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令和7年度 産業技術センターの利用に関するアンケート調査結果(群馬産業技術センター)

更新日:2025年8月8日 印刷ページ表示

産業技術センター利用企業の目的達成度は98.0%

 群馬県立産業技術センターでは、令和6年度の依頼試験及び機器開放利用者(1,009者)に対して、令和7年6月~7月にかけて、アンケート調査を実施しました(回答数352者、回答率34.9%)。
 その結果、利用企業のうち目的を達成できた企業の割合は98.0%でした。ほぼすべての利用企業にメリットがあったと考えられます。
 また、今後も産業技術センターを利用したいと考えている企業の割合は100%でした。
 産業技術センターでは、お寄せいただいた貴重な意見・要望等を踏まえ、今後もサービス向上に取り組んでまいります。


調査結果


(1)利用企業の目的達成度・今後の利用について

  • 目的達成度は「十分達成できた」(68.3%)と「ある程度達成できた」(29.7%)を合わせると98.0%であった。
調査結果一覧(目的達成度)
十分達成できた 68.3%
ある程度達成できた 29.7%
達成できなかった   2.0%
  • 今後も「積極的に利用したい」(43.1%)と「必要のあるときに利用したい」(56.9%)を合わせると100%であった。
調査結果一覧(今後の利用)
積極的に利用したい 43.1%
必要のあるときに利用したい 56.9%
利用したくない   0.0%

(2)今後、強化・充実してほしいテーマ分野・機器整備について


テーマ分野

 機能性材料 34.2%、環境・エネルギー・GX 18.8%、IoT・AI・DX 17.6%、次世代自動車11.6%の順に多かった。


機器整備

 材料分析・試験 33.3%、機械計測・非破壊試験 24.5%、環境試験 19.1%、電子・電気機械 13.2%の順に多かった。


(3)利用企業の業種・企業規模について

  • 利用企業の業種は、「電気機器」、「金属製品」、「機械」の順に多かった。
  • 利用企業の規模は、「中小企業」が85.8%、「大企業」が14.2%であった。

(4)その他、産業技術センターの取り組み姿勢等に対する意見・要望等について(自由記載)

  • 丁寧で迅速な技術対応への高い評価が寄せられていた。
  • 試験・分析機器の充実や、研修・セミナーの開催を求める意見があった。
  • 支払い方法や予約手段の柔軟化など、利便性向上に関する要望があった。
  • 「報道提供資料」 (PDF:139KB)