) 単位 MWh(メガワット時) kWh(キロワット時)

(4)電力の使途

県有施設にPPA方式で導入した太陽光発電設備から生じた電力は、設備を導入した県有施設で消費し、余った電力は県庁舎等他の県有施設で消費する。

県有地に財産貸付方式で導入した太陽発電設備から生じた電力は、県内の自社設備への供給等、できる限り電力の地産地消に努める。

(5)県有施設のCO2削減量

2,670トン-CO2/年

3 今後の予定

今後の予定の一覧
施設 予定 期間
県有施設  設備導入施設の詳細調査 令和6年10月頃まで
 設備導入工事 令和8年2月頃まで
 導入設備の運転開始 令和8年3月頃
県有地(障害者リハビリテーションセンター未利用地)  設備導入地の詳細調査 令和6年9月頃まで
 法条例手続 令和7年5月頃まで
 設備導入工事 令和7年12月頃まで
 導入設備の運転開始 令和8年2月頃
県有地(畜産試験場吾妻肉牛繁殖センター跡地)  設備導入地の詳細調査 令和6年10月頃まで
 法条例手続 令和8年10月頃まで
 設備導入工事 令和11年2月頃まで
 導入設備の運転開始 令和11年2月頃