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県は群馬大学と連携し、医学部生の必修講義として「やさしい日本語」講座を開催します。
「やさしい日本語」とは、外国人や高齢者、子ども、障がいのある方など、誰にとってもわかりやすいよう配慮した、「優しい ・ 易しい日本語」のことです。
医療現場では、患者が医師から重要な説明を聞く場面があることに加え、内容に聞き慣れない専門用語が含まれることもあるため、「やさしい日本語」の必要性が特に高い分野と言えます。未来の医療従事者である医学部生向けに講座を開催することで、医療現場における「やさしい日本語」の普及と、誰もが安心して医療機関を受診できる環境を目指します。
1日目:令和7年 9月26日(金曜日)、2日目:10月10日(金曜日)
・1日目:(1)13時00分~14時30分、(2)14時40分~16時10分(学生を2グループ((1)、(2))に分け、同内容で2回講義を行います)
・2日目:(1)8時50分~10時20分、(2)10時30分~12時00分(学生を2グループ((1)、(2))に分け、同内容で2回講義を行います)
群馬大学昭和キャンパス 臨床大講堂 (前橋市昭和町3-39-22)
群馬大学医学部医学科4年生 127名(各回1グループ:7~8名×9班)
正田 江利子 氏(日本語支援団体 Lincom代表、多文化共生推進士、『入門・やさしい日本語講座』認定講師)
「やさしい日本語」に関する講義・ワークショップ
主催:群馬県 共催:群馬大学医学部
10月10日(金曜日)のワークショップには、留学生や外国人県民が「サポーター」として参加します
群馬県地域創生部ぐんま暮らし・外国人活躍推進課 多文化共生係
【電話】027-226-3394 【Eメール】gunkurashi(アットマーク)pref.gunma.lg.jp
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