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県庁に手話で電話ができるサービス 「手話リンク」を導入します!(障害政策課)

更新日:2025年9月18日 印刷ページ表示

群馬県では、一般財団法人日本財団電話リレーサービスが提供する「手話リンク」を県の代表電話(027-223-1111)に導入します。
聴覚や発話に困難のある人(きこえない人)が、パソコンやスマホを使い、手話通訳オペレーターを介して手話で電話ができます。
都道府県での「手話リンク」導入は、鳥取県、神奈川県、大阪府に続き4番目です。

​​1 手話リンクとは

手話通訳オペレーターを介して電話を掛けられる「電話リレーサービス」を使ったサービスです。令和7年4月より、法人向けのサービスとして提供が開始されました。
利用に際しては、問合せをする側の電話リレーサービス登録手続きは不要、また利用料は無料です。
(利用に係る通信費は利用者負担となります。)

<電話リレーサービスについて>
きこえない人と、きこえる人(聴覚障害者等以外の人)との会話を通訳オペレータが「手話」と「音声」を通訳することにより、電話で即時双方向につながることができるサービス。
一般財団法人日本財団電話リレーサービスHP<外部リンク>

 

2 利用方法

 (1)県ホームページにある「電話リレーサービス」のバナーをクリックまたはタップする

手話リンクロゴ

 (2)利用方法と重要事項説明を確認し、同意したら2か所にチェックを入れ、「次に進む」をクリックまたはタップする

 (3)オペレーターにつながったら、オペレーターが県庁の代表電話番号に電話をつなぎ、手話での通話を開始する

 

3 注意事項

 (1)通訳オペレーターは、通話内容をそのまま通訳して相手に伝えます。通訳オペレーターが代わりに質問したり、交渉したり、調整したりすることはできません。

 (2)「手話リンク」は発信専用です。相談窓口から手話で折り返すことはできません。手話での折り返しを希望される場合は、ご自身で電話リレーサービスに登録いただく必要があります。

 

報道提供資料 (PDF:224KB)