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はしもとみお(1980年~)は動物たちの姿を木彫で制作する彫刻家です。作家の身近に暮らす動物や旅先でふれあった動物、一匹一匹の個性や思い出を表現したその作品は、まるで生きているかのような温もりや息づかいまでも感じさせます。
本展では、はしもとが木彫で制作した様々ないきものたちが暮らす風景を展示室に作り上げ、それらを旅するように巡りながら鑑賞することができます。一部の彫刻作品はさわって鑑賞することもできます。
どこかやさしい気持ちになれる、はしもとみおの世界を存分にお楽しみください。
はしもとみお《メイちゃん(ラッコ)》2024年 Photo: Takahide Urata
2025年7月19日(土曜日)~9月23日(火曜日・祝日)
月曜日(7月21日、8月11日、9月15日を除く)、7月22日(火曜日)、9月16日(火曜日)
群馬県立館林美術館
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
一般 830円(660円、大高生410円(320円)
( )内は20名以上の団体割引料金
※中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方と介護者1名は無料
※群馬県在住の65歳以上の方は平日のみ2割引