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アフリカ豚熱に感染した野生イノシシが確認された際の防疫措置内容について、関係者と情報共有を図るため、現地での実地演習を実施します。
アフリカ豚熱に感染した野生イノシシが確認されたことを想定し、発見地点周辺で必要となる防疫措置(野生イノシシの死体捜索)の実地演習を実施します。
令和7年9月8日(月曜日)10時30分~15時30分
※小雨決行、荒天の場合は10月23日(木曜日)に延期
中部地域内の県有林内
演習地域の市・猟友会・森林組合・森林管理署、県関係所属
実地演習に関する取材は事前申込制といたします。取材を希望される場合は、9月5日(金曜日)までに農政部農政課家畜防疫対策室まで電話(027-226-4351)にて御連絡ください。
アフリカ豚熱(ASF)は、ASFウイルスが豚やイノシシに感染することによる発熱等を特徴とする致死率の高い伝染病です。日本では発生していませんが、世界各国で発生しており、国内へのウイルス侵入リスクが極めて高い状況にあります。感染拡大には野生イノシシが深く関与していると考えられており、野生イノシシにおける対策が重要です。
なお、アフリカ豚熱は、豚やイノシシの病気であり、人に感染することはありません。
また、現在、国内で発生している豚熱(CSF)とは、全く別の病気です。